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1.写真
京都二条城 梅と東南隅櫓(とうなんすみやぐら) 二の丸御殿の玄関にあたる車寄(くるまよせ) 京都東山・清水寺からのレ−ザ−光線 京都・鴨川・いぼ桜とメジロ 昨日,仕事で訪問した京都の家から見える桜と建物内部 その帰り・哲学の道で見かけた桜とネコさん 王子動物園 シマウマ 2.「デキる弁護士, ダメな弁護士」(内藤あいさ著・講談社新書。2010年3月20日第1刷) 昨日,京都までの電車の中で読むためこの本を買いました。 著者は,英語,フランス語の翻訳家で,法律事務所格付け会社を作る準備中らしいのですが,「法科大学院に入って法律の勉強もした。そして,わかってきたことは,日本の司法は問題だらけだということ。一部の弁護士はおかしいということ」(4頁)とのこと(敢えて法科大学院に行かなくても,日本の司法が問題だらけで一部(?)の弁護士がおかしいということは,新聞紙上,頻繁に取り上げられており,多くの方が認識していると思いますが)。尚,著者が,司法試験を受けたのかどうか,受けたが合格しなかったのかは不明です。 最初の数頁で,これは時間の無駄,お金をドブに捨てたようなものと思い,後悔しました(事件の資料を広げる訳にもいかず,他に本がなかったので仕方なく読み続けました)。 以下のとおり,読んでいて,「目眩」がしてきそうな部分が満載です(ヘンな記載のあるペ−ジを折っていったら,折るペ−ジだらけでになりました)。 ⑴ 日本には,アメリカのような懲罰的損害賠償制度はない。「だから,訴訟案件が過半を占めているわけではない。では,日本の弁護士は何をやっているかといったら,企業法務だ」(5頁)。 東京では,そうなんですか,これはビックリ(笑うしかありません)。 ⑵ ロス疑惑・亡三浦和義氏の弁護人であった弘中淳一郎弁護士が,インタビュ−の中で,中坊公平元弁護士について,「ああいういい加減な人は本当に嫌いですね」と話したことについて,「中坊のような『人格者』とされる人物を正面切って批判することは容易ではない」(32頁)。 関東の弁護士で,中坊元弁護士を悪く言う人がいないのですか。まさか,それはないでしょ。 しかし,読み進むと,いいことも沢山書いてありました(私も,けなすためだけに紹介したりはしません)。 ⑶ 久保利英明弁護士(私が好感を持つタイプの弁護士ではありませんが)のお話。 「確かに弁護士は,思い上がってもしょうがないと思う。みんな偏差値で来ているから。(略)でも,お勉強と仕事ができることは明らかに違う,社会人でありながら世間知らずの弁護士は多い。お前ら,何も出来ないじゃないかという話です」(54頁)。
「一般に弁護士にはまだ崇高な職業というイメ−ジがあるけれど,20代,30代の若手には,精神的レベルの幼い人が多いと思える」(62頁)。 その他,読んでいた頷く部分も沢山出てきましたが,これは,著者ではなく,インタビュ−に答えた弁護士が,いいことを言っているだけのことです。 尚,弁護士に依頼する前に,その弁護士についての情報を入手する必要性が説かれ,弁護士の懲戒情報の入手方法に,「弁護士と闘う」氏のアドレスが紹介されています(180頁)。 この紹介が,この本のピカイチ部分。 です。
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とても素敵な写真ばかり!
夜景の美しさとニャンコの表情はピカイチですね。
弁護士さんも人ですから法のスペシャリストといっても
様々なんでしょうね。
私は弁護士をされている方と直接お会いしてお話ししたこと
がありませんが、お医者さんでも印象のいい人とそうでない
方がいらっしゃいますので同じようなものなんでしょうね。
ポチです。
2010/3/22(月) 午前 0:49
あけぼのさん
ありがとうございます。
依頼者の身になって,親身に取り組んでくれる弁護士を探すのは,非常に難しい,これが実情かと思います。依頼者が「金」にしか見えないのでは,と思える弁護士につかまると恐いです。また,社会人,それも営業補助,総務補助程度の仕事すら勤まらないような弁護士がゴロゴロいてます。大手弁護士事務所に依頼しても,こんなのが担当になることも珍しくありませんので,気をつけて下さい。
2010/3/22(月) 午前 11:33 [ あさ一番 ]
私は今年ロースクールを卒業し,司法試験を受験しました。短答は通過しましたので,勉強以外の本を読んでみようと思い,先日この本を読みました。が,ロースクールを卒業したという割には,法律知識がある人が書いたようには思えませんでした。当然「被告人」というべきところ,「被告」といってみたり。ただ弁護士の言葉の中には,光るものもあった点が救いでした
2012/7/8(日) 午後 0:48 [ ときこ ]