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君という花
春よ来い。

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8月7日 STUDIO COAST
 
イメージ 1
 
まずは限定CDの引き換え。東京入ってるバージョンでした。
 
ロッカーに荷物預けてお水貰って中央に滑り込む。
お客さんが年齢高くて落ち着きます。
 
 
メンバー3人はロッキンと同じターバン姿です。
始まりも同じ、新曲「ロックンロールハネムーン」
岸田さんギター持たず歌のみです。他にギター2人いるからね。
 
ファンファンはトランペットの他にもステックで楽器叩いたり、ピアノ弾いたり
コーラスしたりで大忙し。
 
2曲目は待ってました!
「WORLD'S END SUPERNOVA」
岸田さんのロボット的な動き久々に見たw
 
3曲目でようやく岸田さんギター持ち、6弦チューニングしながらのMCで
かなりの片言日本語ですw
6弦あと少し、頑張れ、頑張れ言ってるところが可愛らしかったなw
 
「水中モーター」の岸田さんの加工した歌声、ロッキンの時は途中声が
戻ったりトラブル発生してたけど、流石ツアーはばっちりです。この曲好き
 
ロッキンではサウンドチェックでしか聞けなかった「ばらの花」もしっかり聞けて満足。
 
「かごの中のジョニー」では、岸田、山本、高田の三人が並んでギターセッションを披露。
 これもカッコ良かった!
 
「ハイウェイ」も歓声が上がったけどシンプルな演奏で良かったです。
 
途中のMCで高田さんのペダルスチールがバックで流れる中、岸田さん色々
おしゃべり止まらず。政治ネタにいきそうになり、やはり電車ネタへw
ペダルスチールいいよね。1時間くらいこんな感じでMCだけ
のライブやってみたいとか言ってたしw
 
電車ネタが出たことろで「トレイン・ロック・フェスティバル」2013年バージョンです。
ムーディーな感じにアレンジされててこの日のオーディエンスの雰囲気にピッタリ。
 
続いての「すけべな女の子」も原曲よりエモーショナルでユルい感じで
周りも体を動かしていていい感じ♪
 
演奏がとても難しいという「ナイトライダー」にも挑戦してくれました。
山本君がチャレンジしたいと言ってたので→ゆうこりんも→社長もまぁやりたいですけど、
歌も難しいですよね、と岸田さんに振る→ファンファンもできるならやりたい→高田さんは
自分はそんなに難しくないから。ってホントは難しいらしいです。
 
「月の砂漠を旅したんで、品川に赤い電車で行きましょう」 ということで
「赤い電車」
久々に聴けて感動。
 
「ブレーメン」の演奏も圧巻でした。ラストの演奏、ゆうこりん、社長、岸田さんの息ピッタリ。
鳥肌立った。
 
「二日間ライブあると、基本的にどっちかしかこない人が多いんです。
でも同じMCを二日連続でするのは、しらじらしくて嫌なんですよね。
でも一個だけ昨日と同じMCをすると、「風立ちぬ」を見たんですよ。
あれ、ヤバイよねぇ?なんか、一日一日を一生懸命、大事に生きようという
気分になったんですが、くるりにもそういう曲があるので、その曲でお別れしましょう」

と言って、ラストは「奇跡」
いやー、風立ちぬ観に行きたくなった(そこ?)w
 
終盤で私の右目の調子が悪くて異常に瞬きしてたので、
曲に集中できなかったのがちょっと残念でした。
 
 
アンコール後、くるリメンバー3人登場で、社長がグッズ紹介。
岸田さんが社長のベースを弾き始め、それに合わせて社長のテンション高いグッズ紹介。
岸田さんの無茶ブリ演奏にわろた。 そして紹介後のグッズたちの雑な扱われ方w
 
