サチコのドイツ演劇ドタバタ記

ドイツで俳優をしています。ハンブルク・ドイツ劇場専属。https://www.facebook.com/sachiko.hara

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「」内が作品名。von の後が作家名。Regieの後が演出家名。その後ろが専属の劇場以外での劇場名。

<初期。ベルリン時代>

1999「
NARAYAMA」(渡辺和子演出。ベルリン・タへレス野外劇場)
    「DEUTSCHLANDSUCHE」(クリストフ・シュリンゲンジーフ作演出。ドイツ語圏内16劇場)

2001「ROSEBUD」(クリストフ・シュリンゲンジーフ作演出。ベルリン・フォルクスビューネ

2002「 三文オペラ」(ブレヒト作。ニコラス・シュテーマン演出。ハノーファー州立劇場。

2003「WUNDER VON BERLIN 」(コーラ・フロスト演出。ベルリン市内巡礼形式パフォーマンス)

2004「GERMAN ROOTS 」(ニコラス・シュテーマン作演出。ハンブルク・タリア劇場、ルール・フェスティバル提携作品)


<オーストリア国立ウイーン・ブルク劇場専属時代(2004年10月〜2009年7月)>

SAISON2004-2005

「夜明け前」( von Gerhart Hauptmann/Regie:Nicolas Steman )
「BABEL」(von Elfriede Jelinek/Regie:Nicolas Steman)
「HAEUSER GEGEN ETUIS」 (von Rene Pollesch)
「パルシファル」(Regie:Christoph Schlingensief.Bayreuth Festspiele)

SAISON 2005-2006

「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」(von Rainer Werner Fassbinder/Regie:Sebastian Hartmann)
「AREA7」(von Christoph Schlingensief)

SAISON 2006-2007

「DIE UNVERNUENFTIGEN STERBEN AUS」(von Peter Handke/Regie:Friederike Heller.co:Salzburger Festspiele)
「ENDE UND ANFANG」(von Roland Schimmelpfennig /Regie:Nicolas Steman)
「DAS PURPURNE MUTTERMAL」(von Rene Pollesch)
「SPUREN DER VERIRRTEN」(von Peter Handke/Regie:Friederike Heller)
「BOAT PEOPLE」(von Johannes Schrettle./Regie:Robert Lehniger)

SAION 2007-2008

「SCHWARZE JUNGFRAUEN」(von Feridun Zaimoglu/Regie:Lars-Ole Walburg)
「カラマーゾフの兄弟」(von Dostojewskij/Regie:Nicolas Steman)
「ICH HABE KING KONG ZUM WEINEN GEBRACHT」(von Johannes Schrettle./Regie:Robert Lehniger)

SAISON 2008-2009

「MEA CULPA」(von Christoph Schlingensief)
「FANTASMA」(von Rene Pollesch)

ウイーンからハノーファーへ。

<ハノーファー州立劇場専属時代(2009年8月〜2011年7月)

SAISON 2009-2010

「WOLOKOLAMSKER CHAUSSEE」(von Heiner Müller/Regie:Lars-Ole Walburg)
「TRAEUMER」(Regie:Robert Leniger)
「DAS FEST」 (von Thomas Vinterberg/Regie:Florian Fiedler)
「イエルマ」(von Lorka/Regie:Sebastia Schug)
「ADAMS AEPFEL」(von Anders Thomas Jensen/Regie:Felicitas Brucker

SAISON 2010-2011(ハノーファー4作、ケルン1作)

「少年口伝隊1945 LITTLE BOY,BIG TAYFOON」(von hHsashi Inoue/Regie:Marc Prätch)
「KUNST WIRD WOANDERS GEBRACHT」(von Juergen Kuttner)
「HIROSHIMA SALON」(von und mit Sachiko Hara)
「SILBERSEE」(von Georg Kaiser/music von Kurt Weill/Regie:Lars-Ole Walburg)
「三文オペラ」(von Brecht/Regie:Nicolas Steman. Schauspiel Köln)

ハノーファー州立劇場、ケルン市立劇場両専属期(2011年8月〜2012年7月)

SAISON 2011-2012(ハノーファー2作、ケルン2作)

「DEMOKRATIE IN ABENDSTUNDEN/KEIN LICHT」(von Elfrierde Jelinek/Regie:Karin Beier. Köln)
「ニーベルンゲン」(von Hebbel/Regie:Florian Fiedler. Hannover)
「HIROSHIMA SALON 2」(von und mit Sachiko Hara. Hannover)
「DER DEMOGRAFISCHE FAKTOR」(von Nicolas Steman. Köln)

ケルン市立劇場専属期(2012年8月〜2013年7月)

SAISON 2012-2013(ケルン3作)

「Abend aller Tage」(von Stefan Schwarz. Regie/Suse Wächter)
「トロイアの女達」(von Sartre. Regie/Karin Beier)
HIROSHIMA SALON 3」」(von und mit Sachiko Hara. Hannover)
「Gabe/Gift」(von Händle Klaus. Regie/Anna Vieblock)

ハンブルクへ!(今ここ)

ハンブルク・ドイツ劇場専属時代(2013年8月より始まる!)





