|
子供なあたし 「幸せ」を信じて四つ葉のクローバーを 桜の木の下にうずくまり 小さなお手手で三つ葉をひとつずつ見つめながら 友達が帰ってしまって 1人になっても 探し続けた 必ずあるはず 幼い心はそう信じて 純粋な気持ちはそれを信じて 小さなお手手は泥まみれ 指先は緑色に薄く染まる 空も夕暮れカラスも鳴いて 探し疲れて暗くなったとき そこだけ白く光った気がして 慌てて見入った 見つけた! 四つ葉のクローバー 幸せのクローバー 子供のあたしはいつまでも子供のままでいられることを 祈った 純粋なあたしは幸せになれることを 願った 小さなあたし 子供なあたし 「幸せ」を信じて四つ葉のクローバーを いつまでも清らかなままで… |
全体表示
[ リスト ]





