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「一隅を守り、千里を駆ける」
「確かな改革」と「壮大なビジョン」を求めて


はじめに
思い返せば、1999年(平成11年)、私が市長に就任いたしました年の11月、懸案の「地方分権一括法」が国会で成立し、翌年2000年(平成12年)4月に施行をされまして、戦後の地方自治の課題が集約され大きく前進するという、画期的な局面を迎えました。

しかしながら、それから17年、地方分権、地域主権は大きく変革されることなく、依然として国・府県・市町村という三層構造の下で、発展の契機を見失っています。状況はなんら変わっていないといっても過言ではありません。

今や日本のような先進国は、右肩上がりのかつてのような経済成長を望むべくもありません。低成長の下で、「成熟、洗練」の社会のありようが求められていると考えます。

そのためには、市民の生活の身近にある地方政府が個性を発揮し、競い合い、地域を活性化させる中でこそ、地方創生がはかられるものと思われます。地方分権、地域主権がこれからの地域づくり、国づくりには不可欠なのであります。

そして、経済成長至上主義の呪縛から離れて、国にとって、市町村にとって、我々市民、住民にとって何が大切なのかを根本から見直して、混迷の時代精神からスマートに脱却しなければ、明日の光明を掴むことはできないと思います。

今こそ、人のあり方、家族のあり方、地域のあり方、まちのあり方、そして国のあり方、世界のあり方、地球のあり方を繋げながら考え、一定の方向性を総合的に明らかにしていきたいと考えます。

そのため、今回、私達仲間は結集して、地域の一隅から声を上げて、大胆にも壮大な課題に挑戦をしていきたい、と決意をいたした所存であります。

どうか、この主旨に賛同いただけましたら、ご参加、ご支援を賜りますよう、お願いを申し上げます。

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