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運用エンジニアに応募がありました。
運用系のお仕事というのは、お客さんからはあまり高いお金はもらえません。
なのですが、現場に入ってしまえば仕事が継続するという安定性が魅力です。
その方は、全くの異業種からの転身でした。以前の転職でも、全然関係の無い業界の間を移っています。
もしかして、かなり適応力のある方なのかもしれません。期待を込めて、お話しさせてもらいました。
なぜ、IT業界に移られるのか、何か勉強しているのか、自分の将来展望について聞いてみました。
ですが、がっかりさせられる答えが返ってきました。
1.IT業界に移る理由
自分にできそうだから。
2.勉強していること(購読誌)
特になし。IT系の購読誌もなし。
3.将来展望
特になし。自分にできる範囲の仕事を探していきたい。
早い話が、「そのときの自分の能力の範囲で、就業できる仕事を探していく」ということです。前向きに将来を考えているというよりも、すでに脱力している状態という感じです。覇気も全く感じられません。
せめて、勉強くらいはして欲しいものです。「Windows Serverを個人で買って、自宅LANで実験しろ」とは言いません。○○○ Worldとか、日経○○○といった雑誌くらいは読みましょうよ。
勉強しましょうよ、本当に。この世界にいる人でも、勉強しないと、あっという間に時代遅れになるんですから。未経験というハンデがある貴方は、普通の3倍くらい勉強しないと、みんなに追いつけませんよ。
というようなことは一切、口にはしません。
いつもと同じだけ時間をかけて、にこやかに世間話をして、帰っていただきました。
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