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きょうの朝10時に家を出るときに、ちべは「きょうのことはブログのネタとして使おう」と思って家を出た。
そして18時に家に着いたちべの感想は、「こういう一日になるとは・・・。」だった。
きょうちべは麻布にある「都立中央図書館」に行った。大学で夏季休暇中に出されているレポートを仕上げるには、ある一冊の本が必要で、その本は大学の生田の図書館を含め、都内にはここしかないからだ。
ただ、ちべはただいま「倹約中」。交通費には金をかけたくない。そこで、定期券を使っていける範囲内でもっとも麻布に近い駅から歩くことにした。
ちなみに、最寄り駅は「新宿駅」。
言っておきますけど、何も無謀に新宿から麻布まで歩こうと思ったわけではないですよ?
図書館の「真の」最寄り駅は日比谷線の「広尾」。この広尾の大学に通っている人から以前、「よく大学から渋谷まで歩いているよ。」という話を聞いたことがあったのだ。
さらに先日、ほしのあきが某テレビ番組で、「渋谷から新宿までよく歩きますよ」と言っていたのだ。
ほしのあきにできて、おれにできないはずがないだろうという事で、決めました。
一応、地図で確認。だけど、「新宿からとりあえず東に向かって、「どっか」で外苑西通りにぶつかるからそこから外苑西通りを南下。ずっとまっすぐ歩いていくと、広尾に出る。まぁ、そこまで行きゃぁ「案内板」くらいあるだろう」という甘い認識のもと出発。
新宿を出て30分後には外苑横の「国立競技場」の前を通過。40分後には「246」の南青山の交差点を通過。そこから麻布に下る長い下り坂を越えて、広尾に着いたのがちょうど1時間後。広尾駅前には予定通り、案内板があり、それにしたがって有栖川宮記念公園内を通過。有栖川宮公園内は近くにノルウェー大使館やスイス大使館があるせいか紅い毛のひとや、ブロンズ髪のひとが多かった。公園内はさすが「有栖川宮」。偽者でなくてほんものの「皇族」だけある。滝や川まである立派な公園でした。
図書館はこの公園内にある。
フロントで入館証を受け取り、「必要以外のもの」はすべてロッカーで預ける。フロントで受け取った注意事項には館内にはいろいろと持込が規制されていることが書かれていたので、読むのが面倒というのもあり、財布とメガネだけもって入館。携帯電話もロッカーにいれました。
中央図書館は国内でも最大級の蔵書数を誇ることもあって、膨大な資料があった。中には「これ、このあいだのディベートで使えたな・・・」というものまで。
ここは、図書館外への貸し出しは一切禁止されているので、必要部分だけコピーする必要がある。
目的の本を見つけたちべは早速コピー。「コピー代450円也。」
約1時間図書館にいたちべは、こんどは広尾のほうには下りず六本木のほうへ上り、ヒルズの横を通って、外苑東通りへ。
麻布の坂から六本木のほうを見ると、ヒルズがまさしく「天をさす様に」建っていた。その光景は、ちべにとっては「悪趣味」に見えた。
再開発と言う名のもとで、そびえしこのタワーは「日本経済復活」のシンボルなのかもしれないけど、そこには無機質なものしか感じられないような気がした。
ただ、「目立つ」だけ。坂沿いにはちべにははるか縁がなさそうな高級店が並んでいるし、外国人も多い。でもこれらには「ひと」を感じさせた。変な話だけど「日本」というのを感じた気がした。でもヒルズにはまったくそれを感じなかった。ヒルズの脇にある「毛利庭園」も「造ったもの」という感じがしてただ無機質だった。
六本木を過ぎ、六本木トンネルを越えたところの道路わきの壁にはたくさんの「絵」があった。その一枚が写真のやつ。その絵があまりにも大きかったので一部分しか映せなかったけど、この絵にはなにか考えさせられるものがあった。
さらに進んで、青山一丁目を越えて、信濃町に入った。信濃町には「某超有名宗教組織」の施設が集中しているので、一体は「独特な」雰囲気がかもし出されている。なので、自然と歩みは速くなり、自然と険しい表情になる。
そこを無事過ぎると、四谷三丁目、新宿御苑を経て新宿南口に出る。時間は16時。
いや、歩いた、歩いた。次回は上野の美術館に行こうと思います。いま「ベルギー王立美術館展」やってるし。
・・・ま、歩いていくかどうかは分からないけどね(・_・)
・・・まだうちに帰るには早いので紀伊国屋で立ち読み。
そこで本を買おうと思い、悩んだ。ちべがだいたい本を買おうと思うと、「二冊」候補が出てくるからだ。
一冊は「太平洋戦争」をテーマにした本。ちなみに、あしたそのドラマ版が放送されるらしい。
もう一冊は「ひとの心理」をテーマにしたミステリ小説。
悩んだ挙句、前者をあしたビデオに録画することでお茶を濁した。
さて、本を一冊買ったちべは、電車の中で「ひとの死」を考えつつ、この本を読んだ。
うちの最寄り駅に着いた足で、近所の図書館に直行。雑誌でも読もうと思った。
しかし、図書館では「生命のメッセージ展」をやっていた。
なんていうかこう、ナイスタイミング。迷わず中へ入った。
この展示は全国各地を巡業するように行なわれており、「理不尽にも命を奪われたひとたち」の遺品などを展示している。
その多くは「飲酒運転の結果起こった‘事件‘の被害者」のものだったが、少数ながら「殺人事件」の被害者のものもあった。
中には、一時期、テレビをにぎわした事件の被害者のものもあった。
遺品のほとんどは「靴」。当たりまえだけど、持ち主が死んだ瞬間、靴も一緒にどこかへ行ってしまうわけではない。当然、靴はこの世に残る。だけど、その靴をながめていると、「かつて生きていたひとの持ち物」とは思えない。そこに並んでいる靴は新品ではない。ボロいんだけど、なんだろう、「ひと」を感じさせなかった。
いや、遺族にとってはこの靴は「遺品」だ。だから、「そのひと」を思い出させる大事なもののひとつだ。そこは分かっているつもりだ。でも、なんだろう、その靴はただの「物」にしか見えない。「遺品」ってこういうものなんだ・・・、そう思うと、なにか哀しい気分になった。
受付でアンケート用紙をもらっいて、そこには「感想」を書く欄があったけど、「書けなかった」。なので出さずに帰ってきた。
・・・。
・・・まさかここまではなしがまとまらない日だったとは (・_・)
本日の収穫
「世の中、難しい。」
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はじめまして、ランダムからお邪魔させていただきました。 また遊びにきますね。よろしくお願いします。
2006/9/17(日) 午前 0:12 [ - ]
>goldskycrimsonさん はじめまして。どうもありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします。
2006/9/17(日) 午前 9:42 [ sai*a*u122* ]
ちべ、こう使うんだよ。「なかなか面白かったよ( ・_・)笑」
2006/9/17(日) 午後 5:37 [ トム ]
>トム 参考になりました。
2006/9/17(日) 午後 8:18 [ sai*a*u122* ]