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今日、とある参拝者から「正しいお正月って どうすればよいのですか」というお尋ねがありました。
正しいお正月 とても簡単で 難しいご質問です。 正しいといっても、お正月に正しいも間違っている もありません。 が、基本的なお正月はあります。 お祖父さんやお祖母さんと一緒に暮らす事も少なく、夏休みに一年に一度か、数年に一度かしかお祖父さん達に会う機会が無い方にすれば、伝統的で最も基本的なお正月を過ごしかた、迎え方が分からなくなって当然です。 お家や、その土地・地域によってお正月の習慣が違いますが、最大限 基本的なお正月の迎え方はあります。 そもそも、お正月は勝手に来るものではなく、「お迎えする」ものです。 一般に、「お正月をお祝い」しますが、何がおめでたいのか?という事もあり、説明しだすと、お年玉や年賀状、注連飾り(しめかざり)、鏡もち、門松(かどまつ)お雑煮などなど色々あります。 とりあえず、お正月は歳徳神(としとくじん)という女神様が、一月一日の夜明けとともに日本全国の全ての家にやってこられます。 そこで人々は、この女神様をお迎えするために、年末のうちに家中すみずみを大掃除をして綺麗にします。 そして、神社と同じように、神様が居られる目印として玄関に注連縄(しめなわ)を飾り、神様が居られる事をあらわします。 次に、神様にお供えするために「鏡もち」を飾ります。 家族そろって神様をお迎えして、お屠蘇(おとそ)のお酒を頂き、神様と一緒に 御節料理(おせち りょうり)を頂いて、元気に新しい年を迎えられた事をお祝いする。これが 基本的なお正月です。 すなわち、基本的なお正月に欠かせない、準備しなくてはいけないものが、年内にお掃除をする事。そして、注連縄、鏡もち、御節料理、お屠蘇です。 御節料理も基本的なには、三肴(みつざかな)といわれるものです。有名ホテルやら料亭の何万円もするものではなく、ごまめ、黒豆、数の子で、ごくごくシンプルなお料理が基本中の基本です。 注連縄にも、京都では基本的な形があります。 今日、尋ねて来られた方は、インターネットやら色々本をみても、 「形にとらわれず、現代的で個性的なお正月飾りを…」と書いてあるものが多くて、何も知らない者には余計にわからなくなり、基本的なお正月を教えて欲しい。との事でした。 お正月だけてなく、日本の行事には色々なしきたりなどがありますが、せめて お正月だけでも基本に沿って頂ければ… ぜひ来年は、注連縄、鏡もち、御節料理、お屠蘇、で 歳徳神を、「お・も・て・な・し」して下さい。 |

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