|
今から約230年前、安永3年(1774)6月23日に台風が西院を襲い、 本殿をはじめ社殿の多くが倒壊をしました。 新しいご本殿にと、京都御所から「賢所」(かしこどころ)の仮殿(かりでん)を賜り、翌年の11月28日に「上棟祭」(じょうとうさい)が執り行なわれています。 その「上棟祭」の儀式に使用されたお道具が、今日、奈良 春日大社の代々の社家の方から当社へご寄贈になりました。 200年以上の歳月を経てそれなりの損傷があるものの、古色を帯びた大変趣きあるお品です。 けして「美術品」といった類いではなく、当時は極彩色であったであろう「宝尽くし」の文様なども「かろうじて確認できる」といった状態ですが、その細やかな文様からも、さすがに御本殿御造営に関わるお道具だと思われます。 このお道具は2,3年前に社家のお宅でその存在が確認され、「いずれ西院に奉納を・・・」と仰って頂いておりました。 氏子一同もこのお話しを伺ってから今日の日を心待ちにいたしておりました。 今回の「式年祭」にあわせてのご奉納となりました。 明日の朝に、春日大神にご披露を申し上げてから氏子役員にも披露をして、皆様にもご紹介いたします。 安永3年 当時の宮司が「御本殿御造営に関わるお願い」を御所に送った文書の写し。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


