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水引は「こより」にした和紙を糊で固めて紐にしたもの。 贈答品や祝儀袋を結び止めるためにつかわれる、いわば純日本式リボンである。 金銀紅白のものが一般的だが、最近は色数も数百種に増えているそうだ。 水引の歴史は古く、飛鳥時代にまでさかのぼる。 遣隋使の小野妹子が持ち帰った贈り物が紅白の麻の紐で結ばれていたことが起源といわれる。 御歳暮などの贈答好きの日本人の習慣が盛んになり、豪華な水引で贈答品を結ぶようになった。 染め分けた和紙紐を、結ぶデザインで、さまざまな慶弔の意味を表現する飾り水引。 横綱は綱取りで綱を結ぶ、神社ではおみくじを木の枝に結ぶ、 プレゼントにはリボンを結び、ハネムーンに使う車にはリボンを結び、 タキシードには蝶ネクタイを結ぶ、 「結ぶデザイン」は極めて儀式的なものが多いことに気づかされる。 (以下エキサイトイズムから) そんな水引を活用したデザインプロダクトが「OEY(オー・イー・ワイ)」だ。 企画デザインしたのはデザインヤード。デザイナーであり、 デザインコンサルタントも務める横溝賢氏と村井麻里子氏によるユニットだ。 横溝氏は長くミラノでデザイン会社を開設し、ドムスアカデミーの外部研究員も務めていた。 2008年に帰国、それまで気づかなかった実家の家業に目をむけたという。 のし袋の製造業で、水引という素材に注目した。 水引は慶事に使われることから、「おめでたいイメージ」を伝えるものをつくろうと考えた二人。 いきついたのは祝いの食卓で使われるテーブルウェアだった。 とはいえ「和」を意識したものではなく、海外のテーブルコーディネイトにも使えるアイテムを選んだ。 http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_14932/ |
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2010年06月25日
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