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夜が永遠に続けばいいと思うとき、大人の御伽噺をどうぞ

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流刻の空


 
                      止まった時の中で 私達は生きていけない

                      雲の流れぬ空が 生命を育むことはないように


                      悲しみの先の笑顔を忘れぬよう

                      憎しみを越えた慈しみを見いだせるよう

                      今この瞬間も流れ続ける時を愛しもう


                      見失うこともある

                      迷うこともある

                      苦しみに全てを忘れそうな夜

                      朝が来ることを疑いさえしたとしても


                      それでもやはり朝は来るから

                      皆を包む朝は来るから


                      流れる雲の流れるままに

                      流れる時の流れるままに

 
       

転載元転載元: あい色のひとりごと

目には目を

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感性のままに、心に届くように。



黒い目、青い目
一度だけみたグリーンの瞳



悲哀する涙の目
喚起する涙の目



どんより曇る憂いの瞳
きらきら輝く澄んだ瞳



テレビで話題のチワワの目
テレビを見過ぎの真っ赤な目



大人に溢れる打算の瞳
子供に溢れる無垢の瞳



英雄を狂わす猜疑の目
天才に溢れる好奇の目



高級レストランの値踏みの目
残飯をあさる絶望の瞳



乞食を蔑む格差の目
乞食を哀れむ博愛の目



イエスの目
マリアの瞳



希望に満ちた青年の目
虚無に満ちた若者の目



彼を見つめる情熱の瞳
女を見つめる野獣の目



僕を見つめる貴方の瞳
貴方を眺める私の目



君の瞳に恋してる

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秋の空

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秋の空。
空の青。
秋の空の青は他の季節よりは、色が濃いようだ。
空気が澄みきっている。



音もいつもより、駆け足で近づいてくる。
目覚ましよりも、早く、かもめの声。
かもめは朝がLoveの時間?



夕方には気の早い虫の声。
空白のように
人通りが少なくなった通りに一瞬こだまする。



後は夜更けにまた、電気もテレビも消して、
パートナーと一緒に音色を楽しむ。
ウェーブをなして抑揚に特徴がある。



日曜の夕方久しぶりに空腹を感じる。
豊かな食材を想像する。
豊穣の秋
実り多き秋



でも何故かキッチンからは
よく知っているインスタントの匂い?
これは何の間違いだろうか?



女心と秋の空か
でもまだ秋になったばかりなのに。

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Here We Are

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いつでも一緒にいてね。
でも黙っていてほしいときは何も言わないでね。
そばにいて私を見つめていてね。



私をどこにも行かせないでね。
いつも笑顔でいてね
でも束縛しないでね。



やさしくしてね。
私のわがままをきいてね。
私の心を愛してね。



時々壊れても直るまでまっていてね。
優しいまなざしをみせてね。
悪口をいわないでね。



楽しくさせてね。
お金を沢山かせいでね。
仕事も一所懸命やってね。
でも浮気はしないでね。



おばあさんになっても、醜くなっても愛してね。
そして病気になっても直ると信じていてね。
最後になってもそばにいて見つめていてね。



いつもやさしい私の貴方。
いつまでも一緒にいようね。

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大家族の肖像

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その家は三世代が同居していた。
ものごごろついたときには、おじいちゃんは引退。
おばあちゃんも家にいた。



おじいちゃんは当時にしては珍しい遊人だった。
旅好きで、釣り好き、週のうち5日いない。
収入はなかったが、親父に金をせがんでいる風でも、借金しているふうでもない。



どうやら、あちこちでヒモをやっていたようだ。
要するに若いときに女によくもてた。
この関係をうまく保っていて、つきあっていた女に貢がしていたのだ。

出かけるときは、ベレー帽にニッカボッカでしゃれたいでたちだ。
おばあさんはいつも居間にいて、寡黙にたたづんでいることが多かった。
ときどき裁縫などをやってたが、何もせずにただ物思いにふけっていることも多かった。
あまり会話がない。



おじいちゃんの放浪癖は、随分若いときからあったようだ。
おばあちゃんは質屋通いなどして、かなり苦労したらしい。
でも、おじいちゃんが家にいないことが多いせいか、おばあさんは、
家のことが何もできない人だった。
若いときはかなりの美貌で、おじいちゃんはそこにひかれたらしい。

親がそろって旅行に出かけたとき、おばあさんが弁当をつくってくれた。
彼はそれを路地にすてようとした。
何故かおばあさんは門のところにたたずんでいて、その様子をみていた。
無表情だった。彼はだまってつつみを取り上げて、そのまま学校へもっていった。

おじいさんは旅先で亡くなった。
葬式には150人以上の人が参列し、しらない小奇麗なおばさんや、おばあさんが
たくさん来て泣いていた。



おばあさんは老衰で、いつもの居間で家族や親戚一同にみとられ大往生した。
吐息がすこしづづおだやかになって消えていった。
それぞれがらしい死に方をした。

彼が子供のとき、親は「おじいちゃんのようにはなっては駄目よ」とよくいった。
親父はとても厳格でまじめな人になった。
彼は、やっぱりお前は、隔世遺伝だったなと言われるようになった。

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