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神社ではいろいろな奉納行事が行われます。 奉納行事(ほうのう ぎょうじ)とは、 神様にご覧いただくための催し物です。 奉納(ほうのう)とは神様に「何かの物」を差し上げるという意味で、 一般的には、品物が多いです。 大きなものでは「石どうろう」や「鳥居」 日常品では「ぞうきん」や「ほうき」といった掃除用具。 また、神様に直接かかわるものでなくても、 神社の祭典や儀式に使用する「いす」や「机」 その他大勢の参拝者の接待用の「湯のみ茶碗」「グラス」といったものなど 多種多様です。 いずれも、氏子や崇敬者の方が「好意」「善意」で奉納してくださいます。 いわば、神様への「贈り物」「寄付」「献上品」です。 これらの奉納は、時として「物品」ではなく、 「踊り」や「楽器演奏」「絵」や「書」、さらに丹精込めて育てた「菊」や「盆栽」 なども、「一定期間」 奉納として神社に飾られることもあります。 こうした「物品」でないものを奉納する場合、 「奉納行事」と呼ばれます。 当社で行われた奉納行事の中でかわったところでは、 昭和時代には「献詠披講」(けんえい ひこう)という行事がありました。 これは、「和歌」を決められた「曲」に合わせて歌う(よみあげる)もので、 お正月に皇居で行われる「新年 歌会始」(しんねん うたかい はじめ)と同じ 行事です。 お公家さんの「清岡家」の方々が、氏子や関係者が詠んだ「和歌」に、 作法通りの曲に合わせて神様にご披露されました。 蔵には今でも当時の「和歌」が保存されています。 そのほかには、 「奉納相撲」が行われていたようです。 相撲の奉納は江戸時代から何度か行われたようで、 神さんはお相撲がお好きなようです。 明治神宮では今でも、横綱の土俵入りが奉納されますが、 当社でも行われていたようです。 そもそも相撲そのものが「娯楽」である一方 「神事」(おまつり)でもあったようで、 神社と相撲は深い関係があります。 当社での古い時代の相撲に関する記録はほとんど(全く) 残ってませんので詳しいことはわかりませんが、 土俵の絵図面が残されてます。 この図面の詳しいこともわかりませんが、 先日、とあることで 江戸時代に行われた「奉納相撲」の資料が見つかりました。 今から約200年前の奉納相撲に関する記録です。 続きは次回
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