岸田さんベース凄く楽しそうに弾いてたけど、仕事柄ベースも弾くらしいです。
 
でも、社長もギター弾くらしい。昔はドラムに佐藤、岸田のツインギターというライブもやってたとか!
社長は丁寧に弾くからギターもお上手らしいです。
 
岸田さん社長に「今日はどうやって来たの?」
社「丸ノ内線から有楽町線に乗り換えてきました。」
岸「メトロ→メトロね。」
社「新木場降りたら前にファンファンらしき人がいて髪は下がピンクで
スカートが赤でピンクの靴にピンクのトランペットケース持ってて、後ろで観察してましたw」
岸「色の無駄遣いw」
 
そして、3人で新曲を初披露。とてもシンプルな感じでした。
歌詞に「メトロのホームから〜」って入ってるあたりやはり岸田さん、笑ってしまったw
 
サポートメンバーも再び登場して「Remember me」
 
メンバー紹介では1人づつ短くコメント。岸田さん可愛いゆうこりんとの
紹介で、発言したゆうこりんの声が可愛らしかった。
岸「僕は今京都に住んでいるんですが、こうやって東京に来てこの曲を歌うと
この曲を作った時のような、不思議な気持ちになります。」
と言ってラストの「東京」
 
東京に住んでから聴く「東京」はやっぱり地方に住んでいた時に聴いてた時より感情移入しますね。
最後は6人全員が横にならんで頭を下げ退場。
 
セトリ
 
1.ロックンロール・ハネムーン (新曲)
2.WORLD'S END SUPERNOVA
3.水中モーター
4.Morning Paper
5.ばらの花
6.かごの中のジョニー
7.コンバット・ダンス
8.ハイウェイ
9.トレイン・ロック・フェスティバル
10.すけべな女の子
11.コンチネンタル
12.ナイトライダー
13.赤い電車
14.Natsuno
15.宿はなし
16.ブレーメン
17.奇跡

en
18.Time (新曲)
19.Remember Me
20.東京

お腹いっぱいの選曲でした。そして私はほぼゆうこりんのドラム演奏ばかり見てました。
同年代のゆうこりんですが、サポートメンバーながら、正式メンバーと言ってもいいくらい
縁の下の力持ち的存在ですね。あの小さな体から叩き出されるドラム音にホント尊敬です。
 
そして、最後ロッカーに荷物を取りに行ったらカギと一緒に付いてたロッカー番号書いてある
プレートが読み取れないという事実に愕然。。
不幸中の幸いで使われているロッカーがそれほど多く無かったので
10個くらいガチャガチャやって探し当てました
若干周りの目が気になりましたがw
 
 
 
以上、長くなってしまいましたが終わり。
 
 
 
 
 

 
 
 
去年のライブ記事4本ほど書いてません。
もう記憶も曖昧なのでセトリ程度で。
 
2012年11月27日
中野サンプラザ
 
くるりのホールツアー
「国民の性欲が第一」
 
 
ツアー名も凄いですけどMCでは社長が性欲高めていきましょうってことでってw
 
イメージ 1
 
岸田さん、
トレインロックフェスティバル!と叫ぶ。

席が1階の一番端。
今回はファンファンにクギ付けでした
 
岸田さんに洋服が鯉のぼりみたいって言われてたけど確かにw
ワンピースの赤い模様が鯉のぼりっぽい。
赤いタイツにシルバーのキラッキラの靴もインパクト大でした。
 
そして、曲の随所でトランペットの音が入るのが凄く良かった。
それとばらの花の最初のピアノとコーラス担当もファンファン。
感動
 


物販紹介は恒例の社長と省念くんのいつものコント。
ビートたけしの物真似からOLになってたw
 
前の関西のオバちゃん風の物販紹介からちょこっと進化してました。

高速道路の曲からアンコール始めます。ということで
ハイウェイ。
 
わーい、ジョゼが頭をよぎる。

そしてロックンロール。ファンファンがタンバリンふって踊ってるのが可愛い。

その後のワンゲルは一番盛り上がった
やっぱり昔の曲のほうが好きだな。

以前は東京に住んでて東京でのライブはホームでしたが今はアウェイです。
というMCからラスト東京。

もう感無量でした。
 
昔の曲も新しい曲も聴けて良かった。
ホールツアーも長い時間聴けるからいいね。
 
武道館ライブも行けばよかったなと書きながら思っちゃった。
 
 
 
