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昨年 一枚の古い絵はがきを見つけました。 それはモノクロの画像で、一頭のシカが写ってます。 万葉植物園 鹿鳴苑発行 と印刷されたこの絵はがきに写っているシカには とある物語があります。 昭和15年 世間は「紀元2600年」の奉祝に沸いていました。 紀元2600年とは、皇室の御先祖に当たられる神武天皇が、 奈良 橿原の宮で即位をされ「初代天皇」の位におつきになられてから、 2600年目にあたる昭和15年に国をあげて記念式典が行われました。 この記念の年に、1頭のシカが宮中で見つけられました。 そのシカは全身が「真っ白」で ルビーのような「赤い目」に みごとな「薄桃色の角」のかざし 物おびえをしない堂々とした姿 だったそうです。 これを「おめでたいきざし」と思われた昭和天皇が シカとゆかりが深い 奈良 春日大社にご奉納になり 神鹿(しんろく)として大切に飼われました。 そのシカを、 その時代の当社の宮司が特別に拝観させていただき、 絵姿を画家に描かせたのが 参拝の方々からはご覧に頂けませんが 現在、御本殿の脇を飾っているツイタテです。 この絵の裏側に、上記の由来が書かれています。 今回、この絵はがきが見つかり、ツイタテの裏に書かれている由来が 裏付けされました。 今日は、この記念に 普段はご覧いただけないツイタテの特別公開です |

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