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今、私は来る10月24日(金)にメイシアター大ホールで18時30分より行う予定の「阪口よしお政策発表会」の準備の大詰めを迎えています。
 
ここで私は、吹田に寄せる想いや、これからの吹田のまちのあり方、更には21世紀に大きく飛躍発展する可能性を秘めた吹田のこと、そしてそれを支えるまちづくりシステムやどのような事態が生じようともびくともしない盤石の財政基盤の確立の課題など、ありとあらゆる面について述べなければならないと思っています。
 
府議会議員を3期した後、市長をまた3期12年やっておいて今さら何をするのか、と言われるかもしれません。そうです。3年半前、最後の総仕上げをするべく4期目に挑戦をしたのですが、ご存じのように「維新の会」の熱狂的威力の前に前進をはばまれてしまいました。確かに既得権益に守られた構造に対する激しい破壊性と天性の突破力、国に対する切り込みや地方分権への関心など、多くの人々は熱いエールを維新に送ったことはむべなるかなでありました。
 
舞台が大阪府であるのと、吹田市であるのとは大きな違いがあるのです。吹田市レベルではダイレクトに一人一人の市民にまともに影響してくるのです。権益を享受している普通の層にまともに切り込んでくるのであります。この一陣の嵐は大きな問題提起を行いましたが、実際上では混乱を残すことのほうが多かったのではないかと思います。良い面は学び、限界点は認めざるを得ません。
 
さて、吹田は立地条件の良さと歴史的経験を活かして、21世紀には更に大きく発展する力を秘めています。吹田は既に東西日本の結節点、京阪神のクロスロードであり、操車場のまちづくりでは、万博からのモノレールの南伸、地下鉄今里筋線の北伸が岸部でクロスをすれば、空港と新幹線の結節点、更には大阪東部の交流拠点となります。それは大阪の核であり、関西の中心、ひいては西日本の核ともなるのです。そして関西州ができるとなると、その州都は吹田に置かれるのが、最も理にかなっていると言えます。将来、北摂の7市3町が合併するとなっても、その庁舎の場所は利便性から言って吹田になるものと思われます。吹田はそのような大きな夢を育むことのできるまちではないでしょうか。
 
まちのあり方は、一つに安心・安全の美しいまちづくりであり、二つにその手法は「自助・互助・公助」の役割分担を踏まえた上での、官による公共の独占からみんなで支えるまちづくりです。これは吹田の財政の観点からも言えることです。
 
私は市の直営の業務は管理部門、すなわち「総務、財務、企画」関係だけを行い、他の現場のサービス部門は、公的責任はきちっと保持しながらも、担える部隊はNPOや地域団体、地域の民間会社などに移転をしていくことです。地域にはシルバー人材センターや高齢者、女性、しょうがい者、あるいは個人でもいろいろな免許を有する経験豊富な方々が多くおられるのです。行政と市民、地域、民間の協働で、これまで公助として行われてきた業務を担ってもらうシステムを新たに作っていくことであります。これこそ、みんなで支えるまちづくりとなります。
 
これまで、「ゆりかごから墓場まで」と言われたように役所がなんでも抱え込んでしまって、本当に行政は肥大化、過大化してしまっていると思います。機構も人員もいかにシンプルにするか、そうすることによってのみ、本来的な行財政改革が実現いたしますし、財政の健全化、盤石の財政基盤も実現されるものと考えます。
 
そのため、私の「第2期財政健全化計画」前期5か年計画の初年度だけで中断させられ、「行政の維新改革」に取って代わられましたが、果たしてそれで良かったのかどうか。
 
私は健全化計画を再構築するため、「21世紀行財政改革大綱」と「前期5か年実施計画」を策定し、盤石の財政基盤の確立に向けて取り組んでいく決心をいたしております。

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