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「気の風景」と名付けられた絵メールが奈良から届いた。
両足を持たれ、岩の上から身を乗り出させる荒修行の奈良大峰山。
最近は山伏だけでなく一般客も行くそうだが、わが身は折檻には弱い方なので修行はごかんべん。
麓の洞川、山の竜を祀る龍泉寺の境内で大峰山の岩山と宗教的な風景をイメージすることにする。
地元の墨絵画家井上北斗さんの話によると、山の宿坊に泊まりこみ、山の気を体感しながら描くそうだ。
目の前にある岩石や自生の松をただ無心に描くうちに、絵に“気”が入るのかもしれない。
当方にはとてもできない修行だ。
横井紘一
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