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パール下中記念館

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1975年ラーダビノード・パール(東京裁判当時:判事、パール判事として知られる)と下中弥三郎を記念して建築された記念館で、二人の遺品、記念品が
解説パネルが展示されてある。
 JR小田原駅前からバスで50分芦ノ湖湖畔にある。
 管理と運営は、平凡社創業者の下中を記念して設立された下中財団が行っている。

筆者:中島岳志が周りの様子を窺いながら恐る恐る建物に近づいたが、静けさが包み込んでおり、人気がない。
 事前に連絡しておいたから、入り口には鍵がかかっていないが、そっと中に入ってみる。
「すみません」
館内に筆者の声が響く。
しかし誰も出てこない。どうやら常駐の受付係りや管理人はいないようである。

少し戸惑いながら館内を見渡すと、信じがたいような光景が広がっていた。
掃除やメインテナンスをされた様子がなく、ショーケースや手すりにはすっかり埃を被っている。照明は壊れ、床には落ち葉が溜まっている。全体的にかび臭く、隙間風が冷たい。
 見学するものはほとんどいないのであろう。展示品には手入れがされず、酷く痛んでいる。写真には黴が生え、展示プレートは剥げかかっている。
「右派論壇で頻繁に取り上げられる人物の記念館がこんな状態なのは、一体どういうことなのだろうか?」
 筆者はしばし呆然とした。

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