災害子ども支援ネットワークみやぎのブログ

東日本大震災で被災した子どもたちへの支援を行っています

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大阪のNPO法人JUMPの皆さんが、2011年6月と、2012年3月に行った東日本大震災チャリティーライブで募金をしてくださり、27,498円を送ってくださいました。
その時のライブの様子です。
子どもの心のケアや、居場所づくりに使ってほしいという皆さんの気持ちを大切にして使わせていただきます。
こうして応援してくれる仲間がたくさんいることを、子どもたちにも伝えていきたいと思います。
JUMPの皆さん、本当にありがとう!
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ピアノが結ぶ縁

 今年2月のある日、東京のNPO法人、幼い難民を考える会から、被災地にグランドピアノを贈りたい方がいらっしゃるとのお話をいただきました。できれば、いろいろな人が出入りして自由に弾けるところに置いてほしいというご要望とのことでした。そこで思い出したのが、以前訪問した亘理町の児童センターです。
 亘理町の児童館が2館被災して使用できなくなったため、中央児童館を拠点として震災直後から避難所へ親子のひろばを出前したり、全国からの支援物資を必要な人に渡すという活動を続けてきたというお話を聞き、その行動力にとても心打たれました。児童センターの遊戯室は、まだ少し支援物資が残っていたものの、グランドピアノを置くには十分な広さがありましたし、児童館は、いつでもだれでも来てよい施設です。条件はぴったりだと考えました。それからトントンと話が進み、3月30日に児童センターにピカピカのグランドピアノが届きました。
 こんなすてきなプレゼントをしてくださったのは、広島県福山市の「ふくやま日本歌曲塾」代表の平本弘子様です。平本様は、東日本被災地チャリティコンサート「日本のうたを歌ってピアノを贈ろう」というコンサートを企画され、亘理町へもおいでいただいて被災の様子などもご覧下さいました。そして多くの方のご支援で、今回のピアノの寄贈が実現しました。
以下は平本様からのコンサートの様子についてのお便りです。
 
「現地に出向き、施設が十分広いこと、館長さんの思いやりのお心など、実際に伺 いました。そして被災地に立たせていただき、胸ふさがれる思いも経験しました。亘理には私たちが被災地にピアノを贈りたいと考える条件はほとんどそろってお りました。そして情報を持ち帰り、委員会で、ピアノの嫁ぎ先を亘理に決定した 次第です。
3月4日、日本のうたのチャリティーコンサートは大きな成果を上げました。会場では、贈呈先の亘理について、児童センターの建物と施設内、被災地荒浜の様子などをプロジェクターで、そして渡辺館長のお礼の挨拶のビデオレターをも交 えて、お客様にご報告ができました。またその時に北村様と小林様にお世話に なったこともご報告させていただきました。参考のためにコンサートのチラシとプログラムリストを添付させていただきます。
当日は1,600人ものお客様をお迎えでき、盛り上がるコンサートととなりまし た。出演者は、歌い手11人、ピアニスト5人、塾長の塚田佳男先生も東京から参加、地元のジュニア合唱団25人も協力出演してくれました。そして、集まった義 援金は、なんと2,830,000円という多額なものになりました。今回のプロジェクトのコンセプトが、漠然とした義援金を集めるのではなく、 「グランドピアノを贈る」という目的がはっきりしていることで、皆様の心に訴 えたようです。思いかけず、チケットも寄付金もたくさん協力いただけて、なんとピアノが二台 も購入できる様子です。さっそくもう一つの贈り先の検討を始めています。」 ♪平本弘子♪

 
5月17日は贈呈式とコンサートが行われるとのこと、遠く広島と宮城をピアノの音色が結ぶという心温まるご支援をいただき、心からの感謝をささげたいと思います。このピアノはきっと、多くの方の心を癒してくれることでしょう。
詳しくはhttp://nihonkakyokujuku.digiweb.jp/0304/top.htmlに紹介されていますので、ご覧ください。
河北新報社 4月14日 朝刊 第5面掲載 「座標」
「豊かな地元文化生かせ 被災地の子ども支援」
災害子どもネットワークみやぎ 代表世話人 小林純子
 
