災害子ども支援ネットワークみやぎのブログ

東日本大震災で被災した子どもたちへの支援を行っています

震災日記

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
 
3・4日は5日の泉子どもの日フェスティバルの準備に追われました。困ったのは、プラレールひろばの電車に使う電池が入手できにくかったこと。近くの店ではひとり2個までの制限付き。何度か通って10個程度は確保しましたが、全然足りません。チャイルドライン事務局の佐藤さんにもお願いしてありましたが、「こばやしさ〜ん、ひとり10個しか売ってくれない〜」と電話がかかってきました。「10個なら上出来よ。買ってきて!}と頼んだもののまだ足りません。そこへ、東京の「NPO法人おばちゃんち」渡辺美恵さんから電話。「明日行くけどなんか必要なものない?」と言われて、「電池お願いします!」と言ってしまいました。約束通り渡辺さんはなんと電池70個を運んできてくださいました。当日のプラレールひろばはこれで大成功でした!
 
連休中にたくさんのお客様がありました。5月1日はチャイルドライン栃木の生野さんが支援物資を届けにきてくださいました。続いて東京のエヌアンドエヌの櫻井さんほか3人が物資を届けてくださいました。午後には東京シューレの奥地圭子さんほか15名ほどのスタッフと、学生さんが見えました。いろいろヒアリングを受けるうちに自分の中でも気付かなかったものが見えてきた一時でした。夜にはトヨタ財団の渡辺元さんとお話をしました。私が1998年、MIYAGI子どもネットワークを設立してすぐに、今思えば無謀にもトヨタ財団に助成金を申請した時に、一次審査を通った後のヒアリングに来てくださって以来のお付き合いです。元さんは石巻出身、私の母も石巻出身で小さい時はしょっちゅう石巻に行っていたこともあって、ローカルな話で盛り上がりましたが、今の石巻の現状は胸が痛むものがあります。これから長い時間をかけたプロジェクトを考えて下さりそうなので、期待したいと思います。

5月5日

5月5日「泉子どもの日フェスティバル」が「災害子どもネットワーク」主催、協賛「セルバ」、企画「特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎ」で行われました。イメージ 1例年ですと、外のペデストリアンデッキ上で開催される「泉子どもの日フェスティバル」ですが、震災の影響でデッキが使用できず、セルバの協賛で店内センターコートでの実施となりました。セルバのご配慮により、「災害子どもネットワーク」主催となり、1日中、多勢の親子づれで賑わいました。 スタート前からプラレールひろばや昔あそびコーナーのブースはたくさんの子どもたちが遊びに来て大賑わい。はやねはやおきマンのリードでオープニングは「はやねはやおき朝ごはん体操」でウォーミングアップ。ほうねん座の虎舞や獅子舞はちょっとこわがった子もいましたが、みんなお獅子に頭をかんでもらったので、これから元気に過ごせることでしょう。体にひびく太鼓や鉦の音にみんなわくわくしていました。次いで登場のコマ名人は全日本独楽回しの会会長の安藤さん。コマの芸もすごかったけれど子どもたちとの絶妙なかけ合いとパフォーマンスは「大学の先生とは思えない!」との声も。コマ回しコーナーで特訓もしてくださいました。地元仙台の「そらとぶクレヨン」大崎市を拠点に活動する「じゃいあんとパパ」東京からかけつけてくれた「だいふく(三根政信さんと仲間たちでこのステージのために結成したグループ)」、それぞれの個性あふれるステージと合同ステージは、子どもも大人も心がほんわかとなる楽しいステージでした。
イラストレターの猪戸さん、飯田さんは一日中子どもたちの笑顔(似顔絵)を描き続けてくれました。また、パステル画のパフォーマンスも披露してくれました。あったかい色づかいのやさしい絵ができあがりました。
 じゃんけんゲームは景品つきということで大盛り上がり。1等賞にはスポンサーのセルバから5000円分のお買い物券がプレゼントされました。ほかにも囲碁コーナーや、栄養士さんによる、震災時の栄養相談など、パパ・ママにとってもうれしいイベントでした。
 
 支援物資をお届けいただいた皆様、ありがとうございました。子どもたちへ届けます。
 また、会場での募金は11,586円となりました。遠方への支援物資の送付や不足のおもちゃの購入にあてさ  せていただきます。ご協力ありがとうございました。
     

4月6日

いろいろな方からお問い合わせや、支援の相談などがあり、個人的に対応しきれなくなってきましたので、これまでお付き合いいただいた県内の皆さまにお声掛けをし、「災害子ども支援ネットワークみやぎ」を立ち上げました。まだ会則も役員も決まっていませんが、宮城県の地域に根ざした支援の在り方を広げていきたいと考えています。メールアドレスは
        saigai_kodomo@yahoo.co.jp  です。
 
 物資提供、資金提供、人の提供など協力いただけます場合は、メールで連絡お願いいたします。
今一番ほしいのは被災地へ人と物を運ぶ車と運転手です。
 きっとこのネットワークでなんとかできるかと思っています。

3月26日

 私は3月26日に震災後初めて津波が来た地域に入りました。何台も重なっている車、窓枠だけ残して空っぽになっている家、ありとあらゆる生活をはぎとって泥の中に残していったような津波のすさまじさを目の当たりにしました。海岸から波が来るなど想像もできない内陸の繁華街がゴーストタウンのようになっていました。
 何とか復旧した道路をとおって、石巻の鹿妻小、大街道小、ビックバンの3か所の避難所を訪問し、子ども広場を運営してきました。
 私は避難所に物資持ち込みなどを行いましたが、かなり統制されているようで、なかなか受け付けてもらうのが難しそうでした。少ないものは集中的に管理されている場所へ行ってもらわなければならなおようで、お年寄りや体の弱い人など、そこまで行くのに大変な方はあきらめるしかありません。一方で、廊下にはインスタントラーメンが山積みになっていました。しかし、ここはまだ水がでていません。外には雪がちらつくなか、カップラーメン一個を持って並んで、お湯を入れてもらっている長い行列がありました。とても切ない光景でした。
 
...............................................................その2
 ビックバンの子どもひろばは2時間、その日のプログラムは自由遊び、ドッジボール、こおりおに、一部の子は粘土、折り紙などをしました。この避難所は電気、水道、暖房があって恵まれていますが、近隣の避難所はまだ
水が出ていないところがほとんどだそうです。ひろばには、全校生徒108人のうち津波で多くの子がさらわれ、残ったのが30人だったという学校の子どもたちもきていました
 

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事