 
セトリ

white out
チリペッパー
everybody feels the same
アルゼンティーナ
dancing shoes
bumblebee
トレインロックフェスティバル
スケベな女の子
シャツを洗えば
春風
コンチネンタル
jumbo
惑星作り
soma
プレーメン
taurus
ばらの花
glory days

En
ハイウェイ
ロックンロール
ワンダーフォーゲル
東京
 
 
 
 
くるりのツアーは今日がファイナルですね。
 
私は前日行ってきました
 
イメージ 1
 
2011.12.7 STUDIO COAST
 
仕事終わりで駆け付けたので最後の方に到着。
 
駆け付け一杯
 
イメージ 2
 
本日のドリンクメニューはこんな感じ。
 
わたくしカシスオレンジ一気に飲み干しほろ酔い気分で参戦w
 
 
セトリ
 
1.Bus To Finsbury
2.ブレーメン
3.マーチ
4.コンバット・ダンス
5.窓
6.のぞみ1号
7.ペンギンさん
8.旅の途中
9.さよならアメリカ
10.ハイウェイ
11.ばらの花
12.THANK YOU MY GIRL
13.さっきの女の子
14.ホームラン
15.ワンダーフォーゲル
16.男の子と女の子
17.リバー
18.奇跡

アンコール
19.チアノーゼ
20.尼崎の魚
21.東京

ゼップとはまた違ったセトリで、今回は全部知ってる曲だったので盛り上がりましたよ。
 
岸田さんは相変わらず髪上げてたけど、最後の方は汗で普通の髪型に戻ってたw
 
社長は上下黒、省念くんはボーダーシャツの上に白のワイシャツ&黒のパンツ
一応モノトーンズは健在。
 
物販紹介もおばさんキャラから何だかわからないキャラに替わってるし。
 
 
最初の方、前のサラリーマンでステージ全然見えなかったけど
中盤からようやく社長、省念くんの全身と岸田さんの顔見える。
 
ブレーメン、トランペットが良いです!
新曲ののぞみ1号は改めてしっかり聴いたら歌詞がじーん。泣きそうです。
 
新曲2曲はまだアコースティック仕様だけど、その内ごちゃっとした感じになって行くとか。
アコースティックもかなり良いんですけど、どんな感じに変わるか楽しみ
 
 
ハイウェイもかなり良かったんだけど(特にコーラスがw)
ばらの花の出だし聴いた瞬間テンション上がりました。
 
 
しかし更なるツワモノが!
左前方から「グワーッ」って叫んでた人がいたw
興奮する気持ちは分かりますよ〜。
 
 
久々のワンダーフォーゲルは一番盛り上がったかな。
思いっきり手振って前の女子の手にぶつかりまくってました(ゴメンナサイ)
 
ワンダーフォーゲルのあとホントはラスト1曲の予定だったけど
何だか短いのであと2曲やりますって。キャー!!
 
リバーの曲が終わり引き続き岸田さんがメンバー紹介
1人づつ演奏していき、最後に5人でセッションする場面はホントにカッコ良かったです。
 
岸田さんギター掻き鳴らしてメガネ落としてるし。
それを拾う優しい省念くんに
 
 
そして遂に奇跡が聴けてもう感無量。
 
それだけでも大満足だったのに、アンコールは東京まで聴けるとは。
 
すっかり酔いも冷めて最初色々あってどうなる事かと思いましたが
終わってみたらホント良いライブでした。
 
あっ、ちなみにMCは東京と大阪と京都とロンドンのエスカレーターの乗り方についてw
 
そして、コースとは横に長いので、岸田さん曰くカニみたいだそうです(えっ?)
 
