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年も変わり、節分も過ぎて、ほぼ6ヶ月ご無沙汰をしておりました。浦島太郎が竜宮城へ行ってきたような気分ですが、どっちが竜宮城だかわかりませんが、たいへん申し訳ございませんでした。これから、また少しずつでも挑戦してまいります。
さて、大熊信行は1893年2月18日、山形県米沢市に生れ、1977年6月20日、満84歳で劇症肝炎のために米沢市で亡くなっています。きのうが、生誕120年目の記念日ということになります。経済学者としては、小樽高商や創価大学など多くの大学で教鞭をとり、現在の産業連関表や国民経済計算の基礎理論である資源配分理論の世界的な権威であり、また石川啄木、土岐哀果の影響をうけ作歌をはじめ、歌誌「香円」(まるめら)を創刊、口語自由律短歌で歌人としてもすぐれた作品を残されています。
1927年「社会思想家としてのラスキンとモリス」で、ラスキン、モリスの社会思想をはじめて本格的にわが国に紹介しています。
いま、「芸術経済学」(1974年、潮出版社)という本を四苦八苦しながら読ませてもらっているところですが、その発想のユニークさ、先見性には驚かされるばかりであります。本物は、時が経てば経つほど輝きを増す、というような月並みな表現では申し訳ないくらいです。
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2013年02月19日
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