京都 西院春日神社 春日の草紙

西院春日神社ホームページ: http://kasuga.or.jp

京都の行事

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基本的なお正月

今日、とある参拝者から「正しいお正月って どうすればよいのですか」というお尋ねがありました。

正しいお正月

とても簡単で 難しいご質問です。

正しいといっても、お正月に正しいも間違っている もありません。
が、基本的なお正月はあります。

お祖父さんやお祖母さんと一緒に暮らす事も少なく、夏休みに一年に一度か、数年に一度かしかお祖父さん達に会う機会が無い方にすれば、伝統的で最も基本的なお正月を過ごしかた、迎え方が分からなくなって当然です。

お家や、その土地・地域によってお正月の習慣が違いますが、最大限 基本的なお正月の迎え方はあります。 そもそも、お正月は勝手に来るものではなく、「お迎えする」ものです。
一般に、「お正月をお祝い」しますが、何がおめでたいのか?という事もあり、説明しだすと、お年玉や年賀状、注連飾り(しめかざり)、鏡もち、門松(かどまつ)お雑煮などなど色々あります。

とりあえず、お正月は歳徳神(としとくじん)という女神様が、一月一日の夜明けとともに日本全国の全ての家にやってこられます。

そこで人々は、この女神様をお迎えするために、年末のうちに家中すみずみを大掃除をして綺麗にします。 そして、神社と同じように、神様が居られる目印として玄関に注連縄(しめなわ)を飾り、神様が居られる事をあらわします。 次に、神様にお供えするために「鏡もち」を飾ります。
家族そろって神様をお迎えして、お屠蘇(おとそ)のお酒を頂き、神様と一緒に 御節料理(おせち りょうり)を頂いて、元気に新しい年を迎えられた事をお祝いする。これが 基本的なお正月です。

すなわち、基本的なお正月に欠かせない、準備しなくてはいけないものが、年内にお掃除をする事。そして、注連縄、鏡もち、御節料理、お屠蘇です。

御節料理も基本的なには、三肴(みつざかな)といわれるものです。有名ホテルやら料亭の何万円もするものではなく、ごまめ、黒豆、数の子で、ごくごくシンプルなお料理が基本中の基本です。

注連縄にも、京都では基本的な形があります。

今日、尋ねて来られた方は、インターネットやら色々本をみても、
「形にとらわれず、現代的で個性的なお正月飾りを…」と書いてあるものが多くて、何も知らない者には余計にわからなくなり、基本的なお正月を教えて欲しい。との事でした。

お正月だけてなく、日本の行事には色々なしきたりなどがありますが、せめて お正月だけでも基本に沿って頂ければ…

ぜひ来年は、注連縄、鏡もち、御節料理、お屠蘇、で 歳徳神を、「お・も・て・な・し」して下さい。

恵方棚(えほうだな)

昨年年末、お参りに来られたある方から「恵方棚」(えほうだな)についてご質問を受けました。

そのご返答をお約束しながら毎日を忙しくすごしていて、遅くなりましたがようやくご参考程度ですが。


恵方棚とは、通常の神棚とは別に「歳徳神」(としとくじん)という神様をおまつりするための専用の棚で、天井からつりさげた状態の形をしています。

吊り棚そのものが回転式の構造で、近年話題になっている節分の「恵方巻き」で知られる毎年の「恵方」の方角に正面を向けてお飾りするものです。

お参りに来られたかたは埼玉県のご出身だそうで、たまたま「恵方棚」を事をラジオで聞かれたらしく、
神社に恵方棚がないかとお尋ねでした。

神社にはありませんが、権禰宜の実家にある恵方棚をご紹介します。

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画像は棚を吊る前の状態ですが、棚を吊るためのこうした設備?がもともと天井に取り付けてあります。

ちなみに、歳徳神は人間に「年」(年齢)を授ける神様で、元日から15日までこの神様が各家庭に来られます。

そのために、大掃除をして家を清め、しめ縄・門松を飾って神様をお迎えするのがお正月です。

そして、この神様からいただく「お年玉」が一歳・二歳という「年齢」で、
お年玉の語源は「年の魂」(としのたましい) 年魂(とし だましい)・・・お年玉です。

このお正月の15日間だけは、各家庭が「神社」になる神聖な二週間です。
昨日は「夏越の大祓」でした。
 
元日から6月30日までの半年間の罪やけがれをはらい清めて頂き、後の半年間を健康に過ごさせて頂くための祭典で、日本中もほとんどの神社で執り行われたはずです。
 
一ヶ月遅れや旧暦で行われる神社もありますが、皇室でも昨日に天皇陛下が皇居で行われています。
 
  日本の国中がもっとも清らかになった日です。
 
 
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一昨年の様子
 
 
当社では午後七時から始められ、毎年多くの方がお参りをされます。
 
 
 
7日は七夕ですが、当社では4日に地域の各種団体の方々が神社境内で「たなばたまつり」を開催されます。
 
午前11時から午後2時ころまで、境内でたこ焼きやかき氷、から揚げ、まき寿司などの屋台や、
西院六斎念仏も特別に公開披露されるようです。
 
西院六斎念仏は久しぶりの披露で、「祇園囃子」が演じられるようです。
 
ぜひお越し下さい。
 
イメージ 2
        参考画像
 

明日は若菜節句祭が10時から行われます。

神様に「若菜」をお供えして、健康を願う神事です。

また、10時半ころから「若菜粥」が参拝者に振舞われます。
  1膳300円のお納めを頂いておりますが・・・・

  地域の方々が午後一時すぎころまでお世話をしてくださいます。



 平安時代の貴族は新年から様々な儀式が続き、また新年祝宴でつかれてた体調を整えるために、
 野山にはえる若菜をお粥にいれて食べる習慣がありました。

 七草粥・若菜粥ほこうした伝統を受け継いでいます。

 ご参考に→   http://blogs.yahoo.co.jp/saiinkasugasan/30167268.html


 若菜を刻む事を「若菜をはやす」ともいいます。

 切る・きざむ といった言葉が縁起が悪いので、
                       「やはす」と言うわけです。

 若菜をはやすときには「歌」を歌いながらします。

 
   若菜をゆがいた「ゆがきじる」に「爪をしたして」

   「福徳幸い」と七回唱えてから「爪を切る」習慣があり、

  これを「若菜爪」(わかなづめ)「七草爪」(ななくさづめ)といい、

  この日に、新年はじめて爪を切るしきたりがあります。


  おいしい若菜粥を召し上がりにお越し下さい。
 
   

 

年中行事

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元日の様子


お宮で新年最初の行事は元日午前2時に行われる「歳旦祭」(さいたんさい)です。




年間に行われる祭典には、

全国共通ともいうべき、春日神社以外のお社でも行われる祭典。
  歳旦祭や新嘗祭など

当社のみの祭典。
  藤花祭・御鎮座奉斎記念祭など

京都や関西に限られる地域限定の祭典。
  火焚祭など

  以上の三種類があります。

歳旦祭は全国共通の祭典で、神社によっては「元旦祭」(がんたんさい)「元朝祭」(がんちょうさい)「年始祭」(ねんしさい)などとも呼ばれますが、いずれも新年を祝い、年頭に一年間の健康・繁栄を祈る祭典です。

4日には「鏡びらき」の行事があり、ご神前に供えられた「お神酒」「お鏡」(鏡もち)をおさげしました。

7日には「若菜節句祭」(わかな せっくさい)
15日には「小正月 災難厄除祭」(こしょうがつ さいなんやくよけさい)と続き、お正月の行事はまだ続きます。

7日には「若菜のおかゆ」
15日には「ぜんざい」  が地元の方々のご奉仕で振る舞われます。(各300円)

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