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今、準備がひと段落です。
先ほど、巫女もやっと退社することができました。
日付が変わって、今日は10月9日です。
日の出の頃 6時にはお神輿の飾りつけの為に 神輿部会・若中会のかたが参集されます。
このままでは、徹夜になりそうです・・・・
毎年もことですが。
なぜこんなに準備に時間がかかるのか?
なにも ぐずぐず 怠けているわけではありません!
(職員の名誉のために)
それは、春日神社に職員は 宮司・権禰宜・典仕・出仕・巫女
そして 宮司の奥の者(宮司の妻)などが主な職員です
非常勤職員もいますが
年間 色々な祭典や行事がありますが、これらのほとんどが
昭和20年以前 社伝によると 平安時代や 室町時代 江戸初期などに始められた祭典です
その頃は、社家(しゃけ)とよばれる西院春日神社に代々お使仕えする家が
宮司をつとめる 米川家以外に
榊家 松原家二軒 をはじめ 時代にもよりますが だいたい六軒の家があり
神主 下神主 禰宜 禰宜代 司 ほか 雑用などを受け持つ用人など
十六名前後の職員が常駐していたようです
つまり 春日祭や藤花祭などの大祭と呼ばれる最も盛大な祭典は
十六名の職員の人手が必要とされるものです
ところが 明治以降 また 昭和二十二年以降はいろいろな制度の変化に伴い
宮司である米川家以外 職を失い〔リストラ)になり
職員も 宮司以外多くても2名の時代が続きました
今では職員3名と 宮司の妻 の実質4名
つまり ひとりが 三倍以上の御用をこなさないと
春日祭をおつとめするには苦しいというわけです
昔にくらべて職員が減ったからといって 祭典を省略するわけに行きませんし
逆に 色々と時代にあわせて行事が変わってくると 用事も増えますし・・・・
伝統ある祭典を伝える事は難しいです
明日のお天気が心配ですが 神様は 雨でも 晴れでも気にされません
準備や 片付けなどの 人間の都合で 晴れてほしい・・・と願っていますが
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