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中2の頃大学に行きたかったあたしは進学校にいきたくて夢見ていた。大学に行って天文学を学ぼうと毎日星座の地図をみて思いを馳せていた。親友たちにはその時のあたしの生活がどうなっているのか知らせなかった。ただ一緒に馬鹿騒ぎして学校の帰りには溜まってくだらない話したりすることが現実逃避だったのだ。言えばそれが崩れるような気がした。 |
小説
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父がいなくなって平穏な日が続いた。母にも笑顔がもどってきた。夏の夕暮れ久しぶりの母手作りのカレーを親子三人で食べた。 |
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三つ違いの妹は人見知りもせず相変わらず可愛かった。あたしが小6妹が小3の頃。夜の8時を過ぎても妹は帰ってこなかった。ストレス発散なのか可愛さあまってなのかわからないが殴る蹴るしていた妹だがいくらなんでも遅すぎる・・・「まさか誰かに着いていったんじゃ!!」「誘拐・・・?」ドキンドキンバクバク色んな思いが駆け巡る。あたしは外へ飛び出していた!!夕食を作ってくれるおばさんに一言言って。団地中を捜して回って名前を叫びつづけていた!団地の中に学校も幼稚園もあるくらいのマンモス団地。公園、行きそうな場所探し回った・・・「どうか誘拐だけは止めてください!」と神様にお願いする・・・・・すると!頭の中でピーンと「同じ団地の5F…」言う声が聞こえたのだ!考えるまもなく団地へ戻り5Fまで駆け上がり子沢山のゴミの山のその家に妹はいた!!安心と同時に頭のスイッチが入れ替わる。 |
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性に対するトラウマのもう1つの引き金が小学生の時妹と夕方学校で縄跳びをして遊んでいた時だった。優しそうな高校生くらいのお兄ちゃんが一緒に遊んでくれた。一時してお兄ちゃんが「おしっこしたくなったから着いてきて」といった。楽しく遊んでいたものだからなんの躊躇もなくあたしたちは着いていってしまったのだ。 |
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