マンガ家の奇妙でワンだふるな日々

山奥に自作の家を建て、犬や猫たちと暮らすマンガ家の作品紹介と日記

歴史マンガ

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「青木文教」その1  1994年滋賀県安曇川町刊 脚本・画さいわい徹
滋賀県安曇川町(今は合併して安曇川町という名前ではない)出身のチベット研究家の青木文教さんの伝記マンガです。
安曇川町からの依頼を受けて、チベット取材をしながら描き上げました。僕にとってのはじめての海外取材しての作品でもあります。
限られたページ数なので、どうしても詰め込んだ感じに仕上がっていますが、今、改めて読み返すと、とても貴重な作品です。
チベットと日本の関係をこういうふうにマンガ化した作品は、こうした機会でもなければ生まれなかったかもしれません。
歴史マンガでの、難しさは、歴史的背景をいかにまとめ上げ、手際良く展開できるかということ。今回、青木文教さんの物語に入る前におさえておかなければならない歴史的背景がたくさんあり、脚本化するのは大変でした(笑)でも、脚本作りは、愉しかった。
そして、登場人物ひとりひとりに、さまざまなエピソードと魅力があり、その人達を描くだけでも、いくつもの物語が描けるほどでした。
いつか、新たな物語をどこかで、ジャンルは何になるか分かりませんが、描ければと今でも思っています。
そして、この10年後、ダライ・ラマ13世からダライ・ラマ14世の伝記マンガ(マガジンハウス刊)を描くことになるとは、この時、夢にもおもっていなかったのです。


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源と平太 その3

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「源と平太」その3 「みゆきてつ」のペンネーム使用

白土三平先生の「カムイ伝」を読んで、僕は、初めて部落差別のことを知りました。
無知を恥じました。中学生の時のことでした。
そして、今回のこの「源と平太」は、いくつもの痛みを感じながら描いていました。
差別の痛みを果たして僕はわかっているだろうか、こんな僕にこのようなテーマを描く資格なんてあるだろうか、
そんな逡巡の中で、もがきながら、江戸時代から現在までの差別の歴史を描くというこの全5巻の作品作りをしていたのです。
さて、僕がこのシリーズ作品を描いているとき、差別の解放運動は、利権と暴力と糾弾(出版の自由を侵す事件も含む)の間違った嵐が吹き荒れていました。
だからこそ、僕は、差別をなくすことは仲間をふやすことだという視点にこだわる作品作りをし続けていきました。
甘いといわれてもいいのです。一見、甘さに見えるものが大きな希望を生んでいくのですから。


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「源と平太」その2

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「源と平太」その2
前回、コロコロコミック掲載の仕事を蹴ってこの単行本シリーズにとりかかったと書きました。
結果、おもいもしなかったお便りに出会います。
「先生、コロコロコミックから急にいなくなったので、どこにいったんやと、あちこちのマンガ雑誌をさがしていました。
そしたら、おかあさんの読んでいる「まんがタイム」誌で先生の描かれている「ボクはコースケくん」を発見。
こんなとこに描いてはるんや。これから、ここで先生のマンガが読めるので、嬉しいです」
しらなかった!コロコロコミック誌で発表したマンガにファンの子供がいてくれたなんて!
そういえば、担当の編集者さんが、僕のランキングが急上昇だと言っていたのをおもいだしました。
まだ2作品しか発表していないのに変なことを言うなあとしか、その時は、おもっていなかったんですよねえ。
そして、この子からのお便りに出会い、急にそこを去ってしまったことを後悔しました。読者を無視したその行為は、やはり間違っていました。
で、数年後、小学館のコロコロコミックとはライバル誌である講談社のコミックボンボンに、ほのぼのギャグマンガ「やったれ!フー太ブー太」を連載することになります。一方的にやめてしまったコロコロコミックには行けませんので(笑)
そして、それは、アニメやゲーム作品中心のコミックボンボンの編集部にとっては、おもいがけない子ども達からの支持と声援を受けることになります。ランキングも高い位置を維持してくれました。
僕はいつも、僕の仕事としての立ち位置を、読者である子供たちから教えられ続けているんですねえ!
ところで、僕は、白土三平先生の影響を強く受けています。
この作品にもそれは強く出ています。
次回の「源と平太」の最終回で、そのことを書いてみようと思います。


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源と平太 その1

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「源と平太」その1 1985年刊 
   みゆきてつのペンームのほうを使用。
差別をテーマにした全5巻の書き下ろし単行本の中の第一巻目の作品です。ここにアップするには、一度にアップ出来る枚数制限がありますので、3回に渡ってアップします。
ネームによる打合せを終えたコロコロコミック誌での掲載3本目の作品を蹴って、この書き下ろし単行本に集中しました。
コロコロコミックという発表場所は、うまくいけば作品がテレビ化されたり、単行本の印税が多くはいったりというマンガ家にとっては、そこからデビューすること自体が難しいし、売れる可能性の高い場所です。なぜ僕のほうから一方的に連絡を断ったのかということになるわけですが、その原因は、またいつか。
とにかく、マンガ家として儲かる場所から、このような書き下ろし単行本という儲からない場所を選択してしまったんですねえ。
でも、当時、このような作品を描かせてくれるマンガ商業雑誌は、ありませんでした。そこに惹かれたんですねえ。
当時、僕は、4コママンガ雑誌での連載をいくつも抱えていましたから、なかなか創作時間をつくりだすのがむずかしかったです。加えて、4コママンガとは違う表現世界に頭を切り換えるのも大変でした。全5巻を描き上げるのに何年もかかってしまったんですねえ。でも、これに取り組んだからこそ今の僕があるんです。もちろん、売れ筋とは関係ない作品作りは、貧しさを教えてもくれましたが(笑)


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前回アップした「まんが大上宇市」。
この作品化にあたって、どういう視点から描くかを決めたのは、大上さんのどこかにメモしておられた次の言葉です。
「日本が今、本当の文明国となるために必要なのは、軍隊や戦争では、ありません。学術の進歩です」
この言葉を資料の中に見つけたときに、それがどういうことなのかを描かねばと思いました。脚本は、この言葉によって組み立てていきました。
そして、大上さんだけでなく、博物学に生きた人達の大きな想いに出会えていきました。
絵は、もう少し劇画調から離れたほうがよかったかもしれません。これが僕の最後の劇画調の絵としての作品となりました。
もう、こんなしんどい劇画調の絵は描きません(笑)
後半をアップするつもりでしたが、この自著、まだ普及活動がすすめられていそうなので、やめることにしました。
で、後半の中で僕が一番好きなシーンをアップさせていただきます。
牧野富太郎さんが、大上宅を尋ねてこられたシーン。資料の中には尋ねてきた年と月日の記述しかないので、おふたりがどのようなひとときをおすごしになったかは、脚本を描く僕が自由に創作できる(笑)
伝記マンガとか歴史マンガを描いていて楽しいのは、そういう創作のできるシーンなんですねえ。
もっとも、マンガという形式で再現していく作業は、それ自体がもうすでにフィクションなんですけどね。



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