美は私を変える。人を変える。

被災された皆様にお見舞い申し上げます。どうぞお力を落とさずに。2011年7月。

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ルーシー・モード・モンゴメリ作、カナダ少女文学の名作『赤毛のアン』。小学生のときに村岡花子訳で読んで、自然に好きになった。カスバート家に引き取られた孤児アン・シャーリーの活発な想像力、マリラの厳格な性格、マシュウの深い愛情、おせっかいだけど気のいいリンド夫人、「にんじん」とからかわれた時ギルバート・ブライスの頭に石版をぶつけて割ったエピソード。カナダの美しい自然を舞台に、夢のような物語が展開する。

その後たくさんの翻訳書が出たが、どれもアンとマリラのイメージに合わなかった。村岡訳は確かに古くて堅苦しいところがあるけれど、アンの性格があんなに生き生きと表現された翻訳はないと思う。いつくかの新しい翻訳をパラパラめくってみても、アンが自分の好きな場所につける名前の訳し方やマリラの言葉遣いに違和感があって、どうにも読み続けられなかった。

『赤毛のアン』だけでなく、次作の『アンの青春』から『炉辺荘のアン』までは原書も翻訳書も持っている。少女文学なので童話のような雰囲気は否めないかも知れない。しかしアンシリーズを次々読み進んでいくと、夢の世界に生きているようなアンの前に様々な試練が立ちはだかる。

レドモンド大学卒業後、校長として初赴任した中学校での孤立あり。ギルバートとの結婚後、初産の赤ん坊を喪う話あり。私は『炉辺荘のアン』に出てくる飄々とした雰囲気のジム船長がとても好きで、何度も登場シーンを読み返したものだ。

『赤毛のアン』は映画化もされた。初々しいミーガン・フォローズがアン・シャーリー役を好演し、公開当時は話題になった。けっして美人ではないが、灰色の大きな瞳と想像力に魅力があり人を惹きつけてやまないアン。その設定にピッタリの女優だった。

アンを読むとなぜかお菓子を焼きたくなる私。クルミたっぷりのブラウニー、ベークドチーズケーキ、バタークッキーなどが家族に喜ばれる。まずはブラウニーから焼いてみようかな。

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子供の頃「赤毛のアン」を読んだ記憶があります。今、読み返したら、きっとハマってしまうかもです。
舞台になったプリンスエドワード島にも行ってみたいなぁ〜っ♪

サン・ジュストさんお手製の焼き菓子も美味しそう(#^.^#)

2007/10/29(月) 午前 0:19 *:..。*みゆっぴ♪*:..。*

ケーキやクッキーを焼いてくれる母上。お子様にとってどれだけ自慢の母上か。
サンジュストさんのあたたかい雰囲気とあたたかい家庭が伝わってきます。

2007/10/29(月) 午前 0:35 [ d21*iro ]

みゆっぴさん、ブラウニーは評判がいいようです。クルミが好きなのでいっぱい入れます。

2007/10/29(月) 午前 0:40 サン・ジュスト

H.sekiさん、またまた過分なお言葉を頂戴しました。自慢の母と思ってくれてるといいな〜。お菓子の焼ける匂いはいいものですね♪

2007/10/29(月) 午前 0:45 サン・ジュスト

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アニメの方見てました!時間の流れのゆっくりした作りがいい感じでした。マリラのお菓子はおいしそうだったですね!

