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インダストリアルデザイナーの柴田文江さんがデザインした自販機は、
多くのイノベーションが見れる。
まず一般的な飲料自販機に付いている商品サンプルの陳列スペースや選択ボタンがなく、
代わりにタッチパネルディスプレイを搭載した。
客は、ディスプレイに表示された複数の商品画像から買いたいものを選んで直接タッチし、
購入する。タッチパネルを採用することで、シンプルで直感的な操作性を実現したという。
数十年根本的な構造の変わらなかった自動販売機を一歩未来に近づけてくれた。
これであの騒々しい、シールだらけの自販機が美しくなってくれると良いのだが、、
かつて僕は10年ほど前にタバコの自販機のデザインを依頼されたことがある。
そのときは自販機を小さな店舗として捉え、デザイン要素を観察してみた。
自販機を構成する基本要素は5つ。「商品ディスプレイ(店頭)」「光るスイッチ」
「広告看板」「キャッシュ・レジスター機能」そして商品在庫のための「倉庫」だ。
照明器具のように異様に明るく輝くのが特徴だ。
自動販売機をデザインする上で考慮しなければならないのは、
商品を売る会社にとっては「目立つこと」、買う人にとっては「商品が買いやすいこと」。
そして、住民にとっては「景観に配慮すること」
これらのことを考察したのだが、時代は変わりデジタルデバイスの価格が
下がりサイネージがブームになりつつある。
それらのデバイスを有効に採用したのが柴田マジックだろう。
(以下WEBから)
JR東日本ウォータービジネスは8月10日、
47インチのタッチパネルディスプレイで飲料を選んで購入する自動販売機を、
東京のJR品川駅に2台設置した。客の性別や年代、季節、時間などに
応じて最適な商品を表示する“マーケティング頭脳”付きの最新モデルだ。
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デザインコラム
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慶應SFCの修士一年生が暑中見舞いがてらか?
普段使っているパソコンによるデザインワークではなく、
手で立体のスケッチを描く感覚で奇麗な色の花のような、あるいは野菜のようなものを
美しい色紙で作ってくれた。たまにはパソコンから離れて見るのも良いものだ。
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多治見君がイスタンブールで撮影した「SANTRAL ISTANBUL」
1916年に建てられ、1930年代に活躍していた
火力発電所を改装してつくられた博物館・美術館。
タービンや制御室など、当時のままで残っており、空間に圧倒されます。
その片隅、ボイラーの中?か何か小さな部屋に
reactable(bjork のライブなどで使われているテーブル型のシンセのような楽器)が
ぽつんと置いてあり、なんだか不思議な音空間を生んでいました。 |
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もちろんコンピューター制御で点火している。
8月1日に中山競馬場で開催された花火大会「The Grand Sky Musical 2010」
は、競馬場の幅600メートルをいっぱいに横に移動しダイナミックに使う。
「これだけの広さにわたる花火を同期させるのは、人手では不可能」
馬の形に似せた花火を左から右に次々に打ち上げて競馬レースを再現する演出、
会場をピアノの鍵盤に見立ててチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」に合わせて花火が舞う。
この世のものとは思えないくらい素晴らしく美しい。
「丸玉屋」が使うコンピュータ制御システムは米国製で、
打ち上げのタイミングを30分の1秒単位でコントロールできるという。
観客席に向けて流す音楽やアナウンスに合わせて、
あらかじめプログラミングした通りに、煙火玉(玉)の入った花火筒(筒)に命令を送る。
さらに現場近くにいるオペレーターが制御システムを操作してタイミングを微調整している。
複雑で高度なデザインが可能になった背景には、製作現場へのコンピュータソフトの導入がある。
打ち上げテストをせずにシミュレーションできるので、いろいろな試行錯誤が可能になったのだ。
経験と勘が頼りだった花火職人もCADデザイナーのようになりつつあるということだろうか。
*「丸玉屋」はあの「玉屋」とは別で、
1843(天保14)年、玉屋は火災をおこし江戸所払いとなる。
このように一代かぎりで断絶してしまった「玉屋」
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マーク・ニューソンがカンタス航空の新世代チェックインシステムをデザイン。
かつてカンタス航空エアバスA380 内部デザイン、
空港ラウンジデザイン(2006年)も行っていたので当然か。
飛行機好きのマークのことだから、合っているのかも。
しかし、何か巨大化した香水瓶にも見えるのは僕だけ?
a customer using the 'next generation' check in experience
designed by marc newson for qantas |



