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この巨大な象のように見える星間モンスターの頭部の中身は、
ゆっくり崩れている星で出来ています。
画面右側のモンスターは、動かないガスや塵(チリ)なのですが、
長さは約1光年(約9兆4600億km)ほどもあります。
中の星自体は、不透明な塵に囲まれており見えませんが、
部分的に爆発しながらエネルギービームの粒子を発しています。
似たような、壮大な叙事詩的バトルがカリナ・ネブラの星を生成する過程で繰り広げられています。
そして最後にはこの柱状の創造物を10万年以上もかけて壊しつつ、
新しい「散開星団」を形成していくのです。画面の周りに見えるピンク色の点は、
新しく生まれた星たちで、すでに生みの親であるモンスターから自由になっています。
ここで紹介した画像は先週、ハッブル宇宙望遠鏡の20年記念事業の一環としてリリースされました。
この恒星ジェットは専門用語では「ハービッグ・ハロー天体」と呼ばれています。
どうやってハービッグ・ハロージェットから星が生まれてくるのかは、
現在でも研究中のトピックなのですが、
中央の星の周りにある降着円板の渦に関わっているのではないかと考えられています。
第2の大きなハービッグ・ハロージェットは、画像の中央近く、斜めの方向に現れています。
宇宙の不思議ですね。 |
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色が綺麗過ぎて物凄く嘘くさいけど、本物なんですよね(笑)
昔のSF小説の表紙って、じつはリアルに描かれていたんですね
2010/4/30(金) 午前 3:23 [ 希世 ]