全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全86ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


ジョン・ラーベの映画を日本国内で、上映すべく、お願いします。

署名にご協力のほど、宜しくお願いします。

開く トラックバック(1)

雑誌『世界」2008年7月号

P141から
インタビュアーーーー
 蓮池さんはこの間テレビで、自分が北に行ってもいいと、発言され、反響を呼びました。これは数年前の蓮池さんのお考えともだいぶ違うでしょうし、いまの家族会の方針や考え方とは違うと思いますが。
 蓮池氏ーーー
ちょっとセンセーショナルに報道されすぎてしまって誤解された面もあるのですが、私は単身乗り込んで北朝鮮側に直談判するとか、そういうことを言いたかったのではないのです。それは自殺行為であり、私一人で乗り込めるような術もありません。
 私は福田総理(当時)が行かれるとか、あるいは外務大臣が訪朝するとか、そういうときに、被害者の家族という人間がいれば、その発言に少しは重みが出るとか、効果があるのではと思って、日本政府から一緒に来てくれないかというオファーがあれば逡巡なくいきますよ、そういうことが言いたかったのです。(中略)
P142

インタビュアーーーー
 もしかしたら、拉致被害者や家族こそ、たとえば日本に強制連行された人たちや家族の苦しみや悲しみ、怒りを最も実感できる人たちかもしれません。(中略)

蓮池氏ーーーー
 そうですね。仰っているような心情に訴えかけるものがあるのいであれば、自分たちの苦労には、彼らに訴えるものがあるのかなとも思います。自分達の苦労を彼らに思い知らせてやりたいし、どういうつもりで拉致をしたか聞きたい。うちは帰ってきたけれども、まだ帰っていない人間がいる。それを相手に訴えたならば、少しは無効も感ずることがあるんじゃないか。
 かつて横田さんが訪朝したいというのを止めたことがありました。あの時は、弟達の家族が明らかに人質になっていたので、そういう状況で横田さんが乗り込むのは危険じゃないかと考えて止めてしまったのですが、いまは、是非ウンギョンちゃんに会いに行っていただきたいと思っています。あのとき止めたことをお怒りであれば、私は謝罪したいと思っています。

開く トラックバック(5)

蓮池氏ーーー
 「(北朝鮮が行った拉致事件は)人権問題として許しがたい犯罪ですけれども、彼らが日本人を拉致した背景には、「過去10万人も日本人は朝鮮人を連れて行ったではないか、それに比べれば二十何人だか三十人だか、そのぐらいどういうことはない」という考え方が、あったと思います。勿論それで相殺するなど詭弁ですが、そういう考え方が、彼らの頭の中にあったというのは、事実だと思う。であれば、彼らが重く受け止めている過去の問題を、もう少し日本側が早い時期に何とか解決していれば、彼らの感情もおさえられて、拉致という犯罪に行き着かなかったかもしれない。
(中略)

インタビュアーーー
 拉致問題が解決の先であるとお考えですか?

蓮池氏ーーー
 先とは言いません。私は米朝がやっているように、同時実行型というんですか、後だしはなし、というタイプの交渉をやるべきだと思うんです。
(中略)

蓮池氏ーーー
 日本の世論は、最近は少し鎮まったかもしれませんが、安倍政権時代に、拉致問題による北朝鮮に対する怒りと憎しみがピークの達したと思います。それによって、私に言わせれば、偏狭なナショナリズムのような雰囲気が日本社会に醸成されてしまった。一方北朝鮮には、冒頭でも申し上げたとおりに「二十人くらいの拉致してなんだ。過去に何万人も似たようなことをやっているじゃないか」という思いが根底にある。
(中略)
蓮池氏ーーー
 過去の清算について、もっと具体化したほうがいいかもしれませんね。たとえば、金額を明確化するとか、どうゆう形でそれを供与するとか、そういう話までしないと、彼らは納得しないかもしれない。そのあたりのことを、日本政府は考えて欲しい。

インタビュアーーーー
 多くの日本国民には、朝鮮の植民地支配という問題はずいぶん昔の出来事となってしまっていて、記憶が遠くなっているんですね。教育もきちんとなされていない。(中略)

蓮池氏ーー
 そうですね。確かに近代日本の、植民地時代のことなど、歴史教育はよくなされていませんね。私も倣った記憶がないですし、すると強制連行にしても、従軍慰安婦にしても、向こうは「これが真実だ」というし、日本の中には「いや、そんなことはなかった」という人が出てくる。
インンタビュアーーーー
 お話しを聞いていると、日本政府がやるべき「過去の清算」をずっと放置してきたがために」、蓮池さんの弟さんたちの人生を狂わせたし、ご家族の長い苦しみをもたらしたとも言えますね。
 
 蓮池氏ーーー
 もし、難問を日本政府がずっと先送りし続けてきたとすると、非常に残念なことですが、正面きって、問題に対峙してこなかった日本政府の責任のうちで弟は拉致されたし、ほかの皆さんも拉致されたという論理も成り立つかもしれませんね。とかく難問は先送りすると、代々日本の政治では行われてきたし、いまも同じなわけですよ。

雑誌『世界』2008年7月号から

蓮池透氏(元拉致被害者家族連絡会の事務局長、副代表を歴任)のインタビュー記事から、

P137
蓮池氏ーー
 日本政府には、自主性や自立性がほとんど見受けられなくて、家族の事を気にするあまり、思い切った手を打てないように感じることもあります。ある議員さんは、政府は家族のことを相当気にしていると言っていましたが、政府は家族会イコール日本の世論とでも思っているのでしょうか。家族の意向と違ったことをやってブーイングが出るのはまずいという雰囲気を感じます。でも、もどかしいですよね。もうちょっと思い切った方策をとって、むしろ「家族の人はちょっと待っていてくれ、黙っていてくれ」ぐらいの気概がほしいと思います。
(中略)
福田首相は、家族に拉致被害者の死亡をはっきり伝えた冷徹な面をお持ちの方ですから、ある意味思い切ったことをやられるんじゃないかと期待があたんですが・・・・。家族会の言うとおりのこと、6たとえば制裁を継続しているから、被害者は帰ってこなくても当面文句は出ないだろうとでも思っておられるのなら、困ったことです。

(中略)
蓮池氏ーー
P137
 私は小泉政権下で北朝鮮が拉致を認め、謝ったというのは大きな成果だと思います。しかし国交正常化を急ぐ余り、日本政府があまりに稚拙な政治決着を図ろうと失敗したことが、現在の状況をもたらした元凶だと思うんです。それも1回だけではなく、私が数えただけで四回もある。結果としてそれは日本が北朝鮮を裏切った形になってしまいました。

(中略)

美輪明宏氏の発言から

===

汽車のデッキに立って出征しようとしている兵隊さんを、
「死ぬなよ!帰ってこいよ!」としがみ付いて見送る母親が、
憲兵に引きずり倒され、ぶん殴られて、鉄の柱に頭をぶつけて血をながしている。

それを死地におもむくために出征しながら見送っている子供の気持ち、どんなものであっただろうと思います。

戦時中は、そんなことばかりでした。またそれが始まろうとしているのです。それが戦争です。

みな戦争の正体を知らなすぎます。

開く トラックバック(1)

全86ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事