京都 西院春日神社 春日の草紙

西院春日神社ホームページ: http://kasuga.or.jp

調度品・装束・祭具

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狩衣・冠

お宮では、個人的な使用品以外、
神社の経費で購入した物品は、
そのほとんどを、神様にご披露をして、
ご奉告する習慣があります。

神社のお金はすべて、
神様のお金で、
職員は、神様のお金を預かり、
管理をしているだけなので、

神社・祭典・行事などに必要と思われる部品は、
神様のかわりに、職員が買うということです。

ですから、祭典の道具や衣装なども、
購入したら先ず、御本殿に運んでお祓いをし、
神樣にお見せして
「このたび 〇〇に使う 〇〇が古くなり

 使えなくなりましたので、新しく買わせていただきました。

 これが新しい○○ですので ご覧ください」

 という報告をします。


 先日は、

 宮司の冠と、狩衣(かりぎぬ)という装束を新調したので、
 権禰宜がご本殿に運んでご披露し、ご報告をしました。

  冠は、十月の春日祭などで宮司がかぶるもので、
     今までは、三代前の宮司が使っていた遺品を、手直しをして使ってましたが、
     昨年の神幸祭が大変な大雨で、傘を差掛けていたのですが、
     傘ではしのぎきれず、全身ずぶぬれになり、
     使用・修理不可能になり、
     役員さんの了承をえて、今回、初めて現宮司専用の冠を新調しました。

 狩衣は、宮司がお正月の新年拝賀や、春日祭の宵宮祭などで着用する衣装で、
     白地に藤の花房模様で、うす緑の裏地がつけてある冬用です。
     
     洋服でいうと、黒の略礼服 といったかんじで、 
     チョッと改まった時の衣装です。
    
     普段は裏地がなく、模様が「雲鶴」です。
 
 ちみみに、宮司がきる衣装は、
      結婚式と、宮司就任式は「束帯」(そくたい)
      春日祭は「衣冠」
      藤花祭は「斎服」   
      お正月の拝賀や神幸祭などは今回新調した「袷の狩衣」(あわせの かりぎぬ)
      月次祭や月次例祭は「単衣の狩衣」(裏地のない)
      先祖のお祭などは「浄衣」という真っ白な衣装。
      宮司の家族などのお葬式などは「鈍色」(グレー)の衣装などなど

     いろいろあるようです・・・・

   
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閉じる コメント(2)

あああ
ええお色目の狩衣ですねぇ
冠も新調なされて

さぞ神様もお慶びのことと存じます

2011/5/20(金) 午後 10:39 [ エドアキラ ]

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東大路様。
おほめいただきましてありがとうございます。
大切に使わせて頂きます。

2011/5/23(月) 午後 6:36 西院春日さん


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西院春日さん
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