昼休み市役所の周りを歩いていると、いつも見慣れた市民会館が、今日はちょっとかっこよく見えた。
私が小学生のころ、建てられた。そのころとしては、最新式の音響設備と斬新な外観が小樽市民の自慢だった。
緑小学校に通っていた私は、学校の図画工作の時間、できたばかりの市民会館のまわりで写生をした記憶がある。オレンジ色のレンガの外壁とコンクリートの骨がむき出しになったようなデザインがすごく印象に残った。いま見ると、さほどでもないが、その当時の子どもの目には、印象が強かったのだろう。
建築後40年以上経った現在は、あちこちいたんでもいるが、窓枠やドア、階段の手すりなど古さを感じさせる部分もある反面、全体のデザインや外観は、今見てもそれほど古さを感じさせない。
これからも、市の財政状況からして、建て替えなどは難しいとすれば、こまめに手入れをして大事に使っていかなければならない。
市民の一人として、また市民会館に多少の愛着を感じる一人として、あらためて、末永く大切に守っていきたいと思った。
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