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L'0real(ロレアル)の100周年記念として「100,000 Years of Beauty」という
タイトルの5巻セットの、とても美しい本を発表した。カバーはすべて接着され繋がり写真のように
本立てには置けない台形型になる。ネットの時代にあえてオブジェとしての本になっている。
タイトルは上から、
PREHISTORY/FOUNDATIONS
ANTIQUITY/FOUNDATIONS
CLASSICAL AGE/CONFRONTATIONS
MODERNITY/GLOBALISATION
FUTURE/PROJECTIONS
となっていて、極めてアーティスティックで、学術的な美の歴史の追究となっている。
あまりにも膨大なので冬休みにゆっくり読むことにする。
(本の中に書かれている原稿の一部)
5巻の発表は、エッセイの贅沢なイラストを選択、
300以上の専門家や科学者まで執筆している。
エジプト学者からルネッサンスの教授まで、現代から先史時代にもまたがる内容だ。
情報の深さは素晴らしい。 唐の時代から反米闘争の時代までをミックス。
ローマの哲学者オウィディウス、マスク礼儀、
老化の髪への対策の流行についてまで学ぶことができる。
また個人的に面白いのは古代ギリシャの筋肉カルトの話です。
美しさ自体が時代に対して一定の価値観ではありません。
中世の女性のヘアスタイルは、今見ると奇妙に見えます。
60'sの眉毛や「まつげ」もグロテスクに見えるかもしれません。
また21世紀には、女性の胸に生理食塩水のバッグを挿入し整形することが
一般的になると誰にも推測されます。
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