震災後、各地から被災地の様子を聞かせてほしいという要請があり、講演に出かける機会が増えた。昨年夏、福井でのこと。擦れ違った人が「どちらから?」と聞く。何気なく「仙台から。」と答えたら、相手が後方の仲間に大声で「ちょっと、この方仙台からですって。」と伝えた。大騒ぎになり戸惑った。その後も、出先で「宮城から来た。」と言うと、驚かれたり、同情されたり。運転手さんがタクシー代をまけてくれるということまであった。自分は地元で「支援する側」のつもりでいたのに、出掛けた先々で「支援される側」の気持ちを味わった。
宮城県で、被災地に入ったNGOと県の子ども関係の担当課職員で構成される「子ども支援会議」に参加した時も似たような経験をした。この会議は、学校など支援物資を送る際の調整を目的として始まり、今も続いている。私は途中から参加したが、最初は、外部の団体だけで宮城県の子どもの問題を話し合っていることに違和感を覚えた。
そんなある日、被災地でのお祭りの様子がテレビで放映されているのを見た。「このようなときにやっていいのか」という葛藤の末、「祭りの復活が地域の復活だ」との思いを込めて実施された祭りは感動的だった。その後も各地の祭りの復活が報道された。東北にこれほど多くの祭りがあったことに驚かされるとともに、準備に奔走した大人たちが当日感極まって泣いている姿などから、脈々と受け継がれてきた地域の思いや願いが伝わってきた。
子どもたちは毎年、これらの祭りを心待ちにする一方、大人たちが苦労して準備している様子も見聞きし、大人になってその担い手になることを誓ったに違いない。祭りは、子どもに試練を与え、乗り越えることで大人社会に迎える儀式であり、子どもを育む大切な場であると確信した。思えば、宮城県や東北地方には、宮城県中央児童館を拠点とする児童文化、ジュニアリーダーという若い人材の育成など、様々な歴史と文化がある。
私が「子ども支援会議」の中で感じたもどかしさは、外部から「東北では子どもの権利に対する理解が不十分」「子どもの参画について啓蒙しなければ」と見られていることに対する反発だったと気付いた。
確かに震災後、様々な利害や心配から、大人だけの話し合いに終始しがちで、子どもたち自身の声に耳を傾けるのは難しかった。しかし、だから子どもたちが尊重されていないと断じるのではなく、東北には子どもを育む豊かな文化が存在していることを理解した上で、外部団体は支援を展開してほしい。同時に、地元の人たちにも、もっと子どもの声を生かしていく場をつくってほしいと願っている。
その後、「子ども支援会議」の中では、子どもに関する団体の活動に際して守ってほしい「ガイドライン」が生まれた。被災各地の支援者研修で利用されている。
21日、仙台国際センターで開かれる公益財団法人「こども環境学会」の2012年大会第1分科会(午後2時半〜4時)で、私がコーディネーターを務めることになった。「子ども支援会議」の経過や「ガイドライン」、NGOとNPOの連携事例などを報告し、な「被災地の文化を生かした子どものまちづくり」を考え合う機会にしたいと準備を進めている。ぜひ多くの方に参加してほしい。
子ども環境学会の問い合わせ先は03(6441)0564。
 
3月11日、それぞれの胸に思うことはたくさんあったことと思いますが、さほど大きなアニバーサリーショックから発生する事件も起きずに過ぎたことにほっとしました。
その後、年度末・年度初めの事務処理に追われ、ブログの更新が滞ってしましました。
今日は、21日に仙台国際センターで行われる「こども環境学会2012仙台大会」のお知らせです。
私は、この中の第一分科会を担当することになりました。
盛りだくさんの大会の中の分科会なので、見逃されがちだと思いますが、ぜひ多くの方にいらして聞いていただきたい内容です。
 
震災後、多くのNGOが被災地に入り活動しました。宮城県では、行政も加わった「宮城県子ども支援会議」が発足し、今日に至るまで子ども支援を話し合っています。このようなことは他の被災県ではあまり聞かれません。
分科会では、この会議の成果をご報告し、これからも起こりうる災害に備えて、各県の防災計画に子ども支援の体制を整える上での参考としていただきたいと思います。
また、宮城県では、外部NGOと被災地のNPOが連携し、子ども支援を行ってきました。このうちの事例を3件報告したいと思います。参加してくださるのは以下の方たちです。
 
宮城県教育庁義務教育課 課長補佐 川田智子
 
宮城県の子どもの心のケア実施について
  公益財団法人プラン・ジャパン 後藤亮 
  ケア・宮城 代表 畑山みさ子(宮城学院女子大学名誉教授)
 
被災地でのCAPプログラム実施について
  日本ユニセフ協会 小野道子
  CAPみやぎ 代表 佐々礼子
 
被災地の乳幼児支援
  認定NPO法人幼い難民を考える会 事務局長 峯村里香
  東松島市 のびる幼稚園教諭 赤間法子
 
コーディネーター
  災害子ども支援ネットワークみやぎ 代表世話人 小林純子
 
来場者には、「こども支援会議」で作成した「ガイドライン」「ストレスチェックリスト」、ケア・宮城とプラン・ジャパンで作成した、子どもの心のケアに関する小冊子など、多くの資料を差し上げます。ぜひご活用ください。
 
日時 4月21日(土) 14:30〜16:00
場所 仙台国際センター 第1分科会会場
参加費 仙台市民は無料 
      その他の一般参加は6000円(当日6500円)で、すべての学会の催しに参加できます。
申し込み 実行委員会 022−276−8840

子育てをもっと楽しく

仮設住宅に住むママたち、支援している方たちのストレスを解消し、楽しく子育てをしてもらおうという講座が3月1日七ヶ浜子育て支援センターで開催されました。特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎが、宮城県から委託を受けた「サポートセンター支援事業」の一つです。災害子ども支援ネットワークみやぎのボランティアさんも参加してくださいました。
宮城学院女子大学名誉教授、「ケア・宮城」代表の畑山みさ子先生の講話と傾聴のワークショップ、あそびの実技、と盛りだくさんの内容でした。
参加した方たちから、「これまで子どもに津波の映像を見せないほうがよいと思って、テレビを見ていなかったが、これはつづけたほうがよいか」「おばあちゃんが津波以後、気弱になってどうしたらよいか」など、様々な質問も出ました。津波の影響は皆さんの生活に大きな影を落としていると改めて思いました。
3・11前後は、当時の映像が多く流れていて、気持ちが不安定になった方もあったかと思います。
最近は事前にテロップが流れるようになったので、見ないという選択もぜひしてください。
あそびの実技は、先生のもとで学んでいる学生さんが指導してくれました。同じあそび歌でも、最近の子どもが好きなキャラクターをテーマにしている新しいバージョンもあって、早速取り入れようと支援者の方も熱心に取り組んでいました。
親がリラックスすると、子どもも幸せです。疲れているなと思ったら、心も体も一休みしてください。
 
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 畑山先生のやさしい語り口に、最初緊張気味だった参加者も次第にゆったりした気持ちに。
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講話のときは託児の子どもたちも、あそびに参加。
支援者はぬいぐるみやお人形をモデルに実習。
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