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2013年3月

2013年3月7日、無事に新作の初日が明けました。数々の戯曲賞を受賞しているヘンデル・クラウスの書き下ろし「Gabe/Gift」という書き下ろし作品です。

超変わった戯曲で、苦戦した稽古でした。マールターラーの舞台美術でも有名なアンナ・フィーブロックが、今回は舞台美術衣装はもちろん演出も務め、彼女独特の、静かで、何かとってもリアルだけど、どこかとっても不思議な、独特の空気感の作品になりました。

削ぎ落した表現をアンナは多分目指してたので、人によっては物足りない感じがするみたいですが、この静謐で、他の芝居とは全く違う集中力を要求する舞台、私はとても好きです。私は変人の役ですが、楽しく演じています。

写真、トレイラーはこちら。



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2013年2月

最近はFB始めたので、こちらのブログはすっかり書かなくなってしまいました。

自分の記録用に、月ごとの活動記録は書いておこうかな。

近況は、是非FBで、「原サチコ」で探してください。

さて今月は。

ケルンで新作「GABE/GIFT」の稽古中。ヘンデル・クラウスの書き下ろし、演出アンナ・フィーブロック(マールターラーの舞台美術でも有名ですね)。初日は3月7日。


公演は、ケルンとハノーファーで3作品に出演中。

時々ハンブルクに新居の物件探しにも行ってます。これが、困難さを極めており、全く見通しが立ってません。

ヒロシマ・サロンの打ち合わせも進行中。今年はハノーファー・広島の姉妹都市提携30周年なので、こちらの日独友好会の催しとして5月に開催予定。

とにかくいっぺんにいろんなことが出来ないので、まずは新作の初日までは稽古に集中して、その後に新居探しとサロンの準備にかかろう、と思いつつ、なにかとずるずる全て同時進行になってしまいます。

ハノーファー最後の冬も寒いです。でもここで知り合った人たちの温かさが日に日に心に沁みてきます。

いろんな出会いに支えられて、今までやってこれたんだなと思います。ハノーファーに住む事が出来て、ホントに良かったです!




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2013年1月

トロイアの女達、無事初日明けました。トレイラー、写真はこちらです。

http://www.schauspielkoeln.de/stueck.php?ID=530&tID=3005

連日の公演で、日々戦争を生きてるかのよう。

来週からは新作の稽古なので、自然と切り替わるでしょう。

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2012年ももう終わり。今年もいろんなことがありました。

ちなみに、ドイツ演劇界は夏休みが終わったところから新シーズンが始まるので、年末年始はあまり「区切り」って感じじゃないです。お正月も1月1日しかお休みしませんし。

でも最近過ぎたことはどんどん忘れてしまうので、自分の記録としてここに2012年の活動をまとめておきます。

2012年の始まりは、ハノーファーとケルン、二つの都市にまたがる怒濤の公演ラッシュ。このシーズンは、ハノーファーとケルンとそれぞれ2本ずつの半々の専属契約だったので、二重生活は覚悟の上でしたが、1月から3月まではホントに厳しかったな。

1月。当時出演してたのは、ハノーファーで「Nibelungen」「Kunst」「das Fest」「der Silbersee」の4本。ケルンでは「三文オペラ」。
そんな中、ハノーファーでの最後の出演作となる「kolateralschlager」の稽古中。28日初日。

1月半ばからはケルンでのニコラス・シュテーマン演出「der demographische Faktor」の稽古も開始。

2月。ケルンで稽古が毎日。ハノーファーでの公演も多く、朝ケルンに行って稽古して、午後ハノーファーに戻って公演、と行ったり来たり。毎日往復6時間を電車で過ごしてると、電車に乗ることが自分の仕事なのか、とも思えてきた。
2月9日には「ヒロシマ・サロン」も開催。

