採用面接官の独り言

転職、就職活動をしている方、採用担当者の心の内を聞いてください

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先日、北の方へ会社説明会&採用面接で出張してきました。
これまでは、会社の近所の方(といっても通勤60分の範囲ですが)ばかりを対象にしていたのですが、人材獲得競争が激しくなってきたので、範囲を広げてみました。
ターゲットは、
 ・コンピュータのソフトウエア開発要員
 ・東京に引っ越しできる人
 ・30才以下
 ・できれば、独身
でした。

初めての試みだったこともあり、失敗しまくりでした (^_^;
いつもの広告代理店ではない所にお願いすることになったため、行ってみると聞いていたのとは話しが食い違っていたり、ターゲットにしている人材とは違う人達に人気が出てしまったり、応募が全くなくて会場をキャンセルしたり......
いやはや、大変なばかりで収穫の少ない出張となってしまいました。でもとても勉強になりました。やっぱり、現地に行かないと分からないことがたくさんありました。

地元で頑張りたい! という方が多くいらっしゃいました。
東京の魅力って、以前よりも薄れているようです。いわゆる就職列車が上野駅に来ていた頃(古過ぎだ!)のような人の流れは、ありません。各地の中核都市に、みなさんの意識は向いているようです。確かに「東京vs地方」という図式ならば、東京の方が便利だし、いろいろな面で刺激もたくさんあります。ですが、地方の中核都市には、東京と同じ店舗が出店してますし、駅周辺の賑わいは、新宿、渋谷、青山、銀座を合わせたような感じになってます。
東京を経験したことがないならば当然、東京に住んでいる身からしても、結構、地方都市って魅力的に映ります。

とはいうものの、将来的な成長を考えるのならば、一時的に東京で働くのはとても良い経験になると思うんですけどね。情報量、刺激ともに東京が群を抜いているんですし。
みなさん、気付いているはずです。日本はソフトウェア系では、世界の中心ではないんですよ。その中心では無い国の、さらに中心ではない場所では、狭い経験しかできないんです。若いうちに、そんなに自分の世界を狭くする必要は無いんです。
どんなにインターネットが発達しても、そこではバーチャルな世界があるだけです。「現場に居る」「体験する」ことに勝るものではありません。

というか、もう少し冒険してもいいと思うのですが。
若い人は特に。

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スカウトされました

Webの求人サイトでは、スカウトメールという機能があります。来てほしい人に、会社からアプローチする機能で、攻めのツールとして利用しています。

先日、私あてにスカウトメールが届きました。採用担当たるもの、他社がどんな文言で誘っているのか研究が必要です。そのため、自分もスカウトを受けるように求職者として登録しています。
そのメールを送ってくれた会社は、上場しているかなり大きな会社でした。登録してあるスキルシートをよく読んでくださったようで、個別対応の丁寧な文言がつづられています。応募者に対してどのような対応をとるのか、それが知りたくて応募してみました。最近、「採用する側」ばかりで「求職者」の気持ちを忘れそうなので。

求人サイトから応募してみると、あれれ、違う会社(どうやら採用専門の子会社)のページが表示されました。とりあえず、応募すると案内メールが飛んできました。その案内に従って、書類を送ることにしました。
写真屋で証明写真を撮影し、履歴書(手書き)、職務経歴書(ワープロ)、挨拶状(ワープロ)を作成し、郵送。
先方からは、書類到着をメールで知らせてくれました。1〜2週間以内に連絡をくれるとのこと。

と、ここまでは良かったのですが、2週間を過ぎても何の音沙汰もなく、そろそろ連絡を取ろうかとおもっていた矢先、
「不採用」のメールがっ!

ちょっとカチンときました。
そちらから誘っておいて、メールでの通知だけですか?しかも、自分で設定した期日を過ぎているのに!?
こちらは、写真代、郵送料、書類作成の人件費(時間)を掛けてるんですけどっ!
求職者の立場からすると、非常に失礼な対応と感じました。

今後、私はその会社の製品やサービスを利用することは無いでしょうね。以前は、好きな部類に入る会社だっただけに、非常に残念です。ただ、反面教師として非常に参考になりました。Web、メール主体の採用活動の便利さと危うさを見せてもらいました。とても良い経験をさせてくださり、感謝してます。

家族が急病で.....

