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家畜人ヤプー(劇画)

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あらすじ
ある夏の午後、ドイツに留学中の瀬部麟一郎と恋人クララの前に突如、奇妙な円盤艇が現れた。中にはポーリーンと名乗る美しき白人女性が一人。二千年後の世界から来たという彼女が語る未来では、日本人が「ヤプー」と呼ばれ、白人の家畜にされているというのだが…。





以前から気になっていた悪趣味なSF本を読みました。

これは…すごいなぁ・・・。

簡潔に言うと未来では白人が神様
黒人が奴隷
黄色人種(日本人)は家畜でヤプーと呼ばれています。

日本人はすべて家畜であり、人ではなく物であるという事なんです。



物であるからして、すべて飼い主によって加工され、便利な道具となるのです。
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(↑この女性が座っている椅子も、足を乗せる台も、隣の犬も、ヤプー(黄色人種)からつくられている)

浴槽、椅子、便器、犬、スキーバイクなどなどすべてヤプーを加工作られます。
その名前も、肉便器、肉浴槽、肉椅子・・・ひぇ〜。

ヤプーは排せつしなくてよい加工がされており、黒人の排泄物のみで生きる事ができるようになっています。
そしてその黒人は白人の排泄物を摂取して生きています。恐ろしい世界です。

究極のSM本みたいに書かれているけれど、エロい気持ちゼロです。特に興奮を覚えるような描写はなかったです。
う〜ん本当のその筋の方なら、これで興奮しちゃうんでしょうかね?
というか、全然SMに無知な私にはよくわからなかったというところです。

SFの世界観でいえば、かなりおもしろかったと言えます。

天照大神をご存じ?あの神話の物語での解釈にあぜんでした。もしもそうだったとしたら・・・と、それはありえなない話じゃないかもしれない。とか考えるとゾッとしてきます。
日本とは何か?日本人とは何か?
そう考えさせられます。
そして今の日本の状態みてると、まじでこうなっちゃう気がして怖い。

タイムマシーンに乗って恋人だった日本人と日本人が家畜である時代に行き、恋人をだんだん家畜として見ていくようになっていく様は、悲しくもあり、どこか気持ちがいい感覚にも陥る。

こんな頭がおかしい本を書いた人はすごい!

どう考えてもきちがいみたいな事ばかりなんだけど、何度も何度も読み返してしまうのは何故?

かなりの卑猥さ、悪趣味さで、子供には見せられない本です。はい。







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