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既に何度かご紹介していますが、今年の10月には「御鎮座1175年式年祭」と「正遷座70年記念祭」の斎行が予定されています。 この「式年祭」にむけて、社務所では 前回 昭和58年「1150年式年祭」、 前々回 昭和33年「1125年式年祭」の資料をもとに準備がすすめられいます。 参列の案内を差し上げる方の名簿作成。 記念品・お下がりの調達。 式年祭のために新調する「調度品」(神様のお道具)。 装束(しょうぞく=衣装)などの新調。 特別に行われる行事の段取り。 などなど これらを古い資料を参考に調べています。 これらの資料の中に↓こんな写真をみつけました。 これは、1150年式年祭の前夜に行われた 「遷座祭」の模様です。 遷座祭(せんざ さい)とは、 「座」(ざ)=上座や座敷などにつかわれる、「所定の場所」「定めたれた居場所」のことで ここでは「神様の居られえる場所」のことで 「遷」(せん)=遷都や左遷などの「うつす」「移動する」 すなわち 「遷座祭」は 神様の居場所(御座所=ござしょ)を遷す祭典の事です。 御本殿を修理・立替のあいだ 「仮住まい」をされていたお社から 本来の御本殿におもどりになる儀式で、 神社にとっては 最も重要で 特別で 大層な 恐れ多い 祭典です。 写真で左にみえる「白い布」が敷かれた 「細長い通路」が 神様が通られるみちで、 神社中の全ての電気・照明を消して行われるため 「たいまつ」の明かりがほのかに照らす中を 神様が進まれます。 たいまつの後ろには、神様を御守する「鉾」「盾」「弓矢」「太刀」などが続きます。
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抽象と具象の入り混じった世界、神道。
神官の方々のご苦労がよく伝わって来ます。
2008/5/23(金) 午前 0:02