|
明日は、西院宮淳和天皇祭が十時から斎行されます。
西院春日神社をおまつりされた淳和天皇様がお亡くなりになった日が
五月八日で、旧暦でのおまつりのために今年はあす六月十九日がその日に当たります。
淳和天皇は、桓武天皇の第七皇子で、御母は「藤原旅子」(ふじわらのたびこ=還来神社におまつりされています)
皇太子のころから、神社近隣の地名になっている「西院」の地を好まれ、別荘として「南池院」(なんちいん)をおつくりになり、御兄の嵯峨天皇や貴族達と舟遊びや雅楽を奏で、四季おりおりを楽しまれたそうです。
御名は、西院の地名にちなんで「西院天皇」または「西院帝」とよばれ、承和7年(西暦840年)5月8日にこの西院の地で崩御(ほうぎょ=お亡くなり)された後は「淳和天皇」(じゅんなてんのう)とお呼びすることとなりました。
天皇はたいへん慈悲深いかたで、ご自身の葬儀に多くの費用や人員を費やし、国民に負担がかかることを避けるために、「墓をつくらないように」と遺言をのこされ、ご遺骨を細かく砕いて京都校外の山に「散骨」をするように仰せになりました。
このような尊い天皇のお墓がない事を憂いた西院の村人は、天皇をおしのびするために、ご遺骨がまかれた大原野の地で天皇の御霊をお迎えし、ゆかりの土地にお祀りされているのが「西院宮」です。
淳和天皇はこの西院宮のお社から、西院の町の様子と西院にゆかりのある人々を常に見守っておられます。
西院宮 淳和天皇祭は、天皇がお亡くなりになった崩御当日(旧暦五月八日)に、
御霊のご静安と西院の繁栄・参拝者の家内安全を祈願する祭典です。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