またもややっつけ仕事でスミマセン。
 
今月は週一でライブ参戦。
 
あっ、12月30日のカウントダウンチケット取りましたので
参戦される方よろしくです
 
さて、久々にゆりかもめにてゼップへ。
電車から見えるレインボーブリッジとか何気に綺麗で一人でテンション上がってましたw
 
そして到着したらツリーも
 
イメージ 1
 
ゼップ内は意外に余裕があり2ブロック前方へ。
 
ステージが近いのに周りにスペースがあるっていう最高の場所でした。
 
そして、意外にもくるりTを着てる人が居なくてビックリ。
私なんて半袖にタオル首巻。完全に浮いておりましたけどw
 
 
さて、早速セトリ
 
 
1.LV30
2.LV45
3.マーチ
4.チアノーゼ
5.窓
6.男の子と女の子
7.ペンギンさん(新曲)
8.のぞみ1号(新曲)
9.石巻復興節(新曲)
10.Thank You My Girl
11.さっきの女の子
12.METAL ZONE(新曲?)
13.ホームラン
14.ブレーメン
15.Tonight Is The Night
16.リバー
17.BIRTHDAY
18.WORLD'S END SUPERNOVA
19.ワンダーフォーゲル
20.東京 

EN1.太陽のブルース(弾き語り)
EN2.ハイウェイ
EN3.ウェイパー(新曲)
EN4.尼崎の魚 



Zepp東京2日目。1日目はアンコールがばらの花弾き語りだったとか。羨ましい。
 
5人になったくるりはとても新鮮でカッコ良くて、楽しかったですw


「LV45」からの始まりもビックリしたけど、古い曲はあまり聞いてなかったので
逆に図鑑とか古いアルバムからの曲が新鮮に聴けました。
 
メンバー紹介。

ギター・チェロ/吉田省念
「財務省の省に、念仏の念です」よくライブ後のアンケートに「少年」と間違えて書かれるとかw
ドラム・パーカッション/田中佑司
整髪料は岸田さんと同じギャツビーだそうで。
トランペット・キーボード/ファンファン
真っ赤なジャージ素材っぽいワンピースと帽子がピンポンパンのお姉さんぽい
(これ分かる人はアラフォー以上でしょうw)
そして、岸田さんは髪上げてたけどどう見ても寝ぐせとしか・・・w

メンバー紹介で1人1人が演奏する姿がとにかくカッコいいのです。
(岸田さん以外ねw)
 
そして個人的には吉田くんがツボ
 
新曲「ペンギンさん」は題名で笑いが起こったけど 
ほんと可愛い曲でした。

「のぞみ1号」 こちらも題名でまた笑いがw
 
そういえばMCも駅の名前ネタとか多かったです。
さすが岸田さん。

新曲でソデにはけていた田中くんとファンファンが
小太鼓とトランペットを演奏しながら登場。会場も手拍子。

石巻市にある仮設住宅の住民の方たちから募った言葉を繋げて歌詞にして
それを石川さゆりさんが歌うという。しかし今日は石川さんは来ませんということで。

「石巻復興節」
歌詞の中に石巻の土地の名前が入っていて日和山公園とか
凄く懐かしくて聴き入っちゃいました。

「Thank You My Girl」
「さっきの女の子」 
この2曲、ボーカルが岸田さんじゃなく吉田くんだったことにオドロキ

「ホームラン」
これは社長がメインボーカル!
シャバダバダー!!!がしばらく頭から離れません。
「WORLD'S END SUPERNOVA」
これはもう上がりました!大好きな曲です。
しかし岸田さんを見ると・・・
ギターを置いてハンドマイクで歌う。
そして腰を横にくねくね。。若干キモイですw
 
ワンダーフォーゲルや東京も良かったなぁ。

アンコールで社長と吉田くんが出てきて物販紹介。
社長が白のワイシャツに黒のパンツ、吉田くんが上下黒を着てたから
2人で
「モノトーンズです。」 
京都弁でわざとらしい物販紹介をする彼らを見てたら
関西のおばちゃんに見えてきました(スミマセン)
 