3月は福島のことでの用事も多く頭の中も多忙の極地。
3日にベルリンはドイツ座での「東日本震災の一年後」プログラムで短縮版「ヒロシマ・サロン」を。ドイツ座では私が訳した「少年口伝隊1945」のレパートリー上演もあり。
11日ハノーファーでの「フクシマを忘れるな」デモで一言をと頼まれ、生まれて初めてデモというものに行く。そこで、いろいろな出会いもあり。
16日にニコラス作品の初日。ドイツの将来を真剣に考えながら進む、ライブ形式の作品でした。演劇の枠から遠く外れていて、残念ながらあまり理解されてなかったけど、これからはこういう作品も大事になってくるはず。
26日にはハノーファーで「ヒロシマ・サロン・コスプレ・カラオケSP」を開催。コスプレイヤー達の日本への熱意に感動。

4月は公演は多くてケルン・ハノーファーの行き来はあっても、稽古はないのでちょっと余裕。
26日に「チェルノブイリSP」としてウクライナ人のアコーデオン奏者タチアナをゲストに「ヒロシマ・サロン」開催。彼女の当時の話は壮絶だった。二人でロシアの曲、日本の曲も披露。
30日、ハーメルンのBUNDという自然保護市民団体に招かれる。そこで福島の方と初めて知り合う。

5月、6月はまた毎日ケルンで稽古。インテンダントであるカリン・バイアーのケルンでの最後の演出作品となる「トロイアの女たち」。7月初めに夏休みが始まるまでの2ヶ月以上、ばっちり稽古。この作品の初日は2013年1月11日、つまりこれから。先々週から再開した稽古では、半年前に稽古してたことを思い出すのに結構苦労してます。
あっ5月にはEテレの「ドイツ語講座」にもちょこっとサチコの仕事ぶりを紹介していただきました。

7月半ばから夏休み。ニューヨークにブロードウエーを観に20年ぶりに行った後、日本へ。

8月は日本でもバタバタ。
3日東京ドイツ文化センターでの「ハノーファー・ヒロシマ・サロン」開催。今までハノーファーでやってきたサロンの内容をギュギュッとまとめてお見せする機会が出来て、嬉しかった。お客さんの温かい反応も嬉しかったです。
6日には広島でもサロンをやらせていただき、ハノーファーとゆかりの方々がたくさんいらして、喜んでくださって、嬉しかったです。毎年夏休みに広島に行くようになって3年、街のあちこちや、毎年会う方々がなつかしくって、第何番目かの故郷になりました。
その後、福島に生まれて初めて行きました。いろんな方々にお話を聞く事が出来ました。

9月。ついにケルン市立劇場のみの専属に。住むのはハノーファー、仕事するのはケルン、とすっきりするので、先シーズンよりは楽かなと。

夏休み明けた途端に、ズーゼ・ヴェヒター演出「der Abend aller Tage」の稽古に突入。ズーゼも書き下ろしする作家のシュテファンも、ハノーファーからの知り合いなので、とてもやりやすかった。人形との共演とか、台本の遅延とか、サチコが2度も救急車で運ばれる怪我とか、いろいろありましたけど、10月14日初日を無事迎えられました。今もケルンで賛否両論公演中。

11月はケルンでの公演多し、傍ら新生ヒロシマ・サロンの準備に。

11月30日、12月1日、ハノーファーのギャラリーにて、「ヒロシマ・サロン」開催。ヒロシマと言っても、内容はこの夏福島で撮って来たインタビュービデオが中心。プラス舞踏あり、コスプレショーあり、お寿司あり、と盛りだくさん。福島のビデオを訳したり字幕付けたりという大量のお仕事を手伝ってくださった方々のおかげです。本当にありがとう!

そして今は、ケルンでの「トロイアの女たち」詰めの稽古中。


・・・と、今振り返ってみても、もう結構忘れてる。夏休みでいつもリセットしてしまうからかな。

とにかく2月3月は、本業の芝居の稽古と、フクシマに関するいろんな活動がたくさんあって、頭の中でも整理できずに進んでいく日々でした。

フクシマのことは、こうカタカナで書く事自体に抵抗がある方もいらっしゃるでしょうが、ドイツにおけるFUKUSHIMAという言葉に含まれるものは、こう書き表すしかないなと思ってて。すみません。

芝居、劇場、自然災害、フクシマ、将来、そんなことが、常に頭の中でこんがらがって進んでいた一年でした。
こんがらがりながらも、自分に出来ることはやろう、と「ヒロシマ・サロン」は続けてきました。

1。日本人の役者として、ドイツの舞台に立ち続ける。

2。ドイツに住む日本人として、日本にもっと親しみを持ってもらう。

3。そして私生活では、息子をちゃんと育てる。

この3つの課題を、来年はもっとしっかり、もっとスマートに、何が今一番大事か見極めて、良い仕事をしていきたいと思います。

今年もお世話になりました。よいお年を。































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