採用面接をして、内定を出して、そして入社という流れがほとんどです。ですが、不可抗力というか、どうしようもない状況になってしまい、入社をキャンセルせざるをえない方もいらっしゃいます。

Web系SE希望の方が、応募してくださいました。Web系で、Javaでの開発経験をお持ちです。ある業界について、結構な知識もお持ちです。お話しさせていただいた感じでは、技術だけに偏らず柔軟な受け応えのできる、とても良い方でした。
お給料などを含め、条件面でもほぼ合意に至りました。そして、口約束にならないように、内定通知を送りました。

さて、入社手続きに来てもらう段になって、メールが届きました。
「家族が入院することになりまして、面倒を見なくてはならないので、今回は辞退いたします。」
一応、直接お話ししたいと思い、電話してみると......
まあ、なんですな、他にもっと条件の良い会社があるようです。そんなことは全く言いませんが、声の調子などからして、どうやらそのようです。ですが、いきなり「他の会社に行くことになりました」とは言いづらかったらしく、こちらが突っ込みにくい理由として「家族が.....うんぬん」を出してきたようです。
本人は、バレていると分かっているのかいないのか、その辺りは不明です。ですが、この手のことを理由にする場合、大体はウソですね。
とはいうものの、「ウソですよね、本当の理由を教えてください」などとは、言いません。ご家族のことを心配し、そばにいてあげてください、と丁寧に対応します。

・家族が事故にあって入院したので(病気で入院したので)
・家族に不幸があったので
・家業を継ぐことになったので

断る理由として、皆さん多少のアレンジはありますが、このパターンのいずれかです。
いや、もちろん、正直に「他社で決まりました」、「自分のやりたいことができない」、「もっと高い給料が欲しいから」と言って下さる方がほとんどなんですよ。「家族理由」の方は、ほんの一部なんです。とはいうものの、電話口で「実は、今朝、家族が事故にあいまして」などと言われると、貴方もですか (T_T) と思ってしまいます。特に、面接で印象の良かった方であれば、尚更です。

しかしながら、そのような理由で辞退される方が入社しなかったということで、結果的には良かったと言えるかもしれません。

企業の立場は弱いです

一般に、「雇用者と従業員」というように区別した場合、雇う側と雇われる側の力関係は、雇う側が圧倒的に強いように思われています。
とはいっても、雇われる側の強権のひとつ「内定辞退」に対抗する術は、企業にはありません。

先日、ある方に内定を出しました。
前職も既に退職されているため、毎日がフリーな方でした。ということで、まあ、この業界にはよくあることですが、「入社前顧客面談」を行ないました。お客さん、本人ともに意気投合し、明日にでも来てくれというお言葉を頂戴しました。本人もかなり乗り気で、明日、入社手続きをしましょうということになりました。
が、翌日、メールが届きました。「内定辞退します」
え〜、それはないでしょう。昨日、乗り気で、お客さんとも話しが弾んだでしょう!? 慌てて、コンタクトを取ると、取ると、取ると???? メールの返答はなし、留守電入れてもお返事なし。あなた、無職でしょ? 収入ないんだよね? せっかく決まった仕事を蹴ってどうするの? 入社誓約書も出したよね、あなた!
あ〜、お客さんに謝らなくちゃ。今日から参画するんだよ、どうしよう代替要員。あっちこっち謝って、協力会社を回って頭下げて、何とか投入する要員を確保!

企業が内定破棄すると賠償ものなのに、逆の場合は何も無しなのでしょうか.....

運用エンジニアに応募がありました。
運用系のお仕事というのは、お客さんからはあまり高いお金はもらえません。
なのですが、現場に入ってしまえば仕事が継続するという安定性が魅力です。

その方は、全くの異業種からの転身でした。以前の転職でも、全然関係の無い業界の間を移っています。
もしかして、かなり適応力のある方なのかもしれません。期待を込めて、お話しさせてもらいました。
なぜ、IT業界に移られるのか、何か勉強しているのか、自分の将来展望について聞いてみました。
ですが、がっかりさせられる答えが返ってきました。

1.IT業界に移る理由
 自分にできそうだから。

2.勉強していること(購読誌)
 特になし。IT系の購読誌もなし。

3.将来展望
 特になし。自分にできる範囲の仕事を探していきたい。

早い話が、「そのときの自分の能力の範囲で、就業できる仕事を探していく」ということです。前向きに将来を考えているというよりも、すでに脱力している状態という感じです。覇気も全く感じられません。

せめて、勉強くらいはして欲しいものです。「Windows Serverを個人で買って、自宅LANで実験しろ」とは言いません。○○○ Worldとか、日経○○○といった雑誌くらいは読みましょうよ。
勉強しましょうよ、本当に。この世界にいる人でも、勉強しないと、あっという間に時代遅れになるんですから。未経験というハンデがある貴方は、普通の3倍くらい勉強しないと、みんなに追いつけませんよ。
というようなことは一切、口にはしません。
いつもと同じだけ時間をかけて、にこやかに世間話をして、帰っていただきました。

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