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巷では、救急車のタライ回しだの、例の大野病院事件のように医療の崩壊が声高に叫ば れている。 まるで、すべて行政や患者が悪いのであって、医療側には一切責任がないとでも言って るようにも聞こえる。 事実、大野病院事件では、医師養護派の医療ゴロ連中が、ネットにおいても言論統制を 組織的に行い、暗に”医療従事者は特別だ!”とでも言いたげでもあった。 私の場合は、幸運にも不満の残るような医師には遭遇してはいない。 ある程度、こちらも自己主張なり、それらの意見を言うので、その中身が正しければ、 大抵の医者は両者の折衷案を探し、お互いに嫌な思いをせずに済むように誘導もして くれる。 まあ、人間的にもそれなりの医師に当たって来たと言うこと。 (そう言う意味では、確かに医師は本来、信用できる。) ところが、先日も足の骨折で入院したのだが、一度入院となると、問題なのは病室の実態。 病棟は病棟看護師の職場。 医師でさえ、時には部外者ともなってしまう。 病棟で起きてることの事実は、看護師連中の都合の良いようにしか、医師や医事には伝わ らない。 その現実をまざまざと垣間見ても来た。 同室の老人Aさん。 ある日の昼食。 当然に、このAさんのベットにも、食事が運ばれて来る。 運んで来たのは、配膳専門の職員(パート?業者?)さん。 その直後に、男性看護師のBが慌てて入って来る。 既に、老人患者Aさんは食事をすべて食べてしまっている。 男性看護師はこのAさんを叱りつける。 ”今日は午後から検査だから、食事はしないで!と言っていたでしょう・・・あぁ〜〜〜” やたらと騒いでいる。 見るにみかねて言ってやりました。 "食事を採っていけないのなら、食事を配膳しないのが普通だろう!(怒)" "老人Aさんが悪いと言うより病院のミスじゃないか!(怒)" この老人Aさんは二日後には、退院させられた。 私は私で、点滴の度に腕に青タン(注射痕)を作られ、仲良くなった別の病棟の患者さんも ”俺もだ!”と俺よりも酷い青タンの跡を見せてくれた。 余りに下手過ぎるので、医事の職員へと通報、いや、報告した。 いつの間にか、諸々の嫌がらせが始まり、青タンについても”患者が勝手に揉み過ぎた”とか ”動き回った”とされてしまった。 老人Aさんの件もあり、病棟ではまるでモンスターペーシェント扱い。 その他、看護師間の連携ミスや、沢山の不手際が重なっており、私としては我慢の限界だった。 だいたい入院当初のOP当日、病室からOP室へ向かい、既にOP室へ入る直前に、 ”あれっつ!付添いの方は?付添いの方がいないと手術は受けられません・・・・” とか、言いだす始末。 ”何でここまで来て、そんなことを言う!”と、問答となる。 手術前の話しでは、一切そんな話もなく、私は私で家族に何か話が行っていて、それでも家族が 来てないのか!?とさえ、OP5分前に急に不安ともなる。 丁度、OP担当の先生が通りかかり、看護師を説教する。 ”この人のOPは家族の了承済みであり、付き添いはいらない手術” つまり、手術に関する事務的な手続きはすべて済んでいるのに、この若い女性看護師は、それ さえ知らない、知らされてない?。 入院初日からこんな騒動から始まった。 他にも小さなことを言えば、キリがないほどの驚くような事実があった。 しかし、病棟看護師たちは、すべて患者の責任に転嫁して、自分たちには一切非ないと報告 する。 こうやって、モンスターペーシェントは作られて行く。 いや、老人Aさんのように、看護師が気に入らないと、何だかんだ理由は付けるのだろうが 強制退院である。 元々、看護師の仕事は3Kの代名詞でもあり、大病院では”5年もてば良いほう・・・”と 言われるくらいに入れ替わりが激しい。 