そして紹介の終わったTシャツとか、吉田くん扱いが雑過ぎw
 
「ウェイパー」はまだスタジオで数回練習しただけだけど
急遽岸田さんがやってみたいといい。
 
終了後、誰も歌詞覚えてなかったらしく、コードも間違えるし…、練習してきますだそうですw
岸田さん適当に歌詞歌ってたらしい。 

静かなライブだったけどこんな感じもまた良いですね。
 
つぎの新木場も楽しみです
 

さくっと終わらせるつもりが何だか長くなっちゃってスミマセン。

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イメージ 1
 
3/7 ニューアルバム発売記念ツアー in 武道館
 
くるりはやはり雨男でした。
 
初2階席、どこだろ?と思ったら・・・。
 
 
イメージ 2
 
ここ、2階じゃなくて4階では?w
 
上から4列目くらいです。
 
そして、ごっちさんと同じ列の10番違いに笑いました。
 
 
ステージに吉田戦車先生デザインののぼりと行燈でしょうか。
 
セトリ
 
無題
目玉のおやじ
コンバットダンス
ハウ"ェルカ
ワンダーフォーゲル
鹿児島おはら節
温泉
さよならアメリカ
FIRE
犬とベイビー
魔法のじゅうたん
麦茶
飴色の部屋
青い空
ブレーメン
Morning Paper
東京レレレのレ
ロックンロール
 

en
ハイウェイ
旅の途中
キャメル
ばらの花
さよなら春の日
リバー
奇跡
 
 
 
途中サプライズあり。3人のギターに小型カメラを付けて演奏する手元を
スクリーンに映しだすという試み。
 
佐藤さんの指さばきはやっぱりエロかったw
 
岸田さん、メンバー紹介4回くらいしてた。
 
アンコールからが長くてうれしい。
くるりのアンコールは大体、希望をお客さんから聞いて演奏する
スタイルだったけど今回は準備万端でした
 
この前のイベントでもやったけど「東京レレレのレ」ラストで会場を半分に分けて
左チームは「ドゥドゥン」その後右チームが「ペーラリラ」を言い続けるっていうw  
あとは、ドラムBoBoさんの服装が終始気になりましたw
 
黒のTシャツに白文字で9:30
昭和の小学生が履いてたようなショートの結構ぴっちりした?半ズボンw
 
ちなみにBoBoさんは雰囲気的には笑い飯の西田
お顔はオードリーの若林が若干混じってるでしょうか(失礼ですw)
 
久々に聴いたばらの花で感動して、新曲の奇跡で泣きました。
 
奇跡は映画の主題歌なんですね。
どうやら新幹線がキーワードみたいですが、さすが電車好きの岸田さんw
 
 
ほんとに極上のぬるま湯気分を味わえました
 
 
ちょうどRO69で記事にしてたので
手っ取り早く(手抜き)載せちゃいますw
 
 
くるりが武道館でやるのは4回目になります。もともとしがない京都の大学生バンドやったんで、最初は『ああ……武道館ね』となんとも思ってない風のキャラを装ってたんですけど。初めてやった時は『オオ、ブドカン!』(外人口調で)って感じで(笑)。それが2回目やって『ブドゥカン』になって、3回目で『ブドーカン』になって、4回目でやっと『武道館』になった感じ。ようやく武道館の雰囲気がしっくりくる大人になってきたような気がします」……という岸田繁の悪戯っぽいMCのニュアンスがどこまで伝わるか不明だが、アルバム『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』を引っ提げての全国ツアー=『くるり ニューアルバム発売記念ツアー 〜言葉にならしまへん、笑顔を見してくれやしまへんやろか〜』の追加公演となる日本武道館公演は、岸田繁、佐藤征史、そして鉄壁のサポートを務めるドラマー・BoBo&ギタリスト山内総一郎(fromフジファブリック)の4人と武道館フルハウスのオーディエンスが一体となって、じっくり1歩1歩高揚感と多幸感の高嶺を昇っていくような、そして1曲1曲その音と歌の響きを楽しんでいる間に気がついたら「あれ、いつの間にこんなとこまで」とびっくりするような歓喜の頂まで昇り詰めているような、そんなライブだった。

