|
わざわざ、ブログに書くような、家庭円満の秘訣ってなんだろ?? と興味を持って開いてみたら、「怒らないこと?!!」ーー###!! って、すでに怒っちゃってるあなた、あなたに朗報です!^^ 中国の昔の賢者も、その有名な家庭円満さを皆がうらやましがって、秘訣を問うと こう、答えました。 彼はおもむろに、書くものを取り出し、紙に答えを書きかはじめました。 そして、しばらくして、その紙を渡された人は驚きました。 そこには、「忍」の字が、百個ほど、書かれていたからです。 少々のことで怒らないで、我見を先に立てず、相手を評価せず、 あるがままを受け入れることが一番重要なことです。 ある、仏教の高僧が、町の檀家さんにこう聞かれました、 「仏教には色々と戒律がありますが、私はあまり頭の回転も速くないですから、 よく覚えられません。そこで、1つだけ、これだけは絶対に守らなきゃいけないってのを 教えてください。」とお願いしたところ、 「不瞋恚戒」つまり、「怒らないこと」と答えたそうです。 「怒らないことさえ守っていれば、そのほかのもろもろの戒律も自然と守られるようになってくる、 怒らなければ、自然に家中和気藹々としてくる、 怒らなければ、人に好かれる、 怒らなければ、後悔することが少なくなる」 と付け加えたそうです。 江戸時代中期、兵庫県播州赤穂の臨済宗のお寺に盤珪禅師という有名な禅師さんがいらっしゃいました。 「不生禅」ということを唱えられていらっしゃいましたが、 この方に、ある人が、 「私は、生まれつき短気で、困っています、どうやって治したものか教えてください。」 と問うたところ、 「あなたは面白いものを生まれついたねぇ、今もここに短気がありますか?あるんだったらここに 出してみなさい、私が治して進ぜましょう。」 質問者「今はありません、何かの折にひょいと、短気がでてしまうんです。」 盤珪禅師「だったら、生まれつきってわけではないでしょう?何かしたときの条件によって、 ひょいと、あなたが自分で出しているんですよ。そんなときでも、自分で出さずに、 どこに短気というものがあるってわけではないでしょう? あなたが、自分の身をひいきに、特別扱いして、相手に向かって、自分の思惑を立てたいと思って、 自分で出しておいて、自分で短気を出しておきながら、 親のせいにして、親が短気に生みつけたと言うのは、大変、親不孝なことだ。 人間、皆、全て親の生みつけたものは、仏心(ほとけごころ)ひとつで、他のものは、 これっぽっちも産みつけはしませんよ。」それなのに、一切迷いはわが身の贔屓、我可愛さゆへに、 自分で出しておいて、それを生まれつきだの、性格だのというのは、おろかな事ですよ。 自分で出さずに、他にどこに短気がありましょうぞ? その他、一切の迷いや、悩み、苦しみも同じ言で、自分で迷わず、迷いはありません。 それを皆、間違って、生まれつきではないのに、我欲で迷い、性格や癖で、自分で出しておいて 生まれつきと思うために、全てについて迷わずにはいれないという状態になってしまってますよ。 貴方の短気が出るのは、相手があなたの気に食わないときに自分の思惑がはずれ、思い通りに いかないことに対して、どうしても思惑を立てようと、相手に対して、自分で短気を出しておいて、 短気が生まれつきですっていうのは、親不孝な物言いですよ。 生まれつきなら、今もあるはずでしょうが、生まれつきでないからこそ、今は短気がないでしょう? あなたの短気というのは、自分の五感や意に沿わぬことに対して、無理に向かっていって 自分の思いどおりに通そう通そうとして、時々に短気を出すんですよね。 自分の思い通りを通そうとしなければ、どこに短気が出てきますか? 一切の迷いは、自分の身に対するひいきゆえに、迷うんですよ。 親の生みつけたのは、不生の仏心ひとつで、他の余分なものは、うみつてはしてないですよ。 それをあなた自身が、幼いときから、人の短気を出すところを見ならって、聞き習って、 だんだんと、あなたも、短気が習い性となって、くせになって、時々、ひょいと短気をだしておいて 生まれつきとはおろかなことですよ。 