|
ジャンクの腕時計をまとめて購入した時に入っていた時計です。
裏には「18K GOLD PLATED」なんて文字が入っています。 で、調べてみることにしました。 先に結論を言うとそれなりの比重はありますが 少なくとも18Kではありません。 バンドの一部が破損しているのはこれを買った人が金かどうかの確認をしたものと思います。 まずはそれぞれのパーツにばらしていきます。 時計の部分はケースとムーブメントに。 風防ガラスは力でやったらコナゴナに砕けました。(でもそれの方が良い) おおまかに3つに分けました。 バンドとケースとその他 まずはベルト部分の重さを量ります。 手元にはクッキングスケールしかないし、最小単位が1gですけどまぁいいでしょう。 (家で料理用で使っているのではなくて、私のおもちゃとして使っているものです) 次に体積を量ります。 フィルムケースに水を入れて、部品を入れたらどれだけ水位が上がるかを確認します。 実際は部品に空気の泡が付いていたりするのでそこそこの値しか出ません。 水位の記録も目測でかつノギスを使っているのでこれまたそこそこの値です。 それぞれの計測結果です。 −−−+−−−+−−− 重さ 高さ増分 −−−+−−−+−−− ベルト 35g 5mm −−−+−−−+−−− ケース 7g 1mm −−−+−−−+−−− フィルムケースの内径はノギスで計測すると直径29.5mm(半径14.75mm)でした。 では、体積を計算してみましょう 体積 = 半径×半径×3.14×高さ なので ベルト 14.75×14.75×3.14×5 = 3415.73mm3 ケース 14.75×14.75×3.14×1 = 683.15mm3 金(24K)の比重は 1cm3 = 19.32g 単位を直すと 1000mm3 = 19・32g 仮に24Kだったら・・・それぞれの重さは ベルト 1000:19.32 = 3415.73:X X = 65.99g 本体 1000:19.32 = 683.15:X X = 13.20g となります。計測した重さと比較をすると −−−+−−−+−−−−−−+−−−−− 重さ 24Kでの重さ 割合 −−−+−−−+−−−−−−+−−−−− ベルト 35g 65.99g 53.0% −−−+−−−+−−−−−−+−−−−− ケース 7g 13.20g 53.0% −−−+−−−+−−−−−−+−−−−− となり、18Kである75%には届かないようです。 残るは針か・・・?これはさすがに小さ過ぎて計測できませんでした。 まぁジャンク品ひとまとめに入っていた時計だし、ニセモノで当然なんですけどね。 では夏休みの自由研究は終了です。 |
時計
[ リスト ]






おお!!凄い研究ですね!!ジャンクでも結果が判っただけでも・良いですよね〜★(拍手)
2010/8/22(日) 午後 6:13
久しぶりに比重とか計算をしました。淡い期待で金だったら・・・と思っていたんですが、結果は残念ながらニセモノということでした。がっくし。
2010/8/22(日) 午後 8:03
18Kメッキなんですかね〜?
それとも商品名が、「18K GOLD PLATED」だったりして(笑。
2010/8/23(月) 午前 0:14
業界では「あとK」と呼ばれる表記でほとんどがニセモノのようですよ。
2010/8/24(火) 午後 10:52