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ただいま、片付けがすみ、
春日祭もひと段落で。
1時間ほど前から雨が降ってきました。
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こんにちは、ゲストさん
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宿直の深夜に更新です。 平安神宮や八坂神社など、規模の大きな神社には定期的に宿直があり、神職・警備員などが神社に泊まり込む制度があります。 当社のような規模での神社は定期的な宿直はありませんが、 色々な状況での宿直がときどきあります。 こうした宿直の日は、通常の社務(しゃむ=業務)が済んだあと、 普段なかなかできない資料の整理や、昼間にはできにくい細々とした仕事をすることが多いです。 江戸時代や明治時代の古文書で、昔の行事や神社の事を調べたり、 明治時代や大正時代の写真を整理したりなど・・・・・ 神社の歴史や昔のしきたり、行事などについて、参拝者やいろいろな方から問い合わせ、お尋ね・ご質問といった事がちょくちょくあって、 そうした返答には即答できることもありますが、過去の記録や資料を探さないとお答えできないことも多く、これらのご質問などへの返答のために、古い資料の整理や分類作業が必要です。 神社の職員の仕事の中には、神社の歴史やしきたりにかかわる古文書・資料の内容を把握しておき、宮司以上に内容を理解しておくことも重要なことです。 こうした資料整理などの作業は結構時間のたつのがはやいもので、気が付けば 日付がとっくに変わっていることが良くあります。 今日もそうした宿直の夜です。 明日10日は、祈年祭(2月11日)の御供えに使う「花びらもち」をつくる日です。 ※紀元祭(きげん さい)ではなく、祈年祭(きねん さい)です 紀元祭・祈年祭についての説明はまたの機会に・・・・ 祈年祭の御供えに使う「おもち」は特別なもので、神社で神職・巫女の手作りです。 明日は夕方から作り始めて、片づけなど すべてが終わるのは多分夜半遅くです・・・ 年に一度の祈年祭に、今年もきれいなお餅をお供えできますように 心を込めて
頑張ります。 |
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謹んで新年の御祝詞を申し上げます
平成二十六年 甲午歳 |
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いつもでしたら、春日祭近くになると春日祭に因んだお話しや情報を紹介してきましたが、今年は神宮の御遷宮の話しばかりで、春日祭情報の提供がなく、知り合いや氏子の方から『今年はお祭りの情報が何もなかった…』とご指摘を受けました m(__)m
そこで、この数日にお電話などでお尋ねがあった事を、この場でご紹介します。 それは、神輿の行列とともに氏子町を巡行される『剣鉾』についてです。 剣鉾が何かについては、以前から度々ご紹介してますので詳しくは省略しますが、春日祭では五基の剣鉾が神輿のすぐ前を進まれます。 一番鉾から五番鉾まであり、それぞれは氏子の特定の町内が維持管理をされ、神輿渡御当日に町内から神社へ集まり、行列が済むとまた、各町へ帰って行かれます。 数年前までは五基のうち四基だけが巡行されてましたが、平成二十年から五基全てが巡行されるようになり、氏子や多くの方から喜んで頂いてました。 ところが、今年は急遽四基だけの巡行となり、巡行当日 西大路四条交差点で五基が揃っての『巴まわり』とれる神事では少し寂しい巴まわりとなりました。 巡行するかしないかは、鉾を管理される鉾町の意向で決定され、神社の 判断ではありません。 鉾町は、今年も最後まで巡行される予定でしたが、鉾町のご都合により巡行を辞退されました。 来年はより華やかに巡行されますので、皆様お楽しみに… |
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遷御を終え 浄闇の内宮の森と 宇治橋 先月30日からのご遷宮で、大変貴重で名誉な奉仕をさせて頂き、お蔭さまで大過なく帰ってまいりました。 神宮での御用は『衣紋方』(えもんかた)です。 伊勢神宮では、ご遷宮の時だけ着用される特別な衣装があります。 「束帯」(そくたい)に「明衣」(みょうえ)とよばれるもので、束帯(そくたい)は、京都でも葵祭や時代祭などで見られ、ひな人形の雄雛が着ている衣装ですが、明衣(みょうえ)がご遷宮にのみ着用される特別な衣装です。 神宮にお仕えされる神職は約100名もおられ、そのうちこの「束帯・明衣」を着用されるのは 最上位の「大宮司」(だいぐうじ)以下 「少宮司」(しょうぐうじ=小ではなく 少です)そして「禰宜」(ねぎ)とよばれる役職の合計12名だけで、ごく限られた方のお衣装です。 どのようなお衣装か、神宮での写真を公開できませんので各自 ネットで調べて下さい(=^_^;=)ゞ ご遷宮の祭典は、神様が古い御殿から新しい御殿に移られる『遷御の儀』(せんぎょの ぎ)のほかにも、内宮・外宮それぞれで様々な祭典があり、このあいだ、大宮司以下12名が何度かこの束帯・明衣を着用されます。 このお衣装は一人で着れるものではなく、二人がかりで約30分かけてお着付けしますが、その束帯・明衣を大宮司以下禰宜12名にお着付けをする係りが『衣紋方』(えもんかた)というものです。 ※衣紋(えもん)については各自 ネットで調べて下さい(=^_^;=)ゞ 東京と京都にこの特殊な衣装の着付け方を伝承している所があり、ご遷宮の際にはその関係者が奉仕をすることになっています。 今回は、10月2日の内宮遷御と5日の外宮遷御両方で、その前後の祭典も含めて、衣紋方とその補助方が24名で合計6回のお着付けを致しました。 お着付けする方(大宮司や禰宜の方)とは、祭典当日のその時に初めてお目にかかり、事前にリハーサルや練習などなく「ぶっつけ本番」でお付けします。 紐を結ぶ位置や締め具合など、少しでも気を抜くと着くずれを起こし、3時間にもおよぶ祭典に支障を来します。 かといって、前もって練習は出来ませんし、すべてが分刻みの祭典ですので着付けのやり直しは許されません。 相当な労力と神経を使います。 事前に、同じ衣装を準備して、長い期間をかけて稽古を積み重ね、9月に入ってからはほぼ毎日のように稽古を続けて遷宮に備えてきたのですが、衣装をお着付けするという作業は同じでも、祭典当日、実際にお着付けをするとなると、神宮斎館のその場の空気や時間の流れなどすべてが別世界で、宿舎から斎館へ移動の前には必ず「潔斎」(けっさい)といって心身を清めてからであり、食事の献立にも食べてはいけない物の制限があり、身に着ける衣類も神宮の指示や支給されたものに限られ、作法・しきたり・習慣がすべて特別です。 衣紋方が祭典に直接かかわる事はありませんが、一般に「御神体」(ごしんたい)と申し上げる神様の「御」(ぎょ)を、古い御殿から新しい御殿へお遷しになられる大宮司・少宮司・禰宜の方々の身に触れる役職のため、衣紋方奉仕者には神宮から「臨時出仕」という職名をいただき、辞令が交付されて神宮職員に準じ普段以上に心身の清浄が求められた数日間でした。 神宮内でのことは「他言を控える」ものですが、
神宮の職員の方が「またとない巡りあわせで、限られた人数に選ばれて遷宮に奉仕をされたのですから、一人でも多くの方に『遷宮の姿・遷宮の心』を少しでも知ってもらって下さい」とのお言葉により、ほんのごくごく一部の事ですが紹介をしました |
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