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「患者と医師の争いは個人とシステムの争いである。」
医師会、歯科医師会に加入している医師、歯科医師はその会の医療過誤保険に加入している。
当然に彼らは患者から医療過誤を訴えられた場合、医師、歯科医師会に連絡する。
患者が医療過誤を争う相手は、医師会、歯科医師会が、連絡を受けた時点で相手医師、歯科医師個人ではなく、「歯科医師会、歯科医師会顧問弁護士、保険会社の3者がスクラムを組んだシステム」になる。
「システムが出てくるだけで医師、歯科医師は99%以上の確率で勝つ」
医療過誤事件は「医師、歯科医師の過失の有無」に関係なく、「医師会、歯科医師会顧問弁護士」が患者に対して「医師、歯科医師の責任について裁判で明らかになればそれに従います。」と書面で通達すれば
患者側の
「裁判費用が用意できない」とか
「被告になる医師、歯科医師の過失を証言してくれる医師、歯科医師に出会えない」とか
「性格的に裁判という争いごとに踏み込めない」とかの
の事情で「医療過誤を訴える患者」はそのほとんどが「裁判に踏み込むことなく泣き寝入りしてしまう」
「患者側が裁判以外の方法で解決を図ろうとした場合、恐喝になる可能性がある。」
医師、歯科医師が弁護士に事件を依頼した時点で患者の交渉相手は相手方弁護士となり、相手方弁護士は患者側が医師、歯科医師と直接交渉することを必ず禁じてくる。
この後は医師、歯科医師が患者の前に出ることは絶対になくなるから、もしも、患者側が強引に医師、歯科医師に交渉を求めたとすれば、彼らによって刑事告訴される場合もあり得る。
医療過誤事件は正しい形で立証ができないと、患者側の「言いがかり」による恐喝事件になってしまうのである。
「もしも裁判になっても医師、歯科医師の腹はいたまない」
また、もしも患者が裁判に訴えても「裁判費用も負けた場合の損害賠償も全て保険会社が支払う」から
医師、歯科医師に金銭的な負担は無い。このため、裁判の主導権は保険会社にあり、医師、歯科医師は
彼らの意志で示談等の解決を図ることはできない。
「医療裁判で対峙するもの」
患者側が裁判で対峙する相手に被告医師、歯科医師はいない。
そこには「医師会、歯科医師会」、「保険会社と契約した被告弁護士」、「医療過誤保険の引き受け保険会社」、「保険会社の顧問弁護士」が被告医師、歯科医師に変わって対峙しているのである。
彼らはとても強力だから裁判官に影響力を持つことすら「場合によってはあり得る」と推測できる。
「彼らと正面から対峙し、争いを続けているのがこのブログである。」
家族が犬と猫だけで、「明日死んでもかまわない」という覚悟で生きている人間には、怖いものなど無い。「とことんやる」というのが今の私の覚悟である。
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