京都 西院春日神社 春日の草紙

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新嘗祭−年貢−

毎年11月第3木曜日はワインの新酒が販売される日として近年特に有名です。

ボジョレー・ヌヴォー解禁日として、カウントダウンのイベントが日本でも行われています。本来は新酒の販売開始日ではなく、今年のワインの出来具合・品質を確認することが目的で、ワイン業者やぶどう農家の行事というか「仕事」だったそうです。今ではレストランや酒屋が大々的なイベントを行い盛り上がっていますが、

お宮でも先日、氏子さんから差し入れとして「ロゼ」を頂きました。(^0^)♪

ところで、明日は新嘗祭(にいなめ さい)です。

新嘗祭は去年にもご紹介していますが、今年収穫されたお米を神様にお供えをする祭典で、皇室や全国の神社で行われます。(ただし、神社によっては23日に限らず、11月中に行われる場合もありますが)

 当社では、午前11時に行われますが、皇室では23日の深夜から24日にかけての真夜中に、天皇陛下が自ら神様にお米などをお供えされます。


 そもそも、この新嘗祭が済むまでは「新米を食べない(食べてはいけない)」習慣があり、「新嘗祭のお下がり」として初めて人間が新米を頂けるもの、とされていました。


 今でも、この習慣を守っている地方やお家が多くあります。


すなわち、「新米解禁日」です。

ところが、最近は早いところで「8月頃」に新米を売り出すお米屋さんもあるようです。

23日の祭日を利用して、お米も「ボジョレー・ヌヴォー解禁日」のように「おにぎり」や「お寿司」をふるまうとかのイベントをお米屋さんが企画されては・・・・(^ー^)


 当社では、明日の新嘗祭にあわせて「日供奉献者 安泰祈願祭」も行われます。

こちらも以前にご紹介していますが、毎朝、神様にお食事をお供えする神事があり、

そのときにお供えするお米やお塩などの費用を「日供会」(にっくかい)という会の会員さんが「年会費」としてお納めいただいた中からまかなわれています。


昭和24年までは「年貢」(ねんぐ)としてすべての氏子さんから納められていたのですが、太平洋戦争後は、「日供会」としての組織にされて、「年貢」から「年会費制度」に変更されました。

イメージ 1


いまどき「年貢」なんて時代劇でしか出てこない単語ですが、お年寄りの氏子さんは今でも「年貢」とおっしゃいます・・・

さきほど ようやく準備がひと段落しました。

あすのお天気が怪しそうで心配です・・・・・

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西院春日さん
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