今、この場で、前の非を認めて、この場から、長らく短気が出ないようにするためには、 まず、治す短気がありませんよ、なおすよりは、出さずにいるのが、近道でしょう? 出しておいて、置き直すとは、無駄な動きをしているってことでしょう? 出さなければ、なおすことは必要ないことですから、これをよくよく、わきまえてみなさい。 よく、分かったら、この短気ひとことだけでなく、他の一切のことでも迷わなくなるでしょう。そうす れば、常住不生(いつもそこにあって、どこか他からくるだの、どこかへ行ってしまうだのがないこと) の仏心で、今日生きて働いて、一切の事が整ってうまくいきますから、そのままで生き仏さんのような ものですよ。」 ●短気を出して元の場所に戻すなんて、非効率なことしなくても、はじめから、 短気を出さなけりゃ、戻す必要もないってことですね^^ さて、これがよくガッテン!できたら、家族仲良く、家庭円満につながるなって いうことで、まずは、簡単に怒らずに、自分の思い通りにしようとせずに、思惑はずれでも それで、いいじゃないか、という心境が家庭円満の秘訣ってわけです^^ 参加してます→にほんブログ村 画像は、「行きたいのは山々」
|
全体表示
[ リスト ]





勉強になったよ いい話じゃないか でも もっといい話もあるよ この坊さん まじめな話も 笑いもわかる いい坊さん だよ
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/cd6da1531b71c3c53e803f99e3c0bb59
2007/6/30(土) 午後 6:10 [ 透ける豚 ]
透ける豚さん、コメントありがとうございます。早速リンク先の記事拝見しました。確かにいいお話で、参考にさせて頂きました。^^
盤桂禅師なら、屋上屋を重ねずとも、ただただ、不生で一切整ってござる。とおっしゃられるんでしょうか。ひょいと出した怒りに囚われて、出さないことに囚われて、出さないことに囚われないことに囚われる必要もないんじゃあないでしょうか?怒りが出たら、やめりゃいいじゃないでしょうか?怒りに堕ち易い自分に気づくことができたら、家庭円満の第一歩なんでしょうね^^
2007/6/30(土) 午後 9:43
管理人さま 当方、恥ずかしながら離婚歴一回。いまのカミさんも離婚歴一回。お互いに「夫婦円満」の試験に落第した二人でございまして・・・(笑)。
私も短気な性分でありまして(あっ、親不孝なモノイイですね)よくないことだと思っていたりするんですが、ウチの場合は、その短気を治すということではなく、お互いに短気が出たときに、それもまた無常なんだからと、明らめてしまうことにしています。つまり許しあえることが円満なることかと。
もう、子供が生まれた以上、結婚生活に失敗を繰り返すわけにも行かず・・・。私も許すから、君も許す。というのが、我が家のルールだったりします。
2007/7/3(火) 午後 0:04 [ 真山 ]
真山さま、コメントありがとうございます。「私も許すから、君も許す。」いいルールですね^^我があるうちは怒りが出るのは当然のことだと思います。そのときに自らを許して、また、怒りの矛先である相手も許してということは本当に大事なことですよね。勉強になります。私も、怒りを持ち出してると気づいたら、すぐ仏心に帰ると言い聞かせています。
2007/7/5(木) 午後 9:53
一切の迷いは身贔屓故。親がうみつけてくれたのは、仏心一つ。
今、母は妄想が酷く、精神病院に入院していますが、今度顔をあわせる時は少し優しくなれそうです。有難うございました。
2007/12/13(木) 午後 6:41 [ - ]
僕は、うつで精神病院に入院した事が有ります。道元の正法眼蔵等読まして頂き、今まで生かさして頂きましたが、何か物足りなく何なのか、手探りで探して居りました。その何かは見つかった様な気がしますが言葉では表せないものです。石川啄木の「雲は天才である」又は「行雲流水」と云う言葉が好きです。
今日の一日を与えて下さって、感謝して居ります。
2008/6/9(月) 午後 4:58 [ 猪虎庵 ]