くるりが一貫して鳴らしてきたのはまさにその「日常」であり「生活」の温度感そのものであり、僕らが日々の人生をどれだけ喜びや驚きや不思議に満ちた時間として送ることができるか、ということを体現する表現だった。だからこそ、岸田の歌詞と楽曲は常に「シンプル」と「マジカル」の両方を極限まで追求してきた。アンニュイな暮らしの奥底に覗かせる「親父の慈愛」が山内のエレキ・シタールの和やかな音色と響き合う“目玉のおやじ”やスロウ・ファンク・ブルース“コンバット・ダンス”、「この巨大な日本武道館を、今から極上のぬるま湯にしてみせます!」と笑いを誘って流れ込んだ“温泉”、穏やかなミドル・テンポの中でコードワークが心をざわめかせる“麦茶”……などなど『言葉にならない〜』の楽曲群

「みなさんこんばんは、くるりです!」という挨拶とともに、2階席のステージ袖までいっぱいに入った観客に親しげに手を振ってみせたり、「えー、日本武道館で……ポカリスエットを飲んでいます。おいし!」とか「くるりはですね、今年で結成15周年でございます。そんな節目をですね、ツアーならびに日本武道館公演で飾れるとは、誰が予想したでしょう? なんということでしょう!」とおどけてみせたり、さすがに4度目ともなるとこの大舞台でも岸田は至って自然体。小型カメラをつけたギター/ベースを構えて「ここからはくるりのテクニカル・ショウ!」と洋楽メタル・バンドばりのカメラ・アングルで“青い空”を披露するなど、ロック男子マインド炸裂の自由闊達な遊び心を覗かせているのも嬉しい。「武道館でやりたかった曲をやります!」という岸田の言葉とともに披露したのは“東京レレレのレ”。祭囃子と沖縄音階と岸田の笛ソロとメンバーのソロ回しが一体になって武道館の中を踊り回るような、爽快なひとときだった。「最後に1曲……」という岸田の声に「えー!」と終わりを惜しむ嘆息が広がののを「……やるよん!」と軽やかに受け止めて、歓喜のクライマックスへつなげていく。最高だ。

正味1時間半ほどの本編を終え、アンコール……の前に行われた佐藤の告知&物販グッズ紹介の間も、ステージには新たな機材がセッティングされていく。マイク3本、鍵盤、パーカッション・セット。で、アンコールの曲が進むごとにゲスト・ミュージシャンが1組ずつ演奏に加わっていく、という展開。まずは男女混声コーラス・チーム=ザ・サスペンダーズが、続いてキーボード=世武裕子が、最後にパーカッション=たなかゆうじが加わり、ついには総勢9人編成の大所帯に。グランド・フィナーレを飾ったのは、「ぴっかぴかの新曲やります!」と岸田が言った通り、是枝裕和監督の新作映画『奇跡』のために書き下ろされた新曲、その名も“奇跡”。アコギの柔らかな響きから、ティンパニが雄々しく空気を揺さぶる壮大なサウンドスケープが広がっていって……終了。アルバム『言葉にならない〜』の究極形と同時に、「次」へのビジョンの断片まで堂々と提示してみせた、実に意欲的なアクトだった。そして――佐藤の告知コーナーの中で、『京都音楽博覧会2011 IN 梅小路公園』を9月23日(金・祝)に開催することも発表された。武道館の外は冷たい雨がパラついていたが、その寒さすら心地好く感じるくらいに、この日のくるりが発していたヴァイブはあったかく、力強く、いつまでも胸に残った。(高橋智樹)
 
 
おっ、字数多いぞ。
 
 

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