2007/10/29(月) 午前 9:26 [ swe*ts*eetp**ato ]

赤毛のアン。懐かしいです。女の子なら誰でも一度は読んでいるかな?昔は本の虫だったのに、読まなくなってん十年( * * )
今度 すみれと一緒に読んでみます。
カントリーケーキ私も好きです。
ブラウニーは「小豆のブラウニー」がヘルシーでおいしいですよ。
今度ブログで紹介しますね(^-^)

2007/10/29(月) 午前 9:53 [ DAIANA ]

アンの“プリンス・エドワード・アイランド”行ったことありますよぉ〜!!v(^o^)

2007/10/29(月) 午後 5:31 bobtail_a

CBCが製作したミーガン・フォローズ主演のテレビ映画『赤毛のアン』は、初めてプリンス・エドワード島でロケを行ったことで話題となりましたね。
原作に最も近いと言われています。

2007/10/29(月) 午後 10:37 [ milasol1224 ]

sweetsweetpatatoさん、アニメ良かったですヨネ〜。毎週楽しみにしてました。最近BSで再放送されてたようです。マリラは料理上手dした。

2007/10/29(月) 午後 10:43 サン・ジュスト

DIANAさん、ぜひすみれちゃんとご一緒に♪ ブラウニーは高カロリーなのが玉に瑕ですよね。小豆のヘルシーなブラウニー、いいですね。

2007/10/29(月) 午後 10:45 サン・ジュスト

ボブテールさん、わぁいいですね♪ とても美しい所らしく、行って見たいと思ってます。

2007/10/29(月) 午後 10:47 サン・ジュスト

ミラソルさん、アンが好きなのでP・E・Iには格別の思い入れがあります。グリーンゲイブルズのイメージもしっかり持ってます。行って見たいですね。

2007/10/29(月) 午後 10:54 サン・ジュスト

あのブリーンゲイブルスの風景が原作を読んで想像したとおりのアニメでした!顔に似合わず大好きです(笑)。
http://blogs.yahoo.co.jp/ontakarin55/37729563.html

2007/10/30(火) 午後 8:29 ontakarin55

”ジャム兄”さん、顔に似合わずだなんてご謙遜を! アニメはよく出来てましたよね♪

2007/10/31(水) 午後 5:27 サン・ジュスト

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赤毛のアン、私も、子どもの頃から大好きです。
一人ぼっちだったことが多かった幼少期に育まれた空想癖、想像力。石版ではないけれど、私も小3の時に学校1大きい怖い男子に、許せない暴言を吐かれ、ついかっとなって、その子の箸箱で頭を叩き、割ってしまい、その男子をはじめて泣かせた・・・というところなど、アンに自身を重ねることが多く、本の中だけれど、とても大切なもう一人の自分というんでしょうか。
そういうのって、ありますね。
翻訳者は大変重要ですね。 翻訳する方によって、作品が全く違ったものになったり・・・。 読み比べてみると、驚愕すること多々あり。。 ちなみに、若草物語のジョーや、ハイジ、窓際のとトットちゃん、漱石の坊ちゃん、せのうかっぱさんの「少年H]などにも自身を見出したり、周りから似ていると昔よく言われたことがあります。 今は、ジョーよりベスに共感するようになりました。 素晴らしい文学というのは子どもから大人まで楽しめるんですね^^

2007/11/2(金) 午後 9:32 pia**n_110*

ぴあのんさん、ようこそいらっしゃいました♪ 箸箱で男子の頭を叩いたのですか〜(笑)。プロの翻訳家のもとで英日文芸翻訳を勉強した時期があります。訳者というのは本質的に作家でなくてはいけないということを学びましたね。原作者の頭の中に入り、もう一度日本語で作品を書き直すのが文芸翻訳というものです。

2007/11/2(金) 午後 10:43 サン・ジュスト

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ブラウニー焼いてみました☆成功したのでウキウキしてます!

2007/11/4(日) 午後 0:49 [ blu*her*min* ]

ミントさん、成功おめでとう♪ ウチはまだなんです。チョコは明治のを使う予定です。

2007/11/4(日) 午後 10:31 サン・ジュスト

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そうですか。わたしんちは製菓用チョコ使用です。作られたらレポート読みたいです。もちろんメールでもいいですけど☆

2007/11/5(月) 午後 4:43 [ blu*her*min* ]

ミントさん、またレポートしますね。チョコは明治が好きです。分量の使いすぎに注意ないといけません。

2007/11/6(火) 午前 7:51 サン・ジュスト


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