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夜が永遠に続けばいいと思うとき、大人の御伽噺をどうぞ

- エネルギー環境問題

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メキシコ沖の油田開発

米国のメキシコ湾岸にはオフショアにすくなくとも300万バレル/日以上の油田が未開発のまま眠って
いる。これの開発は法案によって禁止されているようだ。



ブッシュは最近の原油高騰に鑑み、この眠っている資源の開発を議会に答申したようだ。
もともと米国の石油戦略は他国にある原油を全て取りつくしてから最後に自分の庭を開拓するという
ものだ。



石炭などは500年分以上は確保できる資源国だ。食料自給も100%可能だ。日本とは随分とことなる。
資源確保という意味での安全保障は万全で戦略がはっきりしている。



日本のばかな政治かももう少しあたまを使って、何か打てる手はないのか真剣に考えてほしいものだ。

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「バングラデシュは水の環境が悪く、水道施設は地方に行くと未整備で、普及率は約10%程度。
多くの人が井戸水を飲んでいるが、1億3千万人の人口のうち3千万人以上の人たちが基準値を超える
濃度のヒ素を含む井戸水を飲み続けていて、さらに3万人以上の人がヒ素中毒になっている。」



「大阪の浄化剤メーカー、ポリグルが開発した、画期的な水の浄化剤とは納豆のネバネバ成分使って
開発したもので、汚れた水に入れると水分中に含まれるヒ素などの有害物質と結合し、下に沈殿し、
水をきれいにするというものだ。」



実際に番組のなかではそのメーカーの会長さんがみずからバングラデシュの農村にいって、赤茶けた
水が溜まった池の水を汲んで、一リットルくらいの水に耳かき一杯くらいの溶剤をいれるとみるみる
水が綺麗になって、不純物が沈殿していく。



その上澄みをとって現地で調達したカメを使った砂ろ過装置にいれて、ろ過した水の純度をみてみると、
日本の水道水とほとんど変わらないレベルの水が作れた。会長は自らその水を飲んで安全であることを
強調していた。



その村で必要となる水の三年分の溶剤を寄付する。それでも村民はこれがなくなったら、後の分
も無償で提供してほしいという。それに対して会長は原価ぎりぎりの値段で買ってくれと申し出
る。村人はその値段なら何とか買えると答える。



見ていてとても感動した。このような画期的な溶剤を供給するのにもっとODAのような資金が
使われないものかとつくづく思う。番組の中でどこかのODAで造られたと思われる水道設備の
残骸が放置されているのが映っていた。それにろ過装置で造った水を水路でつないで蛇口から
水がでるようにしてやっていた。そこまでのことをこの会社が無償で全部やっている。



会長は四川省にも行きたいということでビザを待っているところだと言っていた。
日本の民間のパワーもすてたもんじゃない。

風力発電の恐怖

再生可能エネルギーとして注目されている風力発電だが、実は日本全国ですでに10000基以上
設置されており、既に限界に達している。



限界とは?風力発電は当然風で発電するので、風のあるところでないと建設できないが、
逆に風が強すぎるところでは、羽が折れる、タービンが壊れるなどの不具合が出やすい難点がある。



特に日本は突風が吹きやすい土地柄で、もともと風力発電には向いていない。
欧州の要に穏やかな風がコンスタントに吹くのがよいらしい。
その意味では日本は風質が悪いといわれている。



私に住む横浜にも横浜市が立てた風力発電がある。
これは埠頭の突端にある、かなりでかいものだが、特にアクセスが制限されているわけでもない。



非常に危険といわざるをえない。人身事故になっていないので、ニュースになっていないだけで、
強風で羽がおれて200mも飛んだなどという事故は頻繁に起こっており、危険な代物であることが、
あまり認識されていない。



皆さん風力発電の近くには立ち寄らない方がいいですよ。
特に風の強い日は危ない。

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日本の海岸に流れ着くゴミが11万トンもあり、沿岸の住民が処理に困っているそうです。
NHKの番組でやっていました。ゴミは韓国、中国、ロシア、台湾などから海流にのってやってくる。
偏西風の影響もあって、日本から流れていくゴミよりも、近隣諸国から流れ着くゴミの方が多いらしい。



というと一方的に被害者のようですが、日本から流れ出すゴミも半端じゃない。遠く米国本土まで
流れていく。渡り鳥の宝庫の南の島では、日本製の使い捨てライターを飲み込んで、死んでいく鳥の
雛の死骸が映し出されていた。



ゴミの圧倒的な部分はペットボトル。たどっていくと、海洋投棄によるものは、流石に減っているよう
だが、内陸部での経済発展で、川辺にゴミ処理場が設置され、放置されたものが流れ出すというのが
多いようだ。



韓国では、沿岸の漁民が釣り上げてきたゴミを、市政府が買い取るといったインセンティブポリシーを
行っているところもあるらしい。



日本に流れ着くゴミの文字を見ていると、多いのは韓国のハングル。その次が中国語、ごくまれに
タイ語なんかがある。タイの石油コンビナートで作っているペットボトルの原料は、三井化学の技術
によるものが多い。一方、インドネシアや中国やインドなどでは、三菱化学の技術によるペットボトル
原料が作られている。



