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慶應の坂井研の冬ゼミで金沢に行ったときに「金沢21世紀美術館」で、
まさか作品とは思えなかった場所に、須田悦弘さんが木で作った植物が点在していた。
学芸員の説明が無ければ、おそらく気がつかなかっただろう。
「あんなに美しい花が、家のどこかにも生えてはこないだろうか。」
と人々に思わせる。(画像にある花が木で彫られた植物に見えますか?)
「空間にひっそりと咲く、木彫の花々。」
93年から作品を発表していますが、
木で作った植物を空間に展示するというスタイルは変わっていません。
基本的には、好きなものを作り続けている、作りたいものを作っているだけです。
昔、コンセプトとかを無駄に考えた時期もあったんですが、
今は、シンプルな形でやってます。
ある場所に、ある筈のない、あるものと、ある時を、ある場合にのみ、
存在させるその「あるもの」が、
今のところ私には木で彫られた植物なのです。
と語る須田悦弘さん。
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2010年07月25日
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