色々な不満が病院にも患者にもあるのだろう。 しかし、そのすべてを立場の弱い患者に向けてはならない。 特に、老人に向けてはならない。 私は気丈なタイプなので、堂々と医事とやり合った。 すべての証拠も揃え、近所の病院なので、この病院の過去現在も地元の人々のネットワークを 借りて調べ上げた。 今でこそ総合病院だが、元々は”姥捨て病院”と言われるほどの、老人患者ばかりの病院 だったそうだ。 そうなると私のように正当な意見であっても、言わない患者、言えない患者が多かった病院と 言うことになる。 看護師から観て好き嫌いで言うところの、嫌いな患者は何とでも理由をつけて追い出して来た 病院。 問題なのは、その権利を病棟看護師たちが持っていること。 医師でさえ、”この病院の場合は、病棟のことはすべて看護師(長)に権限がある、僕ら医師 でもどうにならない・・・”とのこと。 老婆を連れて来ていた農協のお偉いさんでさえ、医師からこう聞かされていた。 足腰立たずに歩けないのに、1か月も置いてくれない。 相当抗議したが、病棟看護師たちがNOと言えばどうにもならない・・・と医師から説明を 受けたそうだ。 そう言えば、遥か20年ほど前に、過労でこの病院に3日ほど入院したことがあった。 一般病棟にも関わらず、同室の人(老人)の臨終に二度も遭遇した。 私のベットのすぐ近くで、家族が泣いている。 一人の臨終には、20数人程の家族が見送った。 一人の臨終は奥さん一人だけだった。 この二人、病室のベットで医者も看護師も同席しない中での臨終だった。 今考えると、凄く違和感を覚える。 ”もうダメだったから病室で、側に居てください。”とでも言われていたのか!? 老衰の場合は、こんな複数部屋の一角で、臨終させるのか!? 何か変な感じだったことを良く覚えてもいる。 そして、ある日の朝。 気の強そうな女性看護師が、若い男性看護師を怒鳴っている。 ”またあの野郎、出しやがった!(排便)、○○「呼び捨て」、後かたずけしておけ!” 今、よくよく考えれば、やっぱりその手の傾向のある病院だったんだな〜とつくづく 思いが巡る。 尚、この病院は、県下でも珍しく、県警OBを二人も、安全対策室と名打った部署に 迎えている。(殆ど、この二人の仕事は、一日中たばこ吸ったり雑談が仕事でもある。) とんでもない勘違い病院だね。 私もそうだったが、手術をしてもらう側。ただでさえ恐い。当然に何事も控えるもの。 それでも患者が怒る場合は、それなりのことがある、あったと言うこと。 しかし、この病院の看護師連中は一切それを認めない。 安全対策室?この連中に、とにかく、自分たちの都合の良い報告ばかりをして、自己保身 のみに汲々とする。 こんな体制の病院では、医師が可哀そうにも思えてしまった。 病棟での真実を何も知らないまま、下手すると看護師連中の態度の悪さ、その性格の悪さで まっとうな技量を持った、まっとうな医師の処置でさえ、疑惑を持たれ兼ねいのである。 医療とは信頼関係がないと成り立たない仕事の筈。 それと医療側の確かな技術や、確かな人間関係。 両者がないと、まっとうな医療などできる訳がない。 病院自らが医療トラブルを誘発し、その対策に多大な経費ばかりを使っている。 本来、モンスターペーシェントなど、そんなに存在するものではない。 どんなまともな患者でも、医療側の不手際が続けば、怒る人は怒る。 私は特に怒る。 過去、薬害オンブズパースンのメンバーとして、少なくも薬害の実態は十分に認識もしている。 患者は医療の門外漢ばかりではない。 まともな教師ほど、生徒から学ぶ との、教育界の格言もあるが、ハッキリ言おう 医療界では、この辺が一番遅れている。 たかが、3年ほど学校へ行き、資格を取ったからと言って、プライドを持つのは良いが その程度の医学知識を持った人々は、世の中に五万といる。 プライドは良いが、具にもならない”おごり”は捨てて、謙虚にならいと、いくら医療の 現場と言っても、例外はいつまでも認められない。 何でもかんでも患者の責任に転嫁すれば、自己保身がいつも成功すると思ったら大間違い。 既に、裁判所でも医療過誤訴訟については、中立的医師、医院を確保しており、新聞には なかなか出てない場合も多いが、医療訴訟と言うのは意外と多い。 医療現場の諸々のスキルが落ちていることは、多くの患者たちが自分の体を実験台にしながら すでに多くを感じている事実もある。
患者たちも、いつまでもお人好しではいられない・・・ 10年目迎えた「患者の権利オンブズマン」 苦情に学ぶ 熊本に今秋にも新たな拠点 ■面談2000件―高まる患者の意識や要求 カルテ開示―医療機関の姿勢も変わる 医療機関や福祉施設に対する患者・利用者の苦情を第三者として受け止め、話し合いでの解決を支援する特定非営利活動法人(NPO法人)「患者の権利オンブズマン」(福岡市)の活動が6月で10年目に入った。大分のほか関東、関西にも拠点が広がり、ボランティアによる面談は延べ2000件を超す。今秋にも熊本県に新たな拠点をつくる。池永満理事長(弁護士)は「カルテ開示に応じるなど、医療機関の姿勢は着実に変わってきている」と一定の手応えを感じている。 患者の権利オンブズマンが福岡と大分で面談による相談を受けたのは、3月末までに延べ2008件。2005年7月まで応じていた電話相談を合わせると5000件を優に超す。「医療ミスではないか」などと疑念を抱く患者や家族に、市民相談員がカルテ開示を請求するよう助言したり、話し合いの場に同席したりして支援してきた。 解決が見いだせない場合は、医療や法律の専門家らで構成する「オンブズマン会議」が実態を詳しく調査。その結果、病院などに是正を勧告したのは5月末までに14件に上る。 初めて産婦人科を受診した妊婦に対して、医師が必要以上にプライバシーに関する質問をするなど直接の医療行為ではないことでも、医療機関側が勧告を受け入れ、医療の質の向上につながった例もあるという。 (字数制限のため中略) |
デジタルネイティブ(医療系)





問題山積です。
傑作
村クリ
2009/4/14(火) 午前 7:48
アメリカではガラス張りの手術室でОPを行いますが、あれは技術を共有しようという理想主義的発想ですよね。
それに比べると日本の医療現場は権威主義ですね。
医療全体がそうだから、当然看護師だって自分の仕事に誇りを持たなくなるのではないでしょうか。
病院は怖い。
病気やけがをしない事が一番なのですが・・・。
2009/4/14(火) 午前 10:06
日本医師会が日本最高の圧力団体として政治を牛耳ってもいます。
末端まで、その権威主義が行き渡っているようです。
誠実に真面目に取り組んでいる医療者たちの努力まで蝕まれていると思います。(既存のやり方と違う医療をする病院はあの手この手で妨害を受けるらしい)
2009/4/14(火) 午後 6:13
入院はしたくないですね(^-^;勉強になりましたよ。大学病院部長さんのブログによくおじゃまするのですが、その方も地域の大きな病院の半数は警察OBをただ待機させているだけのような職のために採用していると言っていました。医療界は政治主導というより地域住民の意識レベルでなんとか改革してもらいたい身近な問題ですね。
傑作д_ρ゙ (・_・o )スイッチオン♪
2009/4/15(水) 午後 7:11
大戦争中です。
相手は熊本県警と市役所。
まあ、アメリカに援軍要請してますから、面白い結果になるとも思います。
勿論、押さえとBKUPは、フランス外人部隊です。(笑)
2009/4/15(水) 午後 7:15