|
「石川弁護士から文句があれば裁判で来いと言われてじたばたする私。」
「お金が無い者に医療裁判は出来ない」
少ない貯金を崩しながら生活している者に取って高額な弁護士費用を支払って医療裁判を争うなどまず不可能である。
私は石川弁護士から連絡を受けた後、実際に医療裁判を起こすことの難しさを思い「私は泣き寝入りすることになる」と思った。
「石川弁護士の対応は実に正しい。」
多分99%の医療被害者は医師、歯科医師側弁護士の「文句があれば裁判で来い」との連絡で実際にどうすることも出来ず「泣き寝入りしている」と思うから石川弁護士の私に対する対応はとても正しい。
「医療被害者は眠れない。」
弁護士が6.7人いる弁護士事務所というのはある意味で法律的に強力な要塞のようなものである。
加賀歯科医はその要塞の中でぐっすり眠ることが出来るが、医療被害者である金沢は一人でいろいろ考えるためなかなか眠ることが出来ない。
「強力な弁護士事務所という要塞に石つぶてを投げる金沢」
加賀の弁護士事務所から連絡を受けた後に金沢に出来る事は限られている。
加賀に直接会うことを禁じられて弁護士事務所の連絡先だけが手元にあるのである。
石つぶてとは金沢が眠れないままに、思いつくことを文章にして石川の弁護士事務所に送った何枚ものファックスである。
石川弁護士の表現による石つぶての種類」
6月18日22.02
原告から被告代人にファックス連絡 乙第9号証
「インターネットによる公開討論。関連のチラシを町に配布する云々の記載がある。」
6月19日0.07
原告から被告代理人にファックス連絡。乙第10号証
6月19日17.39
原告から被告代理人にファックス連絡。乙11
「原告と被告の会話のテープを大学の先生とか厚生省の人らに聞いてもらいたいとか、市民の判決が裁判に先駆けて示される等の記載がある。」
6月21日9.45分頃
「原告が突然被告代理人へ録音テープと原告の歯を拡大した写真を持参した。事前連絡無し。」
6月22日8.52分
原告から被告代理人へファックス連絡。 乙13
「被告代理人から原告へファックス連絡、原告の行動が名誉毀損となりうることを指摘した。」
6月23日9.07
原告から被告代理人へファックス連絡。乙15
「支援者の会とか歯科医療被害者の会を立ち上げたいとの記載がある。」
6月24日9.52
原告から被告代理人へファックス連絡。乙16
6月26日12時から13時
原告の希望により、原告と被告代理人が面談。
7月5日
「原告が突然、乙17を持参した。8枚もおいていった。まさにこのようなチラシを配布するぞと言う脅し以外の何者でもない。
8月17日100時頃
「原告が突然被告代理人方を訪れ、録音テープを反訳した者の一部をおいていった。乙18」
「金沢再審請求人の意見」
金沢は裁判についてはあきらめて、様々な石つぶてを工夫して強力な弁護士事務所にファックスとして投げつけている。
もちろんこの石つぶてが弁護士事務所の防壁で跳ね返され、加賀に全く届かないことは、金沢、石川、加賀の了解事項である。
石川が「文句があれば裁判で来い」と言われて金沢が石つぶてを投げる期間は約2週間である。金沢の感覚であるが「効果の全く期待できない石つぶて」は2週間も投げると飽きる。石川弁護士が被告代理人宅と書いているのは多くの弁護士と事務員がいる弁護士事務所であって石川弁護士の自宅に届けたわけではない。上記の金沢のファックスに対する石川の主張は「金沢を悪人にして裁判を終わらせる」と言う石川弁護士のすてきな作戦のためであり、その作戦に他する私の意見は書庫の20で「虚偽告訴について」に記載している。
「お金がない者の裁判への努力とあきらめ」
金沢は手元の証拠資料からきちんとしていく必要があると加賀との会話の録音テープの反訳を始める。
しかし、これが実に面倒くさくて難しい。
8月17日の録音テープ反訳の一部を石川の弁護士事務所に届けたのは「これから私は本気で裁判の準備を始めるぞ」と言う宣戦布告のような意味合いのものであったが、反訳のあまりの大変さに金沢は再び裁判をあきらめる。
「裁判以外に出口はない、最後はホームレスになってもかまわないと言う決心」
金沢がこの先自分の人生について「裁判以外にどこにも出口はない」と思い詰めて、再び録音テープの反訳を始めたのは10月に入ってからだった。
金沢はわずかな貯金だけで裁判を争うことを決心したとき、同時に自分の経済的破綻も覚悟している。
それでも裁判をしないと「自分の人生に納得がいかなくなる」と言う思いが、最後はホームレスになってもかまわないという強い決心になったのである。
次回は金沢の石つぶてを紹介する。
|