|
今月の主な祭典
三月十六日(旧暦二月十一日) 午前十時
仁孝天皇(にんこうてんのう)御胞衣塚(おえなづか) 仁孝天皇祭(にんこうてんのうさい)
赤ちゃんの健康・成育を祈願する神事です。
仁孝天皇(にんこうてんのう)は、江戸時代の寛政十二年(一八〇〇)二月二十一日にご誕生になり、
明治天皇のおじい様にあたられます。
また、当社ともゆかりの深い、皇女 和宮さまのお父様に当たる方です。
御胞衣塚(おえなづか)とは、出産の際に胎児とともに出る胎盤を胞衣(えな)とよび、宮中ではこれを皇室ゆかりの神社やお寺の境内に埋めるしきたりがありました。
仁孝天皇御誕生の折には当社が埋納の地にえらばれ、ご誕生から御胞衣を埋納するまでの、日記風の記録が残されています。
御胞衣塚は、乳幼児の健康・無事生育にご利益があり、また、子授け・安産の祈願をされる方も多く、
皇太子妃殿下が敬宮愛子様をご懐妊された折にも、御胞衣塚にてご安産祈願の祭典が行われました。
仁考天皇は、和歌や学問に優れ、平安時代以来途絶えていた皇室の儀式を復興されたり、
また学習院(学習院大学の前身)を設立されるなど教育活動に大変ご熱心でした。
仁孝天皇祭は、天皇がお生まれになった旧暦二月十一日に、天皇をお偲びしまた乳幼児の健康・無事成育を祈って行われる祭典です。
*天皇の御胞衣塚は、京都市内でも数ヶ所しか現存しない大変貴重なものです。
明治天皇=吉田神社
孝明天皇=若宮八幡宮
光格天皇=護浄院(清荒神)
*祭日は、旧暦のため毎年かわります。
|