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このたびの地震で被災されたかたに、心よりお見舞い申し上げます。
また、不幸にもお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 私が書くまでもなく、東北地方を巨大な地震と津波が襲いました。 テレビに映し出される光景は、この世のものとは思えない、想像を絶する惨状でした。 それでも、人の犠牲が少ないことを願いましたが、時間とともに亡くなられた方の数も増え、今なお増え続けています。 さらに原発事故、物資の不足、寒波の到来・・・。 こんな状態で、全く被害を受けていない私が、地震について何かを書くということも憚られましたが、私自身のために、私が感じたことを書きとめておきたいと思います。 まず、間違いなく言えることは、誰もが避けたかったことを、まさしく今経験している方々がおられるということです。 場合によっては、テレビで映し出される映像の中にいる方々と、私が入れ替わっていたかもしれません。 私は幸いにも広島に住み、今日もいつもと変わらぬ日常を享受しています。 週末の大地震にも関わらず、月曜日には、社員全員が出社して、今日もいつものように働いています。 ただそれだけのことが、どれだけ幸せなことであるか、今回の地震は教えてくれたように思います。 今まで当たり前だと思っていたこと。 そして、明日も同じ日常があると思い込んでいること。 いつもと変わらぬ日常というものが、どれだけ幸せなものであったのか。 被災地の方々は、今、身をもって体験し、感じておられることと思います。 しかし、本当は、幸運にも被害にあわなかった私自身が気付くべきことででしょう。 石原都知事の天罰発言は論外だと思いますが、日本人が自分と自分の暮らしを見つめなおす機会になるのではないかと思います。 想像を絶する今回の災害に対する日本と日本人の姿に、世界各国から驚きと感動の声が上がっている、という報道もありますが、こういう苦しい時こそ、日本人としての誇りが見えてくる思いです。 もちろん、被災された方は、日本人の誇りのためでなく、ごくごく自然な心のありようが形になっているだけなのでしょう。 自らの苦しみや悲しみを抑え、さらには周囲の方々への思いやりまで持ち合わせている姿というのは、本当に驚くべきことです。 日本人でよかったと、誇らしくさえ思います。 まだまだ事態は収束に向かわず、大混乱は続いていますが、私達には、多くの方々の犠牲の上に、これからの日本を作っていく使命があります。 政治も混乱し、お役人も信用できず、若者は自らの将来にも希望を持てなくなってしまった日本。 でも、そんに捨てたもんじゃない。 まだまだ、日本には底力が残っているということを強く感じた数日間でした。 しかし、それが思い過ごしではなかったことを証明していくのはこれからです。 今回の大震災、大津波で、それぞれが感じ、考えたこと。 そのこと自体が、これからの日本を作っていく上でとても重要な要素になっていくような気がします。 今はただ、救援活動をテレビで見守ることしかできませんが、間違いなく言えるのは、これからの日本を盛り上げていくのは、一人ひとりの日本人だということです。 決して、被災地に住む人だけが、復興をしていくわけではありません。 復興は、すべての日本人が等しく負った使命です。 今大事なことは、目の前にある、自分にできることを精一杯すること。 それが仕事であったり、子育てであったり、家事であったり、町内会の活動であったり、人によって違うとは思いますが、とにかく目の前のことにしっかりと向き合って、できることを確実にしていくことが、日本全体のこれからの復興につながっていくのだと思います。 さらに、直接被災地の方々の手助けができないのなら、まずは、目の前の人に少しだけでも優しくなることが大事なのだと思います。 目の前にいる人、家族、同僚、ご近所さん、そして通りすがりの人・・・。 その誰もが、明日も自分の前にいるとは限らないということを、今回の地震は教えてくれました。 日本はつながっているし、人もつながっています。 今、自分の目の前にあるものに、少しだけ優しくなれれば、その思いはきっと被災地にまで届くように思います。 それが、不幸にして命を落とされた方々の願いでもあると思うのです。 長く、偉そうなことを書きましたが、これは自分の心の整理のために書いたものです。 被災された皆様に、一刻も早く平穏な日々が戻ってくることを、心からお祈りいたします。 |
ご挨拶・ご案内
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神棚の榊に花が咲きました。 なんと、この榊は、今年の2月に私が榊立てに立てたもの。 二日に1度のペースで水の交換をしていたのですが、今年は新芽もいっぱい出て、「やっぱり、春は勢いがあるなあ」なんて思っていたら、今日、花が咲いていることに気付いてびっくり。 正確な日は分かりませんが、2月からだとすると、もう4ヶ月目。 新芽は出てくるし、いよいよ花も咲いて、こんなこともあるんだなあ、と驚きました。 正月に梅の木を花卉に差していると、だんだんとつぼみが膨らんで小さな花を咲かせますが、それでもきっと切花にしたときからつぼみがあるのだろうと思うのですが、この榊も、2月の時点でつぼみがあったのだろうか? なんて考えてます。 直径1センチくらいの小さな花。 そのそばに、蕾が二つほどあります。 それだけのことなのですが、ちょっと嬉しかったので、皆様におすそ分けです。 思えば、私が会社の「神仏担当」に志願し、神棚の水を毎日換え始めてから、丁度2年くらいですね。 古くからいた事務員さんも退職し、それからは特定の担当もおらず、神棚はあるものの、誰も気にしていない状況。 干からびた榊が、水のなくなった榊立てに・・・、ということで、こういうことは、気になった者が進んで行なうのが一番。 私が神仏担当を志願した次第です。 と言っても、神棚の水を換えているだけですが・・・・。 それまで、榊も買ったことがなければ、水も換えたことがないのですから、ネットで調べたりして、せめて水の交換だけでも・・・と、かれこれ、二年続いてます。 でも、花が咲いたことに気付いたのは、今回が初めて。 神棚の神様は、今日も私達の仕事を見守っていただいているのでしょうね。 合掌 感謝。
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尾道市向島町にある、家内の実家のお墓参りをしたときに撮った写真です。 太陽が砂にかすんで、なにやらちょっと不穏な空気・・・。 地球って、小さいんだなあ、ということを実感する瞬間でした。 ※続きのような記事ですので、コメ欄閉じさせていただきます。
ご訪問、ありがとうございました。 |
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新年、明けましておめでとうございます。 |
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昨日、Celeste師匠と一緒に、ブータンさんの粘土人形の個展に行ってきました。 ブログではいつも拝見していましたが、実際に拝見すると、写真以上に表情豊かで可愛らしい人形たちでした。 場所は、宮島の町屋通りにあるギャラリー。和風な落ちついた空間に、とってもメルヘンな雰囲気。 ブータンさんとは初めてお会いしたのですが、人形の雰囲気そのままのほんわかしたやさしい方でした。 最初は人形かな、と思ったくらいです。(笑) なんとも味わいのある表情。 「人形は顔が命です」なんてCMが昔ありましたが、まさしくその通りですね。 どの人形もとってもいい顔してました。 私の写真などより、本家のブログを見ていただいた方が伝わりますね。 こちらです。↓ 壁面には、宇和島のお母さんが作られたパッチワーク。 見事な牛鬼。そのまま魔よけになりそう。 新聞社の取材が来たり、なかなかの盛況で、すでに販売用に用意されていた来年の干支の寅の人形もごくわずかに。 で、我が家用に一ついただきました。 我が家の一員になったということで、今朝ほど庭で記念撮影。 実に可愛らしいです! ひょっとしたら、「ブータンさん初期の名作」として、将来我が家で唯一の「お宝」になるかも・・・。なんて思ったりしてます。 撮影したのが、まだ、7時くらいの曇り空。 ちょっとバックが暗いのですが、金木犀の花の前でした。 デッキの手すりの上に、ブータン作 「トラの親子像」を置いて撮影していたら、新聞を取りに出てきたお向かいの家のご主人と目があいました。 「お早いですね」とご主人。 「おはようございます」と返した私の手にカメラのあることを見たご主人は、 「あ、これですか」とシャッターを押すしぐさをしながら、家に戻って行かれました。 おそらく、ご夫婦の朝一番の話題になったでしょう。 さて、ブータンさんの個展を拝見したあと、ブータンさんを残して、師匠とともに夕暮れの宮島を撮影しに出動。 師匠のお尻にくっつくようにして回って、最後に撮った写真がこれです。 個展のあった、町屋通りのギャラリー前から、五重塔を望む。 「ギャラリーの看板を入れつつ、五重塔を・・・」 という、師匠、ご指導の一枚です。 光の線は、通りかかった自転車のライトです。 ブータンさんの個展は、27日まででーす。 ご訪問、ありがとうございます。
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