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神事(しんじ)とは、神道に関する「しきたり」「行事」。
仏事(ぶつじ)とは、仏教に関する「しきたり」「行事」 のことです。
具体的には、
神事=お正月に「鏡餅」や「しめ縄」を飾る(正しくは“供えたり”)
仏事=お盆(ぼん)やお彼岸(おひがん)に、お墓参りをする ことです。
京都では
神さんごと(神さん事)
仏さんごと(仏さん事)
といいます。
で、少し前までは
神さんごと と 仏さん事 は はっきりと区別されてました。
お正月に古い御札やしめ縄をお焚きあげ(焼却処分)する神事がありますが、
最近目立つことが
仏式の葬儀から忌明け(49日目まで)の間に「新仏」(しんぼとけ)さん用に使用した
「枕かざり」「白い香炉」や「白いろうそく立て」「蓮の造花」「回り灯篭」 (まわり どうろう)などを、 神社に持ってこられる方が多くなってきました (´Д`)
ただでさえ、仏具は「お寺」に納めて頂きたいところ、
よりによって「新仏さん」の「枕かざり」まで・・・・
今朝も一組おかれていました。
若い年代の方ならともかく、
そこそこの中・老年の方に多く見かけられます。
こうしたものは「お寺」か「葬儀会社」に確認をしてください。
同様の話しを知人のお寺の方からも伺った事がありあます。
そのお寺は敷地50坪、ご住職夫妻だけのごくごく小規模で、お盆やお彼岸のお参りといっても
70〜80名ほどが来られるくらい・・・・
最近、このお寺で節分になると本堂前の階段に
「御札」「御守」「しめ縄」「門松」「人形」「ぬいぐるみ」などなどが
あふれています。
もちろん、それらは99パーセントが「お寺と無関係な神社」
の 御札・御守 ばかり・・・
お寺では「お炊き上げ」ができないので、
ため息をもらしながら整理をして、
わざわざ「お供え」(現金)をつつんで近くの神社へ納めに行かれます。
お宮へときどき
「水子供養」の依頼に来られたり、
「古い仏壇を処分してください」と来られることもあり、
神さんごと
と
仏さんごと
がごっちゃになってきています。
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そうですね、先日もあるお寺に行きますと拍手を打っている方が居られましたよ。
神仏混交の大昔に戻っていくのですかねー。
2008/5/27(火) 午後 2:49