明日につづく文学

陽の光のように暖かく ( 著作権がございます。転用はご相談ください。)

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小説 「青い鳥のロンド」の出版から、いつの間にか一年余の時間が流れていました。一年の節目としてこのたび電子版になり、現在、ほとんどのネット書店で販売されています。
一冊 432円で、紙の本に比べるとたいへんお得なのですが、さて、どれくらいの方が読んでくださるのでしょうか? 

もともと、本の実際の売れ数というものは、著者には把握しがたいようにできている出版業界ですが、電子書籍は特に分かりません。 先に出した 「沙羅と明日香の夏」 を見てみましたら、kindle ストアで本日現在、309,804 位と出ていました。 順位がつくのは何冊か売れたという証拠のようです。(読んでくださった方々、ありがとうございました)
今出たばかりの「青い鳥のロンド」には、順位がついていないことからも分かります。
ですから、どんなに少なくとも一人には読まれたことは分かるのですが、では何冊? となると、?なんですね。

「出版社から、売れ行きに応じた印税が入るんじゃない? それで分かるでしょ」と思われる方があるでしょうし、確かに普通はそうだと思うのですが、私の場合、電子化無料、かわりに印税なし、の契約をしていますので分かりません。
忙しい出版社に、「何冊売れましたか? 調べてください」 と言うのも気が引けます。

そこで、今後、もし私の電子書籍を読んでくださる方がありましたら、「読んだよ」と一声かけていただけますと、たいへんありがたいです。1000人の読者さんを目指して書いておりますので、知りえたかぎりの読者さん数をカウントしています。
現在のところ、「たった一つの抱擁」 は 200人程度、「沙羅と明日香の夏」 は 600人程度、「青い鳥のロンド」 は 300人程度です。
ご感想を求めたりはしませんので(あればもちろん、とても嬉しいですけど)、どうかお気軽に「読んだよ」 のご一報を、よろしくお願いいたします。


              「青い鳥のロンド」 について

評価が両極に分かれる小説でした。概して女性には好評、男性にはあまり関心を持たれない小説のようです。特に仕事を持って働く女性には絶賛され、高齢男性にはテーマすら理解されないという、極端な現象を引き起こしました。

いかにあれば、女性は幸せに生きることができるのか? 女性が幸せになる生き方を探すということは、パートナーである男性も、結局ほんとうの意味で幸せになれるということではないだろうか? 
そのような思いで書きましたが、女性の人生・幸福に対する男性たちの無関心、問題意識不足には、がっかりしてしまいました。昔から女性たちだけが背負ってきた生き辛さ、愛し合う男女の間に軋轢を生む原因、女性にとっては深刻な人生上の大問題は、今も何も解決されてはいないのだということが、奇しくも浮き彫りになる結果となりました。

ですが小説は、そうした現実の中から微かな光を拾っています。 どんなにささやかな光でも、人類が、男女が、より確かな幸福に向かって進む道の、篝火の一部になってくれるに違いないと 著者 緋野晴子は信じています。

電子版 432円。 著者が言うのもなんですが、それくらいの価値はあるかと思います。この機会にぜひ、お読みになってみてください。

 
      


閉じる コメント(7)

こんにちは。
すまん、高齢男性のひとりですが、そうなのですか・・・。
まぁ、長年続いた男社会に浸りきった人たちには想像すらつかないことなのでしょうかね。自分のものさしでしか、理解できないのかな?

電子版、いいですね。
さっそくわたしのライブラリーにも加えさせていただきました。

また、素敵なお話しを楽しみにしています😆

2018/8/1(水) 午後 4:40 [ てるてる ]

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てるてるさん、さっそく、ありがとうございます!
次の恋愛物、あと少しで完成です。こんどは男女の別なく楽しんでいただけると思います。頑張りますね!

2018/8/1(水) 午後 6:24 [ セイラ ]

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河童さん、ナイスありがとうございます!

2018/8/1(水) 午後 9:26 [ セイラ ]

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電子書籍ですか。読んだことが無いので分かりませんが、スマホという今の時代にふさわしいのだと思います。
私はどうしても紙の本を買ってしまいますが、最近の本は凄いです。
まず文字が大きい。これは老眼で読書に躊躇しがちだった私にはうってつけでした。
そして1ページ2段組みの配置。見やすいのでしょうね、きっと。
私は下まで文章が伸びているほうが気持ちよいですが、それで本が売れるなら良いのだと思います。
電子書籍の最大の良さは、ドストエフスキーでもトルストイでも、お手軽に持ち運べて周囲に内緒で読めることでしょう。ちょっと電車で読むのは躊躇してしまいますからね、長編は…。
でもどうしても馴染めないものがありますよ。
それは横書き小説です^^;

2018/8/2(木) 午後 3:08 池ちゃん

池ちゃん、実は私も紙派です。
何冊あっても嵩張らなくていいとは思うのですが、紙より画面のほうが眼が疲れるし、紙は電源なしで扱いやすいし、手触りもいいですから。
電子版の一番の長所は、やっぱり安さでしょうか。

横書き!それは嫌ですね。

2018/8/5(日) 午後 6:13 [ セイラ ]

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おはようございます。
「沙羅と明日香の夏」は私もダウンロードしています。紙媒体の本とどう違うのか比べたくなってずいぶん前に購入したと思います。
私は最近電子書籍派(?)です。持ち運びが楽というのが一番。その次に枕元で寝ながら読めるというのがあります。
昔読んだ本を改めて読み直している作品が多いのですが、新たに感動するものもあれば昔の感動がなんだったのかと思うものもあります。それがそのまま自分の人生の投影なのかもしれませんが。

2018/8/7(火) 午前 6:49 [ たそがれ君 ]

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たそがれさん! コメントいただいていたのに、あれからずっとブログを開いてなくて、気づかなくて御免なさい。
「沙羅と明日香の夏」電子版と紙、両方購入してくださったのですね。ありがとうございます。

そうですか、電子書籍派ですか。私と世代が近いのに、時代の先端を行ってらっしゃいますね。
きっと慣れの問題なのでしょうね。今後はじりじりと電子書籍が伸びていくと思います。紙は出版にも購入にも費用がかかりすぎますから、そのほうがいいのだろうと思います。紙好き人間には少し寂しいですけど。

書物から受ける感動・・・本質的に、読者の経験値によって異なるものだと思います。何にどう感動するか、それがつまり、現在のその人なのだと思います。

2018/8/29(水) 午後 3:47 [ セイラ ]


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