京都 西院春日神社 春日の草紙

西院春日神社ホームページ: http://kasuga.or.jp

調度品・装束・祭具

[ リスト ]

門帳(もんちょう)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

お宮には色々な道具があります。
「祭具」(さいぐ)または「神具」(しんぐ)と呼ばれ、文字通り「お祭り」「神様」のお道具という意味です。これら「祭具」「神具」には実に様々な品があります。「三方」(さんぼう=お餅や果物などのお供え物やお札・お守などを乗せる台)「胡床」(こしょう=祭典に使う椅子の一種)「瓶子」(へいし=お酒を入れるトックリ)「几帳」(きちょう=部屋の間仕切りや装飾に使う、カーテンとツイタテをたして二で割ったようなもの?)などなどなどなどなどなど・・・
そうしたお道具の中に「門帳」(もんちょう)と呼ばれるものがあります。いわば「カーテン」です。
 先日この「門帳」が「奉納」されました。奉納とは「寄付」のこと。
 ご奉納いただいたのは「御用達」(ごようたつ)の「堀内商店」様です。
 
話が少しそれますが「御用達」の読み方には「ごようたつ」と「ごようたし」があります。
一般には「関東=ごようたし」「関西=ごようたつ」です。

「堀内商店」様は、数ある祭具・神具の中でもこうした「門帳」や「戸張」(とばり)「壁代」(かべしろ)と呼ばれる「カーテンの一種」を納めていただく業社さんです。

今回ご奉納いただいた門帳は、「本殿」(ほんでん)「若宮社」(わかみやしゃ)「還来社」(もどろきしゃ)の各御殿さん(おとのさんではありません。お社のことを「ごてんさん」と呼びます)の三枚です。

それぞれに「十五花蔓下がり藤」「朽木柄」(くちきがら)「十六葉八重菊」(一般でいう菊の御紋)が描かれています。

新しい門帳は早速神様にご披露申し上げ、堀内商店様から奉納されたことを奉告し、昨日の「例祭」(れいさい)からそれぞれの御殿さんにかかげられました。


ところで、前回の「あわてんぼうさん」の正体ですが、この前、境内の清掃をしていると参道の脇に「小さな穴」があいており、穴から何かがのぞいていました。
よく見るとナント「セミの幼虫」!!
いくら暑いといってもまだ梅雨まえ。
しかも、八年もの歳月を地中で過ごし、やっと穴から顔をのぞかせた直後に「力尽きた」様子で、発見されたときには「可哀そうな姿」になっていました。あわてて出てこなければ、降り注ぐ夏の日差しをいっぱい浴びながら、大空を舞遊べたのに・・・・・


.
西院春日さん
西院春日さん
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事