無論、米国やドイツの技術もあって、中国にはプラントがどんどん乱立しているので、更に流れ着く
ゴミの量は増えるだろう。注射器などの医療用のゴミもながれてきて危険だ。中には血液が入った
ままのものも流れてくるから、恐ろしい限りだ。



日本ではペットボトルのリサイクルが、一部大都市部で始まっているが、これはもともとの製品を
作るよりコストがかかるので、補助金事業になっている。集めたボトルは潰されて、粒子状の物質
に戻して、再生される。但し、一度しか再生できず、そのあとは発砲スチロールの原料になる。



おのずとリサイクルには限界がある。なまじ燃やせば、ダイオキシンを生み出すもとになる。
相当大きなごみ焼却場や製鉄所の高炉にぶち込まない限り、完全燃焼しない。そのためには大変な
量のエネルギーを使うので、焼却場を作れば、CO2の排出量が増えるという寸法だ。



今注目されているのは、生分解プラスティック、これはトウモロコシやサトウキビなど、糖分の多い
作物から、プラスティック原料を作る技術で、米国のある会社が圧倒的なシェアをもっている。



米国やブラジルなど、これらの作物を大量に作っているところでは、結構普及している。日本では
材料調達がままならないので、コストが高すぎてあまり普及していない。先ほど名前を挙げた日本の
化学会社も独自技術を開発している。



一方、高騰するガソリンの添加剤にも、バイオエタノールという、トウモロコシやサトウキビを
原料とするアルコールが使われ始めた。これ皆さんが飲んでいる、所謂アルコールと全く同じもの。
さしずめ泡盛をガソリンに混ぜるようなものだ。日本でも導入を検討しているが、国内では生産が
難しいので輸入に頼らざるを得ないのが難点だ。



日本の商社などは、既にこれらの植物起源の材料や原料に目をつけて、流通や生産を牛耳ろうと
している。最近では単に物流を握るだけでなく、自ら投資して、作物を植え付け、プラントで
アルコールにして、日本に輸入するといった、生産から販売までを一手に握る戦略を展開している。
遺伝子組み換え技術を使って、トウモロコシやサトウキビを促成栽培することまで考えている。



日本なら、経済の具合のよくない、北海道あたりで、遺伝子組み換え技術を使って、大量に
トウモロコシでも栽培して、産業にするという手もある。



このような生物起源のプラスティックや石油代替原料は、土に戻るので環境にはやさしいが、
作付けのために、遺伝子組み換えなどを安易に用いると、なんだか別の問題を引き起こすような
気がしてならない。

人間の考えることは所詮どこまでも浅ましい。

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成長の限界

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最近起きている不思議な自然現象の数々。鳥インフルエンザの猛威。台風の大型化、10月に発生した
大型ハリケーン。秋なのに、日が射すとなんだか暑い。越前くらげの大量発生、永久凍土がとけて
出てきたマンモスの化石。



昔読んだ本を思い出した。『成長の限界』「人類の窮地についてのローマ・クラブへの報告」は、
マサチューセッツ工科大学のデニス・メドウズ教授らによって書かれた。地球環境を考える上で、
先駆的な本だ。ローマクラブに参加した日米欧の科学者は、今も地球環境を巡る先端研究で
リーダーシップをとっている。



世界人口、工業化、資源消費、環境汚染、食料生産の増加が続くと、2100年には工業社会の突然の
崩壊が起こり、食料危機によって壊滅的な人口減少に至る。「全世界的 システム」のモデル化を
行い、「成長の限界」をスーパーコンピュータを駆使して検証した。



当時はかなり有名な本だったので、大学生のほとんどが読んでいた。詳しい内容は覚えていないが、
「成長の限界」は、ある日、幾何級数的に起こる。崩壊に至る時点の、一時点前はその増加量が、
崩壊時の半分以下だということ。(対数グラフをイメージしてください。)



成長の限界は突如としてやってきて、気付いたときには手遅れになると警告している。
コンピューターが30年前に計算した、人口増加は、ほぼ予測どおりに推移している。



人間以外の生き物は生態系の中で生きている。人間だけがその生態系を変え、破壊する能力
をもっている。これは何故なのだろうか?



動植物は、自分の寿命を意識することはないので、毎日同じことを永遠と繰り返し死んでいく。
その生活は生態系を崩さない。



高度に発達した知能は「人間はいずれ死ぬのだ。」と認識している。だから、生きている間に何かを
成し遂げようとする。あるいは、寿命を長くしたいと思い、行動を起こす。実はその行為が生態系を
少しずつ壊していく。宗教や道徳でとく善行は、環境にとっては悪だ。つまるところ人間の精神活動
の全てが環境に反作用する。



これは大いなる矛盾だ。人間は果たして神の意思に従っているのだろうか?

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