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5の続き
金沢「それで歯の、必死になって掃除していた両サイドじゃあ無いところで実際に歯の傷みが広がっておったんだろうと、
それが結局十何年の苦しみに繋がって最終的に、抜歯とか歯茎の衰えとかいろんなところに繋がって行ったんじゃないかなぁと、
自分の口の中ですから思い出せばいくらでも出てくると歯思うんですが、本当にあの時詰め物の下に隙間があったと言うことは、当然外側に出てるんだから中には空洞が残ったはずだし、
空洞と歯の詰め物の間の接点なんかちょっとしか無かったはずだからその接点が、中に詰めたものが外れてそこに?すぐそんなものは入ってしまうんだろうから、
そうなるととにかく傷みについてはそこから中に入ったんだろうと、
十数年の苦しみはあんだけ両サイドを必死になって毎日毎日掃除して全然治って来なかったんで、
これはもう両サイドが治るか歯が駄目になるかの勝負をしてみようと言うのが僕の思いだったんですけど十何年というそのものが、詰め物から入った傷みであるとすれば、僕にとって大変な問題なんですよ。
こっちの方の歯も、僕まだ保存してますけど、上で折れてますけど
一本の歯の上だけ圧力がかかる状態というのが僕の記憶では一回しかない。
先生が麻酔かけて掃除したとき、あの時ひびが入って、その、動いているからでっかくなったのではないかと想像できるだけで
それ以外にこんな歯の奥にひびを入れるような衝撃というのは受けた覚えもないし、
受ければ傷が残るかなんかになっているだろうが、一切そんなものはないし、
そうすると平成11年にさっき先生が言われた、麻酔を掛けて掃除したときに弱い部分に亀裂が入ってそれがその後のかみ合わせで動いていたから広がって無くなっていったのだろうと思えるくらいの話で、
そうなると全部の悪化の原因があの一番最初に詰めた詰め物の隙間に言ってしまうんですって。
さっき先生が言われたこの処置が11年に始めてしたわけではなくて、
一番始めに僕先生のところに伺った時には、この歯で伺ってこの歯でおくまで開く穴を内側から開けてそこから膿を抜いてしばらく放置して、それから詰め物をして、詰め物が隙間があってと言う指摘をしてと言うところまでは確実に覚えているんですって。
先生がそこに分かりましたと言って何か処置した。
僕はその処置そのものが、その頃は別に一切思ってないですから、ただその後いろいろ調べてみるときちんと詰め物をして始めて長い間そこが持つんであって、その詰め物自体が若干動いていてそこに何か詰めたところでそんなものはすぐに駄目になって、
その歯そのものは以外と急激に状態が悪くなると言う、それが両サイドの膿に十何年苦しんだ膿と痛みにでとったんで無いかというのが僕の思いなんですって。
11年に始めてあの歯を触ったと言うのは全く違うんです。
あの歯は先生のところに来たときに膿を出すために貫通した穴を先生が開けて、詰め物を先生がしたんです。
「詰め物の隙間発見時の被告の処置に対するクレーム」
金沢「で、僕が先生に隙間があるが大丈夫かと言いに来たときに、
先生がそこに、うん。大丈夫と言って何か詰めてその処置を終わったんです。
詰め物がきちんと収まっていないと言うことに対して、もう一回外して詰め直すと言うことをしないで隙間に何か入れたって言うことは歯茎がこうなる根本の原因、十何年の苦しみの全部ではないかというのか僕の思いなんですよ。」
加賀「その可能性がやっぱり無いとは言い切れないと言うことはあると思う。」
金沢「あの穴の発見が僕であることとか、この歯に関しては先生も看護婦さんも、何度も何度も両サイドをいじってもらって、全く分からなくて、
実際にはこんなところは関係なくて、歯の裏側の下の本の小さな穴か何か分かりませんけれども、そこから入った傷みが本当は全部の原因であったと、
だから僕がーーから仕事中に何遍も何遍もこの歯の為に沢山通いましたけれど
それは全てあすこの詰め物がきちんと詰まっていなかったと、それを詰め替えしないでちょっとごまかしたと言うところが、十何年苦しんだ原因ではないかと、
そういう思いを、僕は記憶をたどって行って、僕は11年に始めてというのは絶対に違うと言い切れるのは先生のところに来た原因がこの歯であって、
その時に穴を貫通させて膿を抜いて、穴に詰め物をしたというのが僕の記憶を聞いて思い出されたと思うんですけれど。」
加賀「確かに平成11年は直接歯を触ったと言うよりも歯茎の方を触ったと言うことです。金沢さんのお話で確認は出来ます。僕の頭の中で。」
金沢「その平成11年に何があったかというと、こちら側の歯の付け根にひびが入っている。
僕の母あの時詰め物がきちんとしていれば十数年苦しまなかった。
平成11年の治療でヒビが入らなければこっちの歯は無事であったろうし、この母が無事であればもちろん両サイドの歯は無事であったろうし、そうなれば僕には苦しみがなかったのでは無いかと思う。」
「レントゲン写真の穴を被告が原告に隠していた証拠」
加賀「そういわれるとそうであったかもしれない。
今の状態では何とも言えないんですが、金沢さん自身がそういう風な穴を見つけて、僕が見つけられなかった穴を金沢さんが見つけて、それが原因ではないかという思いを持っておられるとすれば、そういうことも考えられるかもしれない。」
「原告の詰め物の隙間の記憶と当時の被告の処置に対するクレーム」
金沢「そうですね。
この抜けた歯を見ても両サイドに対する綺麗さはとても綺麗であった。
別に傷んでいない。奥は折れてましたけど。
だからその辺のところについては僕自身詰め物の下の隙間が舌で完全に分かるという状態であって、そのために先生のところにわざわざ隙間があると言って詰め物をした後でもう一回診察に来たというのはこれはもう間違いないですし、
先生も覚えておいでると思うんですが、その時先生がその隙間に詰めたものを全部取って詰め直しをするんではなく、何か詰めたんですよ。
隙間があったというのは、奥に当然型取りをして作ってあったものですので、出ている分だけの隙間があるわけで、その隙間と隙間の接点のぶんだけ駄目になってしまえば
いきなり中に向かって汚れ物が入り込む形になるわけですから、そうすればいくら両サイドを掃除していても、あんなものはもう治るものではないだろうと言うところまで記憶の中で順番に並べていくとあるのですよ。」
加賀「となるとやっぱり僕の処置と判断が甘かったと思うんです。それに対しては本当に金沢さんに申し訳ないことをしたと思います。」
甲第27号証はここまでである。
この後二人は問題解決のため話し合いに入ったが双方の個人的な事情の話もあるためこの後の会話については証拠提出しなかった。加賀からの証拠提出も無かった。
「問題解決で慰謝料の話し合いがあった。」
私が現状で仕事が出来なくなっていること、歯茎の復元手術とインプラント手術の治療期間、手術費用を考えるとざっと計算して1500万円から2000万円程度の慰謝料が必要であることなど話すと加賀から家族の事情などの話があり「300万円の慰謝料で和解できないか」という提案があった。
2.30分程度話し合ったが金額の差が大きいため、後日もう一度話し合うことになった。
その2回目の話し合いが199号の「リアル歯科医療裁判」の12
ですでに書き込み済みである。
以上
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