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3月20日は、旧暦2月28日。 前回に御紹介しましたが、3月20日の行われる御鎮座奉斎記念祭は、奈良の春日大社の御分霊を西院の春日神社へお迎えした日を記念し、1000年もの間、この西院を御守くださっていることを感謝申し上げる祭典です。 御本家である奈良の春日大社では、3月13日に天皇陛下が特別に派遣されたお使い(勅使=ちょくし)をお迎えして、国家の平和と繁栄をお祈りされる春日祭がおこなわれました。 天皇陛下が勅使を派遣される勅祭は、全国で16の神社だけにかぎられ、大変格式たかく、特にこの春日祭と、京都の葵祭、9月に行われる石清水八幡宮の石清水祭は「三勅祭」(さんちょくさい)として、勅祭の中でも特別な祭典です。 招待状も菊の御紋つき(かなり古い招待状です) 勅祭の様子 権禰宜はこの春日祭に「衣紋者」として10年以上ご奉仕をしています。 衣紋者とは、束帯(そくたい)とよばれる特別な衣装を、 勅使とともに祭典を奉仕される方々にお着付けする役目のことです。 衣紋が行われる衣紋所 衣紋には「山科流」と「高倉流」の流派が2つだけ存在し、権禰宜は「山科流」 この山科流の家元直門とよばれる門弟は全国でも、京都の稽古所の30名ほど。 春日祭・葵祭・石清水祭の三勅祭に奉仕をするため、毎月2回の稽古をしています。
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ご苦労様です。束帯がきちっと決められた姿は見た目にも
清々しく且つ厳かな感じがいたします。
2012/3/17(土) 午後 0:05
衣紋道では、鳥羽天皇が仰せになった「儀礼の大本は儀容にあり」の御言葉を第一に、装束の着装技術・文化の伝承につとめております。
2012/3/